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居残り補習授業オフライン #116
ダイエット小話「最終の仕上げ以外にも応用可能な基礎知識とテクニック」


2018年8月、神戸の栄町にサプマスの店舗を構えていた時に、2009年の元町時代のお客様がご来店され、ご相談を受けました。

2017年あたりからフィジークのコンテストに出場するようになったが、コンテストまであと2週間を切り、体脂肪率も落ちたにも関わらず、お腹の脂肪だけが中々減ってくれないので、なにか良い方法やサプリはないかと。

そこで、サプリはT-JACKをご購入頂き、最後のひと絞りに関するアドバイスをさせて頂きました。


フェーズ1
起床直後にUP!かカフェイン飲料、そしてBCAAを摂取してから、入浴か、熱いシャワーで身体を温める。

フェーズ2
入浴後、様々なバリエーションの腹筋運動をしっかりと行う。

フェーズ3
腹筋運動後、外に出てランニングなどを行う。



数カ月後にそのお客様がどうしてもお礼を言いたかったと再度ご来店されました。

アドバイス通りに行ったら、二週間で驚くほど、腹回りが絞れ、自分よりもバルクがある人が多かったが、仕上がりが一際良かったせいで、入賞できましたと。思うに、T-JACKもそれなりに効いていたかも知れないが、上の3つの手順を行った影響が大きかったと思いますと。

それまで何をやっても反応しなかった残りの体脂肪が嘘のように落ちたそうです。

それを聞いて思ったのは、効果が出たのは当然かも知れない。明確な作用機序・・・メカニズムがあるからだ。ただ、それを実際に行い2週間とは言え、しっかりと継続できた努力の才能が凄いと感嘆したものです。

という訳で、メカニズムを解析してみましょう。



「低血糖時のアドレナリン・ノルアドレナリン分泌」
起床直後は低血糖状態で元々体脂肪がエネルギー源として動員されやすいが、脂肪分解を担うホルモン感受性リパーゼを活性化して血中脂肪酸レベルとその酸化(燃焼、エネルギー化)を促すアドレナリン・ノルアドレナリンを多く分泌させることで、朝の運動時における貯蔵脂肪の利用率を高めることができる。


「ショート断食後の低血糖と成長ホルモン分泌」
起床直後は就寝という数時間の絶食状態の後なので、何も食べさえしなければ、成長ホルモンの分泌が起こる。

成長ホルモンはホルモン感受性リパーゼの生成を促進するため、その働きを活性化するアドレナリン・ノルアドレナリンレベルの向上と相性が良い。

従って、もしも、減量期、とりわけ仕上げ期に朝食を摂りたいのであれば、朝一の運動後になる為、朝は何も食べずに運動したい。

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