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サプマスウェブショップにて、ご購入の際に付属するおまけ読み物「居残り補習授業オフライン」の2024年11月号は、「個人的に継続している食べ物の取捨選択」です。
一週間ほどオンラインでも閲覧できるようにしておきます。
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一週間ほどオンラインでも閲覧できるようにしておきます。
居残り補習授業オフライン #167
健康小話「個人的に継続している食べ物の取捨選択」
〜イントロダクション1〜
どうにも抽象的なタイトルですが、主に個人的に避けている食べ物を中心にして書いてみたいと思います。
私はベビーブームの頂点世代ですが、自分の子供時代や学生時代、青年期には、高齢者以外で杖を付いた人やびっこを引いた人、車椅子の人を見かけることはほとんどありませんでした。2010年代以降、急激にこれらの人が増えたのは間違いありません。
そして、栄養満点で伸長テクニック満載であるはずの日本の若者は今の50代よりも小さくなっていることが解っています。
栄養も情報も十分なはずの環境下でこのような現象が起きるのには明確な因子があります。
ではその因子とはなにか?食べ物こそ最も大きな因子だと考えます。
尚、この手の話は特定の食品や特定の地域をディスっているのではなく、単なる自然科学の到達点から発するものであることを予めご了承下さい。
(嫌な人はブラウザをそっと閉じて下さい)
〜イントロダクション2「プロの知見とのギャップ」〜
栄養士さんやそれに近い職業の人が学んだ知識は3大栄養素を起点とする栄養学になり、大前提の土台としては重要な基礎知識ではありますが、近代的現代的な知見からは古典栄養学と言っても良いでしょう。
それが築かれた時代には遺伝子組換えはもちろん、水銀などの重金属や除草剤、マイクロプラスティックなどの生物濃縮なぞなかったからです。ましてや国内での原発事故など想定外かつ、それに対するマニュアルは現在も存在しません。
農業従事者の基礎教育も基本的には農薬を売る側が提供しているため、しきい値の範囲での農薬は安全と教わります。しかしながら、しきい値は存在せず、基準値に到底及ばない微量であっても、脳へ影響することが示唆されており、除草剤に関しては完全に発がん性が認められています。
Ex:ネオニコチノイド系農薬に「しきい値」はない!
二昔前の医大では放射線防護の教育がなされていましたが、現代医療では検査してナンボなので、放射線は安全と教えられています。ですが、完全防護で年間被ばく量が管理された放射線技師の寿命や肝臓がんの多さ、ついでに見た目はいかなるものか調べれば分かることです。
で、こと栄養面に関しては古典が主となるため、やたらめったら魚を推すことになります。確かに5大栄養素やEPA源として、「最高の完全食」と言っても過言ではありません。ですが、放射能の話を完全に無視しても、大きな魚になればなるほど、水銀などの重金属やマイクロプラスティックが生物濃縮されるだけでなく、養殖魚に至っては様々な薬剤の残留や餌の偏りによる生物濃縮があり、古典に基づいた主張と大きなギャップが生じています。
更に今話題のPFAS(有機フッ素化合物:発がん性や奇形)は水道水ばかりが着目されていますが、最も含有量が多いのは生物濃縮の帰結である魚なのです。
〜イントロダクション3「検査は難しい(不思議な機械はない)」〜
インターネット上で食品に含まれる放射性物質の話題になると、100%の確率で「あの地域は検査しているから、かえって大丈夫」という輩が現れます。
ですが、食品の放射能検査は難し過ぎて、実質的には「できないも同然」なのです。β線やα線源となる核種の計測は非常に特殊となるため、数十種類にのぼる核種の中でも毒性の最も弱いガンマ線源(Cs137)を計測するのがせいぜいで、それですら空間(環境)からの隔離(鉛による遮蔽)、温度などを徹底管理する必要があります。
何十億円もかけた米の全袋検査をする大掛かりな装置(摩訶不思議機械)がありましたが、開放空間かつ温度管理もしていないのに、分厚い紙の上から何が計れるというのでしょうか。
ドラゴンボールのスカウターみたいな機械は地球にはまだないはずなので、検査しているから安全、「検査の結果安全が確認された」はないのです。
「米」
