上は何年も前に書いた話を2025年に再アップロードしたものだが、要約すると、
食べた食品のカロリーが全部吸収されるわけではなく、食品のカロリーは「理論値」であり、実際に体が吸収するエネルギーは食品の「状態(形体)」、「状況(咀嚼や加工)」によって変わる。
従って理論上の摂取カロリーやタンパク質総量が高くても体重増加につながりにくい場合がある。
摂取カロリーだけで考える一般的な「摂取カロリー − 消費カロリー」だけで体重を考えると、食物の吸収率や消化を無視してしまう。
そもそも、食品のカロリーとはそれが持つ熱量であり、その数値はそれを燃やしたときのエネルギーでしかない。各食品が持つカロリーをそのまま人体が吸収できるケースは例え胃腸が丈夫で強い人間であっても不可能である。
と言った内容となる。
で、ごく最近、東北大学が権威の高い国際学術誌 『Advance in Nutrition』で「内容、状況で変わる消化可能エネルギー」に関するエビデンスを公開した。
簡単に紹介すると、ナッツ(消化が悪い)や加齢、病態などの因子を取り入れ、人間の「摂取カロリー」が実際にどれだけ体内で利用されるかを消化可能エネルギー(DEI)と代謝可能エネルギ(MEI)という指標で整理した研究レビューである。
・食べ物の総カロリー(摂取エネルギー)と実際に体内で吸収されるカロリーは一致しない
・吸収率は食事内容や体の状態で変わる
・食物繊維の多い食事やナッツ摂取→ エネルギー吸収率が低下(吸収されず排出されるカロリーが増える)
・高齢者や疾患(短腸症候群など)→ エネルギー吸収率が大きく低下する可能性
「摂取カロリー=体が使えるカロリー」ではなく、食事内容・消化状態・健康状態によって実際のエネルギー吸収は変化するため、「カロリー計算=体に入るエネルギー」ではない。
うんこに現れるカラフルな粒々コーンを見れば判ることが、21世紀の四半世紀を過ぎてようやく証明された訳だが、惜しむらくは今回の研究では「咀嚼度」という因子が入っていなかったことである。
このシリーズ第1回の内容が証明されたが、そもそも、近年のサプリ塾はカロリーすら重視していない。それは摂取カロリーだけでなく、消費カロリーもである。
つまり、サプリ塾上で、しばしば力説されるアノ話になる訳だ・・・。
筋肉を増やすにも、体脂肪を減らすにも、ホルモンバランス・・・つまり、「ホルモン調節」、「ホルモン最適化」こそが最も重要となる。
その辺りの理解には、
・ホルモン調節が全て Part.1
・ホルモン調節が全て Part.2
を履修して頂きたい。
Ex:
確信に至るアレコレ
【関連】
フィットネスの全てにつながる基礎知識 #1
フィットネスの全てにつながる基礎知識 #2
フィットネスの全てにつながる基礎知識 #3
簡単に紹介すると、ナッツ(消化が悪い)や加齢、病態などの因子を取り入れ、人間の「摂取カロリー」が実際にどれだけ体内で利用されるかを消化可能エネルギー(DEI)と代謝可能エネルギ(MEI)という指標で整理した研究レビューである。
・食べ物の総カロリー(摂取エネルギー)と実際に体内で吸収されるカロリーは一致しない
・吸収率は食事内容や体の状態で変わる
・食物繊維の多い食事やナッツ摂取→ エネルギー吸収率が低下(吸収されず排出されるカロリーが増える)
・高齢者や疾患(短腸症候群など)→ エネルギー吸収率が大きく低下する可能性
「摂取カロリー=体が使えるカロリー」ではなく、食事内容・消化状態・健康状態によって実際のエネルギー吸収は変化するため、「カロリー計算=体に入るエネルギー」ではない。
うんこに現れるカラフルな粒々コーンを見れば判ることが、21世紀の四半世紀を過ぎてようやく証明された訳だが、惜しむらくは今回の研究では「咀嚼度」という因子が入っていなかったことである。
このシリーズ第1回の内容が証明されたが、そもそも、近年のサプリ塾はカロリーすら重視していない。それは摂取カロリーだけでなく、消費カロリーもである。
つまり、サプリ塾上で、しばしば力説されるアノ話になる訳だ・・・。
筋肉を増やすにも、体脂肪を減らすにも、ホルモンバランス・・・つまり、「ホルモン調節」、「ホルモン最適化」こそが最も重要となる。
その辺りの理解には、
・ホルモン調節が全て Part.1
・ホルモン調節が全て Part.2
を履修して頂きたい。
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確信に至るアレコレ
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