2nd Season-15
〜2020年サプリメンテーション2〜
「筋肉増強編」
前回も言及した通り、2020年はレースがなかったため、オンシーズンとオフシーズンの変化が大してなく、その影響でサプリメンテーションもシンプルであった。
(本来はそうあるべきではないが)試合に向けた練習量増大によるオーバートレーニング的ダメージからの回復を目的としたラプターの投入や減量と高心拍数トレーニングに適したファイナルバーンの投入もなかった。
ただ、下半身のウエイトトレーニングが可能な時期はそれを行い、不能な時期も下半身の筋量を維持すべく代替トレーニングを継続していたので、筋肉増強志向という傾向だけははっきりしていた。
このため、筋肉増強における要点のひとつである「アナボリズムの亢進」を常に優先するようなサプリメンテーションであった。他の要点としては、消化吸収の促進やアンチストレスも挙げられるが、私の場合は胃腸が強い為、最も腐心すべきは年齢的にも、アナボリズムの亢進をできるだけ強く、できるだけ長い時間保つこととなる。
〜2020年サプリメンテーション2〜
「筋肉増強編」
前回も言及した通り、2020年はレースがなかったため、オンシーズンとオフシーズンの変化が大してなく、その影響でサプリメンテーションもシンプルであった。
(本来はそうあるべきではないが)試合に向けた練習量増大によるオーバートレーニング的ダメージからの回復を目的としたラプターの投入や減量と高心拍数トレーニングに適したファイナルバーンの投入もなかった。
ただ、下半身のウエイトトレーニングが可能な時期はそれを行い、不能な時期も下半身の筋量を維持すべく代替トレーニングを継続していたので、筋肉増強志向という傾向だけははっきりしていた。
このため、筋肉増強における要点のひとつである「アナボリズムの亢進」を常に優先するようなサプリメンテーションであった。他の要点としては、消化吸収の促進やアンチストレスも挙げられるが、私の場合は胃腸が強い為、最も腐心すべきは年齢的にも、アナボリズムの亢進をできるだけ強く、できるだけ長い時間保つこととなる。
さて、その具体的な組み合わせやサイクル・・・なによりも、結果はどうだったかというと、実は既に
サプリマスターのたった一人の被験者
〜ファイナルETB禁止令〜
にて紹介済みである。
ともかく、コンディションが良いだけでなく、相変わらず自称スプリンターとしては無駄に上半身のボリュームが残っていた。
アナボリズム、アナボリズム・・・ってなんやねん?と思う方もいるかも知れないが、30代後半以降の筋肉増強を考えた場合、
各種ホルモン調節
と
24時間アナボリック
という概念の理解とテクニックの導入が最も合理的となる。
その目的の中で、私にとって最も簡単にコントロールしやすく、かつ、効果が出やすいのが「テストステロンブースト」である。
故に基本としては、
サプリマスターのたった一人の被験者
「ファイナルETBの少なめサイクル」
にて紹介したファイナルETBを少なめに利用するサイクルから、オンシーズンに向けて多めに摂取するサイクルへと移行するが、今季の春には異変が起きた。
ジム休業期間中に上半身の自重トレを採り入れた影響で、少なめのETB摂取なのに、上半身のボリュームが復活してきてしまったのだ。
原則、ETB×数ボトル→HMBタブ×2ボトルというシンプルなサイクルを繰り返していたが、慌ててETBを休止し、HMBタブに切り替えた。しかしながら、HMBタブをこまめに摂取したせいか、上半身のボリュームは相変わらずとなった。
HMBはQOT(トレーニングの質)が良好であれば良好であるほど効果が出やすいので、ある意味、良いトレーニングができていたのかも知れない。最も、HMBは年齢が高ければ高いほど効果が出やすく、また、細胞膜の若返りによる栄養素の透過性改善も期待できるため、そちらの影響が強くなる肉体年齢に至っていた可能性もある。
ともあれ、HMBはアナボリズムの低下と細胞膜劣化による冷めたピザのような筋肥大反応の低下という問題を解決する有効な手段であることは確かなので、個人的にはこれからますます比重が大きくなるだろう。
さて、アナボリズムと言えば、筋肉のインシュリン感受性改善などのインシュリン関連の強化も、テストステロンやmTOR経路と同じくらい重要であるが、それは次回以降に機会があれば紹介したい。
今季の長〜いオフシーズンにいたっては、ファイナルETBをオフにした時期もあったが、(一応)試合を目指していたプレシーズンにおいては、再びファイナルETBを投入し、多めのサイクルを組むことで、スムーズに体脂肪を減らすことができ、プレシーズン中に体重は67kg台、体脂肪率も9%を維持し、いつでも乾燥重量65kgのレースコンディションまで絞れる準備はできていた。
抜けないダメージや治らない筋肉痛になることがなかった為、ファイナルETB→HMBタブといった極々シンプルなサイクルであったが、結果としては・・・というより(レースに出ていないので)、見た目的には良い影響を及ぼしたと思われる。
#16へ続く
Ex:
・30代後半からの筋肉増強-序
・30代後半からの筋肉増強-本編
【関連:40代からの競技への挑戦】
2nd Season #0「オフシーズン2018〜2019」
2nd Season #1「オンシーズン2019-スタミナ養成編」
2nd Season #2「サプリメンテーション編-前編」
2nd Season #3「サプリメンテーション編-後編」
2nd Season #4「サプリメンテーション編-応用編」
2nd Season #5「200m結果編」
