〜ドーピング失敗〜
男性ホルモン並びに男性ホルモン高含有食品の経口摂取によるテストステロンレベル向上の難しさについて。

鶏の白子、いわゆる雄鶏の睾丸を食べた。

熱処理によってテストステロンが変性しては困るので、ハツ(心臓)やレバーと共に生で頂いた。
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マムシやシマヘビなどを食すと、その日の夜中にプラシーボとは思えない凄まじい反応を示すが、二度挑戦した生白子は全く効果を感じなかった。

睾丸はテストステロンを多量に含むはずだが、例え新鮮な生食でも、テストステロンが胃酸による変性と初回肝臓通過における分解を余儀なくされ、血中にほとんど到達しないからだろう。

血中到達率が低い未修飾のテストステロンを直に補う手段よりも、体内におけるテストステロン生成を自然に高める手法の方が遥かに効率的である。



例えば、DHEA・・・

加齢やストレスによって、副腎でのホルモン生成が低下するが、中でもDHEAと呼ばれる性ホルモンの分泌低下が著しい。
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DHEAは男性ホルモンにも女性ホルモンにも変化する「男は男らしく、女は女らしく」仕向ける万能ホルモンで、エキストラサバイブは現代生活でダメージを受けがちな副腎機能を回復させることで、慢性疲労改善や男女を問わない回春を狙って開発された一品である。

DHEAは現在、日本において個人輸入でも手に入らない成分なので、自分の体内で適度に分泌できる能力を取り戻す自然なサプリメントであるエキストラサバイブは最も人気がある製品の一つだ(というか、唯一無二)。

ポッキーの江崎グリコが優秀な精力サプリを出していたなんて!



俺、ストレスフルじゃねぇし、DHEAなんて間接的な前駆体はまどろっこしい!という人は睾丸でのテストステロン生成を増やす二大成分「トンカットアリ」と「フェヌグリークエキス」の両方が配合されたファイナルETBがお勧めである。
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ファイナルETBはただ単にそれらのエキスが配合されたありふれたものではなく、有効成分が標準化された特許成分である「LJ100」と「テストフェン」というブランド原料が採用されているため、そこいらのインチキな製品と一線を画する性能を持つ。



【Ex】
エキストラサバイブの機密-Part.1
エキストラサバイブの機密-Part.2
エキストラサバイブの機密-Part.3

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