〜プロローグ1〜
少しのどかな環境であれば、ゆずを植えている家は多く、柿や梅と同様にほとんど利用されることなく、その実の多くは庭の土へと還っていく。
2021年、我が家の柚子は天変地異の前触れかと思うほど、おびただしいほどの花を咲かせて、でたらめな数の実を付けた。種無しの多汁な品種で美味だったため、これまではお酒に加えて完全に消費していたが、2021年は前年比10倍とも言える量なので、どうしたものか?
普通なら余らせるだろうが、好みの味だったので、ほとんどを収穫して消費した。
少しのどかな環境であれば、ゆずを植えている家は多く、柿や梅と同様にほとんど利用されることなく、その実の多くは庭の土へと還っていく。
2021年、我が家の柚子は天変地異の前触れかと思うほど、おびただしいほどの花を咲かせて、でたらめな数の実を付けた。種無しの多汁な品種で美味だったため、これまではお酒に加えて完全に消費していたが、2021年は前年比10倍とも言える量なので、どうしたものか?
普通なら余らせるだろうが、好みの味だったので、ほとんどを収穫して消費した。
〜プロローグ2〜
「うそ〜ん!?」
当店で取り扱っている「天然型ビタミンC1000」を愛用して頂いている方にはご存知の通り、摂取例にとあるエピソードを記載している。
それが下の話。
「ビタミンC摂取に関しては摂取を忘れてしまうことが多かったのですが、先に記した抗ウィルス作用に対する期待と、60代の知人がミカン(柑橘系の果樹を植えすぎた)を多量に食べるようになったら顔のシミが薄くなったという嘘みたいな話を聞いた影響で、毎日欠かさずビタミンCを摂るようになりました。すると、ハウスダストアレルギー由来の鼻水が明らかに出にくくなりました。これはビタミンCが持つ、アレルギーによる炎症をひき起こすヒスタミンを抑える作用によるものと思われます。」
柑橘類=ビタミンCのイメージが強いのですが、その含有量はビタミンCのサプリメントに比べるとかなり少ない。しかし、柑橘類(特に皮)に多く含まれるヘスペリジンが体内でのビタミンC半減期の延長(長く体内に留まる)と利用率を向上させる為、一般的なビタミンCサプリよりも体感が大きい可能性がある。
ビタミンCを多く含むローズヒップなどから抽出した天然型ビタミンCに更に柑橘類果皮抽出物(ヘスペリジンなど)を加えたタイプのものも同様の効果が期待できる。
〜Attention〜
今回の話はやもすると「〇〇で、XXが治った〜」という物に近いものがあり、あまり表立って意気揚々と書くべきではなく、パスワード制が適していたかも知れないが、個人的に物凄い衝撃だったので普通に書いてみたい。
〜いよいよ本題〜
という訳で、例年の10倍ほど実ったゆずを私は片っ端から収穫し、その多くを果汁として絞り、その他はジャムや液体ロゼンジに加工し、挙げ句、発酵実験にも用いた。大多数は果汁と化したが、流石にゆず果汁をそのまま飲むことはできないので、ノンフレーバーのBCAAを水に溶かす時に、味付け剤としてドボドボと豪勢に注ぎ込んだ。
ほぼ毎日、ゆず果汁としては破格の量を摂取して、冬を終えてあることに気が付いた。
それは学生時代にヘソの近くにこさえてしまった歪な形の・・・しかも、こんもりと盛り上がった「メラノーマ」にそっくりのホクロである。
いつか癌化するんじゃないかと思っていたこの30年来の付き合いの歪で大きなほくろが、ほぼキレイになくなってしまったのだ!