2nd Season #6「地区対抗リレー結果編」
2nd Season #7「200m & 地区対抗リレー-準備編」
2nd Season #8「200m & 地区対抗リレー-カーボローディング編」
2nd Season #9「オンシーズンとオフシーズンのプロテイン」
2nd Season #10「2020年結果編」
2nd Season #11「レジスタンストレーニング編1:下半身専門ウエイトトレーニング」
2nd Season #12「レジスタンストレーニング編2:ウエイトトレの代替」
2nd Season #13「40歳以降のウエイトトレーニングの頻度考」
2nd Season #14「サプリメンテーション〜レジスタンストレーニング編〜」
2nd Season #15「サプリメンテーション2〜筋肉増強編〜」
2nd Season #16「サプリメンテーション3〜基本編〜」
1st Season 序
1st Season #1
1st Season #38「エピローグ」
サプリマスターのたった一人の被験者
〜ファイナルETB禁止令〜
にて紹介済みである。
ともかく、コンディションが良いだけでなく、相変わらず自称スプリンターとしては無駄に上半身のボリュームが残っていた。
アナボリズム、アナボリズム・・・ってなんやねん?と思う方もいるかも知れないが、30代後半以降の筋肉増強を考えた場合、
各種ホルモン調節
と
24時間アナボリック
という概念の理解とテクニックの導入が最も合理的となる。
その目的の中で、私にとって最も簡単にコントロールしやすく、かつ、効果が出やすいのが「テストステロンブースト」である。
故に基本としては、
サプリマスターのたった一人の被験者
「ファイナルETBの少なめサイクル」
にて紹介したファイナルETBを少なめに利用するサイクルから、オンシーズンに向けて多めに摂取するサイクルへと移行するが、今季の春には異変が起きた。
ジム休業期間中に上半身の自重トレを採り入れた影響で、少なめのETB摂取なのに、上半身のボリュームが復活してきてしまったのだ。
原則、ETB×数ボトル→HMBタブ×2ボトルというシンプルなサイクルを繰り返していたが、慌ててETBを休止し、HMBタブに切り替えた。しかしながら、HMBタブをこまめに摂取したせいか、上半身のボリュームは相変わらずとなった。
HMBはQOT(トレーニングの質)が良好であれば良好であるほど効果が出やすいので、ある意味、良いトレーニングができていたのかも知れない。最も、HMBは年齢が高ければ高いほど効果が出やすく、また、細胞膜の若返りによる栄養素の透過性改善も期待できるため、そちらの影響が強くなる肉体年齢に至っていた可能性もある。
ともあれ、HMBはアナボリズムの低下と細胞膜劣化による冷めたピザのような筋肥大反応の低下という問題を解決する有効な手段であることは確かなので、個人的にはこれからますます比重が大きくなるだろう。
さて、アナボリズムと言えば、筋肉のインシュリン感受性改善などのインシュリン関連の強化も、テストステロンやmTOR経路と同じくらい重要であるが、それは次回以降に機会があれば紹介したい。
今季の長〜いオフシーズンにいたっては、ファイナルETBをオフにした時期もあったが、(一応)試合を目指していたプレシーズンにおいては、再びファイナルETBを投入し、多めのサイクルを組むことで、スムーズに体脂肪を減らすことができ、プレシーズン中に体重は67kg台、体脂肪率も9%を維持し、いつでも乾燥重量65kgのレースコンディションまで絞れる準備はできていた。
抜けないダメージや治らない筋肉痛になることがなかった為、ファイナルETB→HMBタブといった極々シンプルなサイクルであったが、結果としては・・・というより(レースに出ていないので)、見た目的には良い影響を及ぼしたと思われる。
#16へ続く
Ex:
・30代後半からの筋肉増強-序
・30代後半からの筋肉増強-本編
【関連:40代からの競技への挑戦】
2nd Season #0「オフシーズン2018〜2019」
2nd Season #1「オンシーズン2019-スタミナ養成編」
2nd Season #2「サプリメンテーション編-前編」
2nd Season #3「サプリメンテーション編-後編」
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2nd Season #6「地区対抗リレー結果編」
2nd Season #7「200m & 地区対抗リレー-準備編」
2nd Season #8「200m & 地区対抗リレー-カーボローディング編」
2nd Season #9「オンシーズンとオフシーズンのプロテイン」
2nd Season #10「2020年結果編」
2nd Season #11「レジスタンストレーニング編1:下半身専門ウエイトトレーニング」
2nd Season #12「レジスタンストレーニング編2:ウエイトトレの代替」
2nd Season #13「40歳以降のウエイトトレーニングの頻度考」
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2nd Season #15「サプリメンテーション2〜筋肉増強編〜」
2nd Season #16「サプリメンテーション3〜基本編〜」
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1st Season #1
1st Season #38「エピローグ」