ではまず、主食の米からいってみましょう。マヌカハニーもそうですが、新潟のコシヒカリの流通量は生産量よりも遥かに多いというのは有名なあるあるネタである。北海道産ミルクもまた同様と言われている。以前まで全袋検査
健康小話「個人的に継続している食べ物の取捨選択」
〜イントロダクション1〜
どうにも抽象的なタイトルですが、主に個人的に避けている食べ物を中心にして書いてみたいと思います。
私はベビーブームの頂点世代ですが、自分の子供時代や学生時代、青年期には、高齢者以外で杖を付いた人やびっこを引いた人、車椅子の人を見かけることはほとんどありませんでした。2010年代以降、急激にこれらの人が増えたのは間違いありません。
そして、栄養満点で伸長テクニック満載であるはずの日本の若者は今の50代よりも小さくなっていることが解っています。
栄養も情報も十分なはずの環境下でこのような現象が起きるのには明確な因子があります。
ではその因子とはなにか?食べ物こそ最も大きな因子だと考えます。
尚、この手の話は特定の食品や特定の地域をディスっているのではなく、単なる自然科学の到達点から発するものであることを予めご了承下さい。
(嫌な人はブラウザをそっと閉じて下さい)
〜イントロダクション2「プロの知見とのギャップ」〜
栄養士さんやそれに近い職業の人が学んだ知識は3大栄養素を起点とする栄養学になり、大前提の土台としては重要な基礎知識ではありますが、近代的現代的な知見からは古典栄養学と言っても良いでしょう。
それが築かれた時代には遺伝子組換えはもちろん、水銀などの重金属や除草剤、マイクロプラスティックなどの生物濃縮なぞなかったからです。ましてや国内での原発事故など想定外かつ、それに対するマニュアルは現在も存在しません。
農業従事者の基礎教育も基本的には農薬を売る側が提供しているため、しきい値の範囲での農薬は安全と教わります。しかしながら、しきい値は存在せず、基準値に到底及ばない微量であっても、脳へ影響することが示唆されており、除草剤に関しては完全に発がん性が認められています。
Ex:ネオニコチノイド系農薬に「しきい値」はない!
二昔前の医大では放射線防護の教育がなされていましたが、現代医療では検査してナンボなので、放射線は安全と教えられています。ですが、完全防護で年間被ばく量が管理された放射線技師の寿命や肝臓がんの多さ、ついでに見た目はいかなるものか調べれば分かることです。
で、こと栄養面に関しては古典が主となるため、やたらめったら魚を推すことになります。確かに5大栄養素やEPA源として、「最高の完全食」と言っても過言ではありません。ですが、放射能の話を完全に無視しても、大きな魚になればなるほど、水銀などの重金属やマイクロプラスティックが生物濃縮されるだけでなく、養殖魚に至っては様々な薬剤の残留や餌の偏りによる生物濃縮があり、古典に基づいた主張と大きなギャップが生じています。
更に今話題のPFAS(有機フッ素化合物:発がん性や奇形)は水道水ばかりが着目されていますが、最も含有量が多いのは生物濃縮の帰結である魚なのです。
〜イントロダクション3「検査は難しい(不思議な機械はない)」〜
インターネット上で食品に含まれる放射性物質の話題になると、100%の確率で「あの地域は検査しているから、かえって大丈夫」という輩が現れます。
ですが、食品の放射能検査は難し過ぎて、実質的には「できないも同然」なのです。β線やα線源となる核種の計測は非常に特殊となるため、数十種類にのぼる核種の中でも毒性の最も弱いガンマ線源(Cs137)を計測するのがせいぜいで、それですら空間(環境)からの隔離(鉛による遮蔽)、温度などを徹底管理する必要があります。
何十億円もかけた米の全袋検査をする大掛かりな装置(摩訶不思議機械)がありましたが、開放空間かつ温度管理もしていないのに、分厚い紙の上から何が計れるというのでしょうか。
ドラゴンボールのスカウターみたいな機械は地球にはまだないはずなので、検査しているから安全、「検査の結果安全が確認された」はないのです。
「米」
ではまず、主食の米からいってみましょう。マヌカハニーもそうですが、新潟のコシヒカリの流通量は生産量よりも遥かに多いというのは有名なあるあるネタである。北海道産ミルクもまた同様と言われている。以前まで全袋検査
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