不思議なことに、その黒い色だけではなく、盛り上がりまでなくなっていたことに、驚く他はなかったが、どうしても腑に落ちず、作用機序が知りたくなった。良性であれ、一旦できてしまった腫瘍がなくなるのであれば、自分の生活習慣の中では「自己流の高温入浴法」か長期絶食によるサテライト細胞活性並びに間欠断食が生理的なメカニズムとしては説明が付けやすい。
しかし、それらの習慣は2021年に始まったことではなく、何年も前から継続してきたことだ。
長年連れ添ったモノがたった数ヶ月、冬の間に呆気なく消えてしまったことから考えると、高頻度&高用量のゆず果汁摂取が一番のファクターだと気付かざるを得ない。
ゆずの成分であるリモネン・ノミニン・シトラールなどには抗腫瘍作用、皮膚がん抑制作用があることが判明していることから一応の説明は付くかも知れない。
天然の栄養源には合成のビタミンでは決して得られないファクターXが含まれ、それが非常に高い生理活性を持つ可能性もあるため、実家や親戚、知人の家などで「ガン無視」されている柿(※)やゆず、梅などがあれば、是非一度、活用してみて頂きたい。
※ 二日酔いや悪酔い防止によいが、食べ過ぎも良くない
#15へ続く
【関連】
サプリマスターのたった一人の被験者 #−2
「ハイパードライブ40タブ編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #−1
「ハイパードライブ+ラプター編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #0
〜イントロダクション〜
サプリマスターのたった一人の被験者 #1
「オフシーズンのサプリメンテーション2018-2019」
サプリマスターのたった一人の被験者 #2
「ハイパードライブ30タブ編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #3
「フェノム & ヴェロックス」
サプリマスターのたった一人の被験者 #4
「帰宅直後サプリ」
サプリマスターのたった一人の被験者 #5
「ZMA摂取タイミング2019」
サプリマスターのたった一人の被験者 #6
「ファイナルETBの少なめ摂取」
サプリマスターのたった一人の被験者 #7「UCP-1遺伝子変異タイプの夕食」
サプリマスターのたった一人の被験者 #8「オフシーズンのアナボリックサプリサイクル」
サプリマスターのたった一人の被験者 #9「HMBタブ:9タブ/1日+ファイナルEAA+HMB編」
サプリマスターのたった一人の被験者 #10「バイオアベイラビリティを最大化したエキストラオキシドライブの定量摂取」
サプリマスターのたった一人の被験者 #11「アイソコアブラックオプス」
サプリマスターのたった一人の被験者 #12「ココアやカカオを加える理由」
サプリマスターのたった一人の被験者 #13加齢と長々ウォームアップ」
サプリマスターのたった一人の被験者 #14「高頻度高用量柑橘」
サプリマスターのたった一人の被験者 #15「ファイナルETB超低用量摂取」
「うそ〜ん!?」
当店で取り扱っている「天然型ビタミンC1000」を愛用して頂いている方にはご存知の通り、摂取例にとあるエピソードを記載している。
それが下の話。
「ビタミンC摂取に関しては摂取を忘れてしまうことが多かったのですが、先に記した抗ウィルス作用に対する期待と、60代の知人がミカン(柑橘系の果樹を植えすぎた)を多量に食べるようになったら顔のシミが薄くなったという嘘みたいな話を聞いた影響で、毎日欠かさずビタミンCを摂るようになりました。すると、ハウスダストアレルギー由来の鼻水が明らかに出にくくなりました。これはビタミンCが持つ、アレルギーによる炎症をひき起こすヒスタミンを抑える作用によるものと思われます。」
柑橘類=ビタミンCのイメージが強いのですが、その含有量はビタミンCのサプリメントに比べるとかなり少ない。しかし、柑橘類(特に皮)に多く含まれるヘスペリジンが体内でのビタミンC半減期の延長(長く体内に留まる)と利用率を向上させる為、一般的なビタミンCサプリよりも体感が大きい可能性がある。
ビタミンCを多く含むローズヒップなどから抽出した天然型ビタミンCに更に柑橘類果皮抽出物(ヘスペリジンなど)を加えたタイプのものも同様の効果が期待できる。
〜Attention〜
今回の話はやもすると「〇〇で、XXが治った〜」という物に近いものがあり、あまり表立って意気揚々と書くべきではなく、パスワード制が適していたかも知れないが、個人的に物凄い衝撃だったので普通に書いてみたい。
〜いよいよ本題〜
という訳で、例年の10倍ほど実ったゆずを私は片っ端から収穫し、その多くを果汁として絞り、その他はジャムや液体ロゼンジに加工し、挙げ句、発酵実験にも用いた。大多数は果汁と化したが、流石にゆず果汁をそのまま飲むことはできないので、ノンフレーバーのBCAAを水に溶かす時に、味付け剤としてドボドボと豪勢に注ぎ込んだ。
ほぼ毎日、ゆず果汁としては破格の量を摂取して、冬を終えてあることに気が付いた。
それは学生時代にヘソの近くにこさえてしまった歪な形の・・・しかも、こんもりと盛り上がった「メラノーマ」にそっくりのホクロである。
いつか癌化するんじゃないかと思っていたこの30年来の付き合いの歪で大きなほくろが、ほぼキレイになくなってしまったのだ!
不思議なことに、その黒い色だけではなく、盛り上がりまでなくなっていたことに、驚く他はなかったが、どうしても腑に落ちず、作用機序が知りたくなった。良性であれ、一旦できてしまった腫瘍がなくなるのであれば、自分の生活習慣の中では「自己流の高温入浴法」か長期絶食によるサテライト細胞活性並びに間欠断食が生理的なメカニズムとしては説明が付けやすい。
しかし、それらの習慣は2021年に始まったことではなく、何年も前から継続してきたことだ。
長年連れ添ったモノがたった数ヶ月、冬の間に呆気なく消えてしまったことから考えると、高頻度&高用量のゆず果汁摂取が一番のファクターだと気付かざるを得ない。
ゆずの成分であるリモネン・ノミニン・シトラールなどには抗腫瘍作用、皮膚がん抑制作用があることが判明していることから一応の説明は付くかも知れない。
天然の栄養源には合成のビタミンでは決して得られないファクターXが含まれ、それが非常に高い生理活性を持つ可能性もあるため、実家や親戚、知人の家などで「ガン無視」されている柿(※)やゆず、梅などがあれば、是非一度、活用してみて頂きたい。
※ 二日酔いや悪酔い防止によいが、食べ過ぎも良くない
#15へ続く
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