前回の#20は、「腹筋の6パックをクッキリさせるには成長ホルモンが有効かも?」という内容だった。
今回は「やっぱり日焼けが6パック強調には良いのではないか?」という話になる。
今回は「やっぱり日焼けが6パック強調には良いのではないか?」という話になる。
〜イントロダクション〜
2025年の夏は4回ほど、海に滞在し、その全てが快晴だった。
2025年夏の体脂肪率は10%を切っており、腹筋も見えてはいたが、見た目的にコンディションはイマイチだった。痩せマッチョというよりも、ソフトマッチョといった具合だろうか。
何度か書いているが、実は紫外線が苦手で、SPF4(※)のサンスクリーン剤でβ波を防がないと立ちどころにただれてしまうので、海にいる間は何度もそれを塗り直すことになる。
※ SPF値が高いもので完全ガードすると健康増進効果が損なわれるという考え
Ex:ダンピールの日焼け対策
で、海から帰って来て1日、2日、あるいは3日ほど経つと、あることに気が付く。
腹筋がクッキリしているのだ。日焼けによるシェーディング効果ではなく、毎回、明らかに皮下脂肪が薄くなっている。
〜日焼けで脂肪燃焼が起こるか?〜
運動生理学の権威である石井直方教授がセミナーや冊子など書籍以外の場で、日焼けによる脂肪燃焼効果を語っていた。
石井教授の書籍化こぼれ話「日焼けの謎:あぶり出し」
メカニズムは良くわからないが、ボディビルダーなら常識と言われていた。果たして、それは大昔のビルダーの戯言か、それとも、根拠があるのか?
石井教授はメラトニン分泌が改善されることが一因かも知れないと語られていたが、現在ではいくつか原因が判明している。
一つはビタミンD生成促進である。
ビタミンDは日光浴によって体内で合成されるが、身体が必要十分とされる量を生成するには上半身裸で40分程度、日光を浴びる必要があると言われている。つまり、日常生活で積極的に日光を浴びているつもりでも、体内利用率最強であろう自分由来のビタミンDは不足気味である場合が多い。もちろん、がぶり寄りでない場合は推して知るべし。
体内利用率が高いビタミンDの充足は、脂肪蓄積抑制や免疫のみならず、テストステロン生成が促進されるため、体脂肪燃焼に貢献する。
また、日光浴はセロトニン分泌を改善し、食べ過ぎを防ぐ。
・・・ただ、これだけではパンチが弱い。
実は皮膚細胞や脂肪細胞には光を感知するオプシン(Opsin3)と呼ばれる光受容体が存在する。
太陽光(太陽光に多量に含まれる波長)によって、Opsin3が刺激されて活性化すると、脂肪細胞からの脂肪酸放出が活発になり、熱産生が高まる(※)ことが解っている。
※ 安静時代謝が高まる=1日を通しての消費カロリーが増える
つまり、より直接的な作用機序が存在した訳だ。
日焼けによる脂肪燃焼の可能性は上のメカニズムの総合的な結果に加え・・・仮説になるが、サンバーンによって各種サイトカインの大量分泌が起こる影響も大きいと思われる。無論、サイトカイン大量分泌は良いものではないかも知れないが、炎症を抑える働きを持つインターロイキン6は脂肪燃焼効果があるからだ。
という訳で、あと一絞りという人やもう少し腹筋を際立たせたい人、あるいは減量が停滞中の人は日焼けを取り入れてみるのも良いだろう。
もちろん、仕上げだけでなく、薄っすらと腹筋が見えている人やギリギリ見えない人も、即効性を感じられるはずだ。
#22へ続く
【関連】
サプリマスターのたった一人の被験者 #−2
「ハイパードライブ40タブ編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #−1
「ハイパードライブ+ラプター編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #0
〜イントロダクション〜
サプリマスターのたった一人の被験者 #1
「オフシーズンのサプリメンテーション2018-2019」
サプリマスターのたった一人の被験者 #2
「ハイパードライブ30タブ編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #3
「フェノム & ヴェロックス」
サプリマスターのたった一人の被験者 #4
「帰宅直後サプリ」
サプリマスターのたった一人の被験者 #5
「ZMA摂取タイミング2019」
