極真空手「第13回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」へ向けた荒田選手のサプリメンテーション紹介後編となる今回は普段のトレーニングや日常生活でのコンディション作りに関して。
話は変わるが、世界TOPレベルの選手である荒田選手のサプリメンテーションをこれほど詳しく紹介してもいいのだろうか？という疑問を持つ人もおられるかも知れない。
これはレスリングの吉田沙保里選手の「相手の選手は私のタックルを研究して対策してくる。だから全員タックルで倒した。」という逸話に近いものがある。
極真空手の松岡先生にしてもそうだが、世界選手権レベルの選手であれば、「相手が自分のことを知り尽くしかも知れないが、その有無に関わらず倒す！」という領域なのでさしたる問題ではない。まして、真似されたとしても、事細かな運用方法までは再現できないからだ。
話は変わるが、世界TOPレベルの選手である荒田選手のサプリメンテーションをこれほど詳しく紹介してもいいのだろうか？という疑問を持つ人もおられるかも知れない。
これはレスリングの吉田沙保里選手の「相手の選手は私のタックルを研究して対策してくる。だから全員タックルで倒した。」という逸話に近いものがある。
極真空手の松岡先生にしてもそうだが、世界選手権レベルの選手であれば、「相手が自分のことを知り尽くしかも知れないが、その有無に関わらず倒す！」という領域なのでさしたる問題ではない。まして、真似されたとしても、事細かな運用方法までは再現できないからだ。
〜トレーニング編〜
「ハイパードライブEAA」
補強のウエイトトレーニングや激しい稽古の前に摂取。筋合成を最も亢進すると考えられている比率で配合されたEAAをアストラジンとビートエキスが筋肉への取り込みを強化。
ウエイトトレーニングはもちろん、空手の練習や組手で酷使される関節を強化するバイオアベイラビリティ（経口摂取活性）が強化されたコラーゲンが配合されている為、関節を酷使するコンタクトスポーツやテニスなどの練習前にも最適。
一酸化窒素合成を促進する他のNO系サプリと異なり、ビートエキスは直接的にNOを供給し、トレーニング中の酸素利用率とパンプアップを増強する。
これらが複合的相乗的に作用することで、強度の高いトレーニングからの早期回復を図る。
トレーニング直後はグルタミンとエキストラアミノアシッドを摂取。
〜筋肉増強＆体脂肪低減〜
「ファイナルETB」
トレーニング直後の筋合成促進とリカバリーにはハイパードライブEAAが最も優れるが、その他の場面、つまり、1日を通した長い長い日常生活において筋合成を高いレベルで保つにはファイナルETBが最高の選択となる。
ファイナルETBは主に自分自身の睾丸におけるテストステロン生成を最大限にまで高める筋肉増強サプリであるが、激しく運動する人はテストステロンレベルが高まるだけで勝手に体脂肪が落ちる為、試合に向けて身体を絞りながら筋力を高め、動ける身体を作り上げるという目的にも最適。
テストステロンレベルが高まると、筋疲労のみならず様々な疲労からの回復が早まるだけでなく、ガッツが出るため、試合期〜試合当日に非常に役立つ。
「エキストラサバイブ」
現在、荒田選手は支部長を務め、非常に多忙な日々を送っているとのことで、そのようなシチュエーション・・・つまり、仕事が忙しい上にトレーニングはハードという場合、ファイナルETBよりもエキストラサバイブが優先されるケースもある。つまり、今回は併用が望ましい。
ハードワークやストレス過多によって、副腎機能が低下すると途端にテストステロンの祖となるホルモン「DHEA」生成にストップがかかる。
エキストラサバイブは副腎機能を回復させてDHEAレベルを高める稀有なサプリメントで、慢性疲労気味や元気を取り戻したい時、回復力を強化したい時に役立つ。
ちなみに抗老化三大指標の一つがDHEAレベルであり、若さを保つことはピーキング期の回復を助けることになる。
〜コンディショニング編〜
「グルタミン」
どんなに良い練習を積むことができても、試合日に体調を崩しては元も子もない為、普段からのコンディショニングが重要となる。
グルタミンは免疫細胞の餌となることで免疫力を高め、ハードトレーニングによる上部呼吸器感染症への罹患率を下げる。
今日日、獲得免疫の概念が広く知られるようになったが、感染症予防にとって最も重要なのは自然免疫とされ、グルタミンはNK細胞の活性化など自然免疫を高め、間接的に獲得免疫の強化も関係する。
グルタミンは免疫力強化だけでなくグリコーゲン合成にも関わっている為、自然免疫と回復力強化目的で、トレーニング直後と就寝前に摂取する。
「VIVO」
直接的に自然免疫を強化するのはグルタミンであるが、身体全体・・・隅々に至るまで・・・ネジ1本の緩み、細部までの潤滑油浸透を考えるとベストコンディション作りにはVIVOが最適となる。
VIVOは理屈だけでなく、実際の抗酸化実効値が高い成分が有効とされる用量で配合されているため、活性酸素由来の疲労からの回復を早めてくれる。
VIVOは消化吸収専門サプリとして人気が高い「クリア」に近い性能を持ち、食事で摂った食べ物からの栄養吸収を促すため、結果としてトレーニングによる微細損傷からの回復を促す。
VIVOは高ストレス環境への適応力を高める「アダプトゲン」やリラックスを促す成分がメンタルケアサプリ並みにバランスよく配合されている為、試合期のストレス緩和や脳疲労予防に役立つ。
