居残り補習授業オフライン #130
自分の話「アンチエイジングを重視した生活習慣・・・個人的実践編」


〜イントロダクション〜
以前はアンチエイジング対策を高く評価していませんでした。

老化防止に著しく関与するレア遺伝子を持った人は何の努力をしなくても、むしろ、抗老化と正反対の不健康な生活習慣を続けていても、普通の人よりも老化が遅いからです。つまり、どんなに努力しても、遺伝(才能)にはかなわないと思っていました。





ですが、主に食生活と運動という生活習慣によって、発現される遺伝子が変わり、脳機能や身体の状況に大きく変化を与えるというエピジェネティクスを知れば知るほど、様々なアンチエイジング対策を講じ、それらを継続する価値があると分かってきました。

最新の抗老化研究によれば、「若いうちは遺伝子の影響が大きいが、40歳以降の見た目や肉体年齢は、エピジェネティクス効果によって、生活習慣の影響が大きくなり、生活習慣:才能(遺伝)は50:50である」ということが解っています。

Ex:エピジェネティクス×2本




アンチエイジングテクニックを採り入れるにあたり、できるだけ効率が良さそうな・・・理にかなった手法、そして、継続しやすい方法を選択する必要があります。

闇雲に生活習慣の改善にやっきになるのではなく、強烈な抗老化作用を及ぼすレア遺伝子の作用機序を模倣した栄養摂取を中心とした生活改善を第一の指針にするのが最も効率的であると考えます。

【関連】
人には教えたくないアンチエイジング考 Part.1
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