2021年6月中旬。

極真空手「第5回世界ウェイト制大会重量級チャンピオン」の荒田昇毅選手より、ご注文とご相談を頂く。

コロナ禍もあり、2019年の世界大会から試合から遠のいていたが、7月から試合に出られるように急ピッチで身体作りを始動したいというオーダー。

荒田選手のプロモーション動画


という訳で、ブランクから急ピッチで絞りながら身体を仕上げる為のアドバイスは以下の通り。



〜お勧めの新製品はありますか?-1〜
普段使いでおすすめなのは、DNSの高純度HMBです。

筋肉の回復が早くなりますが、安価なのでしっかりと摂取できる点が優れています。パウダータイプが割安になりますが、飲みやすいタブレットタイプがおすすめです。


〜お勧めの新製品はありますか?-2〜
普段使いのもう一つのおすすめは、ファイナルパンプです。練習をハードかつアグレッシブに行うことができるので、1回1回の練習の質を高めることができます。


〜お勧めの新製品はありますか?-3〜
回復力が遅くなった、疲れが残りやすいという自覚が出てきた場合にはETBとエキストラサバイブの組み合わせが有効です。

ホルモンレベルを改善して若返らせることで、回復力を底上げします。


〜お勧めの新製品はありますか?-4〜
丁度、新しいのが入荷しました。DNSのβ-アラニンです。

30秒以上5分以内の乳酸が溜まって最後は動けなくなるような運動時の持久力を伸ばします。

あとは定番のエキストラオキシドライブがお勧めです。




スタミナ関係を紹介しましたが、取り敢えず早急に取り組むべきは体組成の改善・・・肉体改造ですね。

その際に重要となるのがテストステロンです。

筋量を取り戻すにも、体脂肪を減らすのにも重要な働きを持ちます。

恐らく年齢的にも、DHEAとテストステロンレベルを回復させるETBとエキストラサバイブの組み合わせがバッチリと決まると思います。

具体的には以下の組み合わせです。

上の組み合わせで約1ヶ月分です。

3ヶ月くらいで効き目を感じにくくなるので、2ヶ月間連続で使用して、1ヶ月くらい摂取を中断します。

中断中は高テストステロンサイクルで得た筋量をキープするために、HMBを代わりに摂取します

恐らくETBなどを入れながらトレーニングを再開することで、体脂肪も勝手に減ると思いますが、急ぐ場合はファイナルバーンを追加します。



クレアチンは試合前はクレアボルシリーズが良いですが、普段はノーマルかグリコのプロスペッククレアチンが良いです。

β–アラニンは体組成を減らすのにも役立つので、最初から投入します。



と言うわけで、初期の肉体改造プラントしては、

・C3X
・マッハ6
・ETB
・エキストラオキシドライブ
・エキストラサバイブ
・エキストラアミノアシッド
・β–アラニン
・クレアチン

・・・がベースとなります。

オプションでファイナルバーンです。

NBGかVIVOも欲しいです。

中編へ続く



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