居残り補習授業オフライン#148では「癌にならないようにする生活は結果的に快適な乗り物(肉体)作りに役立つ」と題して予防に役立つ生活習慣について考察しています。

もしも、自分が癌になったら、どうするか?

皆さんは決めているでしょうか?一般論としては保険適用の標準治療を選択することになり、それが現代科学、現代医療としては正解かつ正義でしょう。

とりわけ、肺がんに関しては、事前の遺伝子検査によって、自分に適合する(効きやすい)薬(治療方法)を選択することができます。

私の場合、自分の周りには標準治療による癌サバイバーが一切存在しないので、私自身は自分の免疫力で治すことに挑戦したいと思っています(皆さんは真似しないで下さい)。



現代医療の標準治療においては、癌が治ったという人が沢山存在しますが、それは便宜上の表現であり、正しくは寛解と言います。寛解とは全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであることで、癌においては癌細胞が再び増え始めたり、残っていたがん細胞が別の部位に転移したりする可能性があります(国立がん情報サービスより)。

また、白血病や小児がん、若年癌に至っても、仮に化学療法によって「完治」したとしても、生殖能力を失うことが多いため、医学的な完治と生物学的な完治と意味合いが違ってきます。




このような現状において、治るというのは軽々しい表現かも知れませんが、癌が治るかも知れない治療法もいくつか存在するようです。

ANKがん免疫療法


ボクシングの竹原氏が動画で解説されています。ANKがん免疫療法は、近年、サイエンス番組などでも取り上げられ、ご存じの方も多いでしょう。

本人から採取、改編(改良)、大量培養したナチュラルキラー細胞に癌細胞を攻撃させるという手法です。薬でも放射線でもなく、本人由来の免疫で癌細胞を駆除するという画期的なものです。

最大の特徴は癌細胞絶対殺すマンに改造されたスーパーNK細胞は自律型自動追尾の誘導弾となって、通常では観測できない癌細胞、腫瘍を駆逐するため、予後がよく、転移も起こりにくく、再発しにくい、つまり、完治に近い成果が得られやすいことだそうです。

予算がある人は自己流の免疫増強ではなく、このような方法があることを覚えておいても良いかも知れません。



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