・・・と言った具合に、サプリ塾塾生ならお気づきの通り、「試合時にパワーが出ればいい」、「筋肉さえ付けばいい」、「絞れればいい」・・・と言ったものではなく、如何に試合当日に身体も心も良い状態で臨めるかというトータルコンディション、トータルパフォーマンスを優先したサプリメンテーションである。
試合当日編へ続く
【関連】
本日の荒田選手2023-前編
本日の荒田選手2023-中編
本日の荒田選手2023-後編
本日の荒田選手2023-試合当日編
本日の荒田選手 2022-前編
本日の荒田選手 2022-後編
本日の荒田選手 2021-前編
本日の荒田選手 2021-中編
本日の荒田選手 2021-後編
本日の荒田選手 2019-11-前編
本日の荒田選手 2019-11-後編
前々々回の荒田選手
更にその前の荒田選手
「ハイパードライブEAA」
補強のウエイトトレーニングや激しい稽古の前に摂取。筋合成を最も亢進すると考えられている比率で配合されたEAAをアストラジンとビートエキスが筋肉への取り込みを強化。ウエイトトレーニングはもちろん、空手の練習や組手で酷使される関節を強化するバイオアベイラビリティ（経口摂取活性）が強化されたコラーゲンが配合されている為、関節を酷使するコンタクトスポーツやテニスなどの練習前にも最適。
一酸化窒素合成を促進する他のNO系サプリと異なり、ビートエキスは直接的にNOを供給し、トレーニング中の酸素利用率とパンプアップを増強する。
これらが複合的相乗的に作用することで、強度の高いトレーニングからの早期回復を図る。
トレーニング直後はグルタミンとエキストラアミノアシッドを摂取。
〜筋肉増強＆体脂肪低減〜
「ファイナルETB」
トレーニング直後の筋合成促進とリカバリーにはハイパードライブEAAが最も優れるが、その他の場面、つまり、1日を通した長い長い日常生活において筋合成を高いレベルで保つにはファイナルETBが最高の選択となる。ファイナルETBは主に自分自身の睾丸におけるテストステロン生成を最大限にまで高める筋肉増強サプリであるが、激しく運動する人はテストステロンレベルが高まるだけで勝手に体脂肪が落ちる為、試合に向けて身体を絞りながら筋力を高め、動ける身体を作り上げるという目的にも最適。
テストステロンレベルが高まると、筋疲労のみならず様々な疲労からの回復が早まるだけでなく、ガッツが出るため、試合期〜試合当日に非常に役立つ。
「エキストラサバイブ」
現在、荒田選手は支部長を務め、非常に多忙な日々を送っているとのことで、そのようなシチュエーション・・・つまり、仕事が忙しい上にトレーニングはハードという場合、ファイナルETBよりもエキストラサバイブが優先されるケースもある。つまり、今回は併用が望ましい。ハードワークやストレス過多によって、副腎機能が低下すると途端にテストステロンの祖となるホルモン「DHEA」生成にストップがかかる。
エキストラサバイブは副腎機能を回復させてDHEAレベルを高める稀有なサプリメントで、慢性疲労気味や元気を取り戻したい時、回復力を強化したい時に役立つ。
ちなみに抗老化三大指標の一つがDHEAレベルであり、若さを保つことはピーキング期の回復を助けることになる。
〜コンディショニング編〜
「グルタミン」
どんなに良い練習を積むことができても、試合日に体調を崩しては元も子もない為、普段からのコンディショニングが重要となる。グルタミンは免疫細胞の餌となることで免疫力を高め、ハードトレーニングによる上部呼吸器感染症への罹患率を下げる。
今日日、獲得免疫の概念が広く知られるようになったが、感染症予防にとって最も重要なのは自然免疫とされ、グルタミンはNK細胞の活性化など自然免疫を高め、間接的に獲得免疫の強化も関係する。
グルタミンは免疫力強化だけでなくグリコーゲン合成にも関わっている為、自然免疫と回復力強化目的で、トレーニング直後と就寝前に摂取する。
「VIVO」
直接的に自然免疫を強化するのはグルタミンであるが、身体全体・・・隅々に至るまで・・・ネジ1本の緩み、細部までの潤滑油浸透を考えるとベストコンディション作りにはVIVOが最適となる。VIVOは理屈だけでなく、実際の抗酸化実効値が高い成分が有効とされる用量で配合されているため、活性酸素由来の疲労からの回復を早めてくれる。
VIVOは消化吸収専門サプリとして人気が高い「クリア」に近い性能を持ち、食事で摂った食べ物からの栄養吸収を促すため、結果としてトレーニングによる微細損傷からの回復を促す。
VIVOは高ストレス環境への適応力を高める「アダプトゲン」やリラックスを促す成分がメンタルケアサプリ並みにバランスよく配合されている為、試合期のストレス緩和や脳疲労予防に役立つ。
・・・と言った具合に、サプリ塾塾生ならお気づきの通り、「試合時にパワーが出ればいい」、「筋肉さえ付けばいい」、「絞れればいい」・・・と言ったものではなく、如何に試合当日に身体も心も良い状態で臨めるかというトータルコンディション、トータルパフォーマンスを優先したサプリメンテーションである。
試合当日編へ続く
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前々々回の荒田選手
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