(まずはお手数ですが、予習編にて予備知識をチャージして下さい)

人間と昆虫は代謝系が異なるから農薬は安全だという勢力もありますが、私は自分の家庭菜園においては極力農薬を使用しません。

単純な理屈として、第一に面倒であること。第二にコストがかかること。そして、農薬を散布する者が農薬に曝露することで、腎臓(※)をやられて失明や視力低下を呈することがあるからです。

※ 食品添加物や㋭などで、そもそもがキャパオーバー?

上は極端な例ですが、野菜果物からの農薬摂取用量は散布者と大きく違っても、もしも、しきい値が間違っていたら、そもそも、しきい値が存在しなかったらという可能性も考慮しないといけません。



最近、目玉が飛び出そうになったのは、私の近所の公園で除草剤が撒かれていたことです。

その公園では毎日のように老人達が集まってグランドゴルフに興じて広い敷地を端から端まで専有しています。これ自体、既に条例違反なのですが、雑草がボールの動きを妨げるので、ついに昨年、そのコース上に老人が除草剤を撒き始めたのです。

また、数年前になりますが、河川敷トラックの内側がサッカーグラウンドになっており、モグリのサッカー教室のコーチが除草剤を撒いていたのを目撃したこともあります。

私が憤るのは彼らが法を犯しているからという理由ではなく、その後の粉塵吸引によって発がんが起こるのは海外でははっきりと立証されているからです。そして、その影響をより強く受けるのは、老人ではなく、公園などを利用する小さな子供や妊婦であることを忘れてはなりません。


〜プレハーベスト〜

食物輸出の際や輸入後に船旅で虫がわかないように収穫後の作物を農薬で燻蒸処理するポストハーベストという言葉は有名ですが、収穫前に除草剤を散布することで収穫効率を高めるプレハーベストなる言葉を知ったのは恥ずかしながら最近になります。

この行為によって、輸入小麦に除草剤が残有すると言われていますが、収穫後に小麦が発芽しないように、輸出用の収穫物に除草剤をかける国もあると言われています(※)。

※ 嘘だと言ってよバーニー・・・

この点から考えると、たとえ㋭を加味しても国産小麦の方が安全性が高いのではないかと考えるようになりました。

個人的な対処としては、依然スーパーの食パンに頼ってはいますが、朝ごはんでの米食を増やしつつ、自分で米パンを焼くことで、小麦摂取量を減らすようにしています。

もっとも、今後、小麦価格は高騰しますが、その入口の現在ですら値上げ幅が大きいので、好みや利便性に関係なく、誰もが自然に米食比率が増えるのではないかと予想しています。

世の清涼飲料水のほとんどは砂糖ではなく、遺伝子組換えトウモロコシ由来の糖質を使用しているので、極力ジュースを飲まないようにするのも方策の一つです。



〜作るブーム〜
食糧危機が叫ばれているのは、14億人分の数年分がまかなえると言われる中国による穀類の買い占めや大穀倉地帯であるロシア・ウクライナ戦争からですが、陰謀論者でなくても(※)、この構図は意図があってのように思えてなりません。

※ あの話に関しても、陰謀論なぞ全く持ち出す必要はなく、メーカーが表に出している作用機序やエビデンスだけで十分

事実、世界中から経済制裁を受けているはずのロシアが大儲けして、EU市民や他の国々の市民があえいでいるからです。

当然、次いで日本も強い影響を受けるので、貸し農園を借りたり、家庭菜園に励む人が増えるという流れになりますが、その際にしきい値があるようで実はないかも知れない農薬の影響と散布者自身が曝露するリスクを思い出して下さい。



〜まとめ〜
少なくとも、ネオニコチノイド系農薬には安全性のしきい値がなく、極微量でも脳神経の発達に悪影響を与え、大胆な行動や好奇心旺盛な行動が抑制された冷めたピザ的な個体に仕上がりがちになる可能性を持ちます。

ひょっとしたら、草食系男子を筆頭に、映画鑑賞やゲームやAVもスマホのちっちゃい画面で満足してしまい、物欲がなくSNSとその中の世界(SNSもリアルではなく、一種のメタ、バーチャルリアリティ)での活動が忙しく、その世界での活動時間が長いのは、ネオニコチノイド系農薬や除草剤が少なからず影響を与えているのかも知れません。

そうあっては困るという場合、できる範囲で国産、輸入を問わず、農薬使用量が多いと思しき食品・食材の摂取量を減らし、可能であれば1%でも良いので、自分だけでも納得できる物を自給する習慣を持つことがこれからは肝要と考えます。

(食材選びに関しては下記参照)




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