(月替りパスワードによる閲覧対応)
サプマスウェブショップにて、ご購入の際に付属するおまけ読み物「居残り補習授業オフライン」の2024年12月号は、健康小話「地味だが価値が高いと思われる個人的健康法」」です。
しばらくオンラインでも閲覧できるようにしておきます。
サプマスウェブショップにて、ご購入の際に付属するおまけ読み物「居残り補習授業オフライン」の2024年12月号は、健康小話「地味だが価値が高いと思われる個人的健康法」」です。
しばらくオンラインでも閲覧できるようにしておきます。
〜もくじ〜
・「続サプリ塾式腸活」
・「柑橘を食べよう1 ゆず編」
・「柑橘を食べよう2 みかん編」
・「高温入浴法 Ver.2025」
・「砂糖の比率調節」
・「続サプリ塾式腸活2」
「続サプリ塾式腸活」
「腸活
×腸活
」なんて耳にしようものなら、ついつい「貴公は腸活と気安く言うが・・・」と口出ししそうになる私の持論は「消活(消化促進)こそが腸活!」である。
咀嚼と胃での消化が充分でない場合、いくら腸内細菌のバランスに腐心しても無駄だからだ。
Ex:サプリ塾式腸活
さて、その第一条件を満たした上で、次なる腸活となるのが、(人間が主観的に勝手に有益と思い込んでいる)善玉菌の育成である。
その際、最もメジャーな手段がヨーグルトやサプリなどによる乳酸菌類の投入だ。そして近年、ようやく一部の人々に乳酸菌などのプロバイオティクスにその餌となる食物繊維などのプレバイオティクスを組み合わせたシンバイオティクスも知られるようになってきた。
Ex:プロバイオティクス、シンバイオティクスって何だ?
名作であるHALEOクリアが販売される遥か前からシンバイオティクスを紹介してきたサプリマスターであれば、当然、シンバイオティクスを愛してやまないのだろうと思うかも知れないが、私に最も効果があるのは何を隠そうプレバイオティクスである食物繊維なのだ。
(そもそも、米医学誌「Science Translational Medicine」に発表されたワシントン大学の研究によれば、一卵性の双子を対象とした検討では、ヨーグルト摂取の有無で 腸内細菌などの変化に差が一切認められなかった ※)
Ex:長期間続く下痢、長引く下痢
※ 免疫賦活や迷走神経経由等によるリラックス効果は期待できるかも知れないが、腸内細菌叢バランスに明確な影響を与えるには常識的なヨーグルト摂取量では単位不足(兆に近い単位が望ましい?)
もちろん、個々の遺伝的体質はもちろん、生活習慣による後天的体質の違いが多々あるため、万人向けではないかも知れない。私の場合、元々、胃腸が強く、便の状態が良好であったせいかも知れないが、ともかく、食物繊維を多めに取れば、トイレットペーパーが要らないほど、便の状態が改善されるのだ。
では、その食物繊維源は何か?それは白菜(キャベツ、ブロッコリー)、サツマイモであるが、これらは主に冬季限定となるため、それらが安価に得られない季節において役立つのが、モズクなどの海藻類やサイリュウム粉末を利用したわらび餅もどきである。
Ex:お通じ改善「わらび餅モドキ」
モズクは無差別級において国内最強の空手家である荒田選手に勧められてから採り入れるようになった(味噌汁に入れる)。モズクでなくとも、乾燥わかめ(※)などでも良いだろう。
※ 予算の範囲で良さ気な産地を選ぶ
「柑橘を食べよう1 ゆず編」
サプリ塾で紹介済みの話だが、普通ならダダ余りで放置されるばかりの柚子を捨てずに全消費している。食べるのは難しいので、絞って果汁にして、運動時に飲料水にドボドボと惜しみなく加えている。スコッチと混ぜて飲むのも好きだ。
絞る際のコツは、果皮に多く含まれるヘスペリジンを筆頭にナリンギン、リモニン、ノミリン、香気成分が流れ込むように「万力の握力!」にて、絞り器に捻じり込む。これらの成分は当然ながら高い抗酸化作用を持ち、ビタミンCの吸収率のみならず、体内での持続時間を増やす働きを持つが、高い抗腫瘍作用を持つことを忘れてはならない。
とりわけ皮膚に対して良いとされ、皮膚以外では確認しようがないが、癌の予防として比較的お手軽かつ、健康増進等の一石二鳥以上の手段となるので、柚子が手に入る人はお勧めしたい。
「柑橘を食べよう2 みかん編」
みかんも買ってまでは食べないが、家で成る分は全て消費している。実のところ、わざわざ皮を剥いてまで食べるほどみかん好きではなく、以前は余らせていたが、ある時、絞ってジュースにしてみた所、非常に美味しかったため、現在はほとんどをジュースにしている。そのまま飲むこともあるが、夜にスコッチに加えて飲むことが多い。
さて、みかんの本丸・・・つまり、摂るべき価値のある栄養素とはなんだろう?