サプリマスターのたった一人の被験者 #6
「ファイナルETBの少なめ摂取」
サプリマスターのたった一人の被験者 #7「UCP-1遺伝子変異タイプの夕食」
サプリマスターのたった一人の被験者 #8「オフシーズンのアナボリックサプリサイクル」
サプリマスターのたった一人の被験者 #9「HMBタブ:9タブ/1日+ファイナルEAA+HMB編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #10「バイオアベイラビリティを最大化したエキストラオキシドライブの定量摂取」
サプリマスターのたった一人の被験者 #11「アイソコアブラックオプス」
サプリマスターのたった一人の被験者 #12「ココアやカカオを加える理由」
サプリマスターのたった一人の被験者 #13加齢と長々ウォームアップ」
サプリマスターのたった一人の被験者 #14「高頻度高用量柑橘」
サプリマスターのたった一人の被験者 #15「ファイナルETB超低用量摂取」
サプリマスターのたった一人の被験者 #16「人にも勧められるヘアケア手段」
サプリマスターのたった一人の被験者 #17「エキストラアミノアシッドの使い分け」
サプリマスターのたった一人の被験者 #18-前編「AURAとハイパードライブEAAスタック-AURA編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #18-後編「AURAとハイパードライブEAAスタック-ハイパードライブEAA編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #19「私の抜け毛対策失敗談」
サプリマスターのたった一人の被験者 #20「6パックには成長ホルモンが一番?」
サプリマスターのたった一人の被験者 #21「6パックには日焼けが一番?」
サプリマスターのたった一人の被験者 #22「#絶対に買ってはいけない製品と見分け方」
2025年の夏は4回ほど、海に滞在し、その全てが快晴だった。
2025年夏の体脂肪率は10%を切っており、腹筋も見えてはいたが、見た目的にコンディションはイマイチだった。痩せマッチョというよりも、ソフトマッチョといった具合だろうか。
何度か書いているが、実は紫外線が苦手で、SPF4(※)のサンスクリーン剤でβ波を防がないと立ちどころにただれてしまうので、海にいる間は何度もそれを塗り直すことになる。
※ SPF値が高いもので完全ガードすると健康増進効果が損なわれるという考え
Ex:ダンピールの日焼け対策
で、海から帰って来て1日、2日、あるいは3日ほど経つと、あることに気が付く。
腹筋がクッキリしているのだ。日焼けによるシェーディング効果ではなく、毎回、明らかに皮下脂肪が薄くなっている。
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体内利用率が高いビタミンDの充足は、脂肪蓄積抑制や免疫のみならず、テストステロン生成が促進されるため、体脂肪燃焼に貢献する。
また、日光浴はセロトニン分泌を改善し、食べ過ぎを防ぐ。
・・・ただ、これだけではパンチが弱い。
実は皮膚細胞や脂肪細胞には光を感知するオプシン(Opsin3)と呼ばれる光受容体が存在する。
太陽光(太陽光に多量に含まれる波長)によって、Opsin3が刺激されて活性化すると、脂肪細胞からの脂肪酸放出が活発になり、熱産生が高まる(※)ことが解っている。
※ 安静時代謝が高まる=1日を通しての消費カロリーが増える
つまり、より直接的な作用機序が存在した訳だ。
日焼けによる脂肪燃焼の可能性は上のメカニズムの総合的な結果に加え・・・仮説になるが、サンバーンによって各種サイトカインの大量分泌が起こる影響も大きいと思われる。無論、サイトカイン大量分泌は良いものではないかも知れないが、炎症を抑える働きを持つインターロイキン6は脂肪燃焼効果があるからだ。
という訳で、あと一絞りという人やもう少し腹筋を際立たせたい人、あるいは減量が停滞中の人は日焼けを取り入れてみるのも良いだろう。
もちろん、仕上げだけでなく、薄っすらと腹筋が見えている人やギリギリ見えない人も、即効性を感じられるはずだ。
#22へ続く
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