それは柚子に準じるかも知れないが、やはり主役は色素(カロチノイド)であるβ-クリプトキサンチンである。このオレンジの色素は骨量増大作用による骨粗鬆症予防を始め、抗癌、抗メラニン合成、等々、抗酸化作用以外の有益な作用を持っている。その作用自体が高いだけでなく、β-クリプトキサンチンの最大の特徴は
・「続サプリ塾式腸活」
・「柑橘を食べよう1 ゆず編」
・「柑橘を食べよう2 みかん編」
・「高温入浴法 Ver.2025」
・「砂糖の比率調節」
・「続サプリ塾式腸活2」
「続サプリ塾式腸活」
「腸活


咀嚼と胃での消化が充分でない場合、いくら腸内細菌のバランスに腐心しても無駄だからだ。
Ex:サプリ塾式腸活
さて、その第一条件を満たした上で、次なる腸活となるのが、(人間が主観的に勝手に有益と思い込んでいる)善玉菌の育成である。
その際、最もメジャーな手段がヨーグルトやサプリなどによる乳酸菌類の投入だ。そして近年、ようやく一部の人々に乳酸菌などのプロバイオティクスにその餌となる食物繊維などのプレバイオティクスを組み合わせたシンバイオティクスも知られるようになってきた。
Ex:プロバイオティクス、シンバイオティクスって何だ?
名作であるHALEOクリアが販売される遥か前からシンバイオティクスを紹介してきたサプリマスターであれば、当然、シンバイオティクスを愛してやまないのだろうと思うかも知れないが、私に最も効果があるのは何を隠そうプレバイオティクスである食物繊維なのだ。
(そもそも、米医学誌「Science Translational Medicine」に発表されたワシントン大学の研究によれば、一卵性の双子を対象とした検討では、ヨーグルト摂取の有無で 腸内細菌などの変化に差が一切認められなかった ※)
Ex:長期間続く下痢、長引く下痢
※ 免疫賦活や迷走神経経由等によるリラックス効果は期待できるかも知れないが、腸内細菌叢バランスに明確な影響を与えるには常識的なヨーグルト摂取量では単位不足(兆に近い単位が望ましい?)
もちろん、個々の遺伝的体質はもちろん、生活習慣による後天的体質の違いが多々あるため、万人向けではないかも知れない。私の場合、元々、胃腸が強く、便の状態が良好であったせいかも知れないが、ともかく、食物繊維を多めに取れば、トイレットペーパーが要らないほど、便の状態が改善されるのだ。
では、その食物繊維源は何か?それは白菜(キャベツ、ブロッコリー)、サツマイモであるが、これらは主に冬季限定となるため、それらが安価に得られない季節において役立つのが、モズクなどの海藻類やサイリュウム粉末を利用したわらび餅もどきである。
Ex:お通じ改善「わらび餅モドキ」
モズクは無差別級において国内最強の空手家である荒田選手に勧められてから採り入れるようになった(味噌汁に入れる)。モズクでなくとも、乾燥わかめ(※)などでも良いだろう。
※ 予算の範囲で良さ気な産地を選ぶ
「柑橘を食べよう1 ゆず編」
サプリ塾で紹介済みの話だが、普通ならダダ余りで放置されるばかりの柚子を捨てずに全消費している。食べるのは難しいので、絞って果汁にして、運動時に飲料水にドボドボと惜しみなく加えている。スコッチと混ぜて飲むのも好きだ。
絞る際のコツは、果皮に多く含まれるヘスペリジンを筆頭にナリンギン、リモニン、ノミリン、香気成分が流れ込むように「万力の握力!」にて、絞り器に捻じり込む。これらの成分は当然ながら高い抗酸化作用を持ち、ビタミンCの吸収率のみならず、体内での持続時間を増やす働きを持つが、高い抗腫瘍作用を持つことを忘れてはならない。
とりわけ皮膚に対して良いとされ、皮膚以外では確認しようがないが、癌の予防として比較的お手軽かつ、健康増進等の一石二鳥以上の手段となるので、柚子が手に入る人はお勧めしたい。
「柑橘を食べよう2 みかん編」
みかんも買ってまでは食べないが、家で成る分は全て消費している。実のところ、わざわざ皮を剥いてまで食べるほどみかん好きではなく、以前は余らせていたが、ある時、絞ってジュースにしてみた所、非常に美味しかったため、現在はほとんどをジュースにしている。そのまま飲むこともあるが、夜にスコッチに加えて飲むことが多い。
さて、みかんの本丸・・・つまり、摂るべき価値のある栄養素とはなんだろう?
それは柚子に準じるかも知れないが、やはり主役は色素(カロチノイド)であるβ-クリプトキサンチンである。このオレンジの色素は骨量増大作用による骨粗鬆症予防を始め、抗癌、抗メラニン合成、等々、抗酸化作用以外の有益な作用を持っている。その作用自体が高いだけでなく、β-クリプトキサンチンの最大の特徴は
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。