2nd Season-14
〜2020年サプリメンテーション1〜
「下半身のレジスタンストレーニング編」


2020年はレースがなかったため、オンシーズンとオフシーズンの変化が大きくなかった。このため、サプリメンテーションにも、メリハリが少なかった。

ピーキングに向けたサプリメンテーションに関しては、2019年度の

2nd Season #2「サプリメンテーション編-前編

2nd Season #3「サプリメンテーション編-後編

2nd Season #4「サプリメンテーション編-応用編

にて、非常に(異常に!)詳しく解説しているため、何らかの競技に取り組んでいる方は参考になると思われる。



3月〜6月の4ヶ月間、休館によって、ジムの利用ができなかったので、その期間中の代替トレーニングや復帰後のウエイトトレーニングをこれまで以上に大切にした。

「大切」というのは、トレーニングできる機会というものを意識するがあまり、トレーニング前に気合が入ったという具合である。

その気合とは、サプリメンテーションであった。「今日は下半身の補強するから、しっかりと入れるぞ!」と。

使用重量からすれば、BCAAだけでも良いのだが、1回1回のトレーニングが貴重に思えたので、1回1回のトレーニングを特別なものとすべく、サプリを組んだ。



1、ハイパードライブ
超回復の伸び代を増やす超回復ブースターにて、トレ後の回復まで考えられた唯一無二のトレーニング前専用サプリ。

高用量のアルギニン&シトルリンに加え、「静かな集中力」を高めるフォスファチジルセリンによって、QOT・・・トレーニングの質を高められる性質があるため、あらゆるトレーニングにおいて使用したい所であるが、下半身のウエイトトレーニング時とその代替トレーニング時、そして、スプリント強度と本数が多い日のみ使用した。故に摂取頻度は週1〜2回。

摂取量は30タブとやや多め(・・・と言っても、メーカーも大筋群のトレーニング時には40タブを勧めていた)。

その体感の具合については、

サプリマスターのたった一人の被験者 #2
ハイパードライブ30タブ編

サプリマスターのたった一人の被験者 #−2
ハイパードライブ40タブ編


をご参照頂きたい。

ハイパードライブのウエイトトレーニング最中の体感については、経験者ならご存知の通りだと思うので割愛するが、自重での下半身トレーニングにおいても良好で、極めて冷静な集中力ともうひと踏ん張りが得られるだけでなく、脚全体のパンプが起こり、自重でもターゲットに効いたという満足感が高い。

さて、「気合を入れる」という意味では、ファイナルパンプが最も適するが、ウエイトの後にPowerMaxを行う為、心拍数が160を軽く超えてしまう都合上、やや適さないと思われる。スプーン4杯にはかなりの純粋なカフェインが含まれており、おっさんがレッドゾーンまで心臓を回すトレーニングには些か適さないからだ。

ただ、自重での下半身トレーニングの際には、相性が良いと思われ、よりきついパンプや新しい発見が得られるはずなので、今後、試してみたい。








2、BCAA
トレーニング前にハイパードライブを採用しているので、トレーニング前には摂取せず、専らトレーニング最中専用。

水に溶かした物を1リットルの水筒に入れて、トレーニング中に飲み切る。




3、グルタミン+ビタミンC+ファイナルEAAHMB
トレーニング直後は体内のグルタミンレベルが低下しがちとなり、条件付き必須アミノ酸であるグルタミンを補う適切なタイミングとなるが、何よりもハードトレーニングに起因する一時的な免疫力低下に伴う感染を予防する効果が高いので、忘れないようにしている。

新型コロナの影響で、体内持続時間の長い天然型ビタミンCを忘れずに摂取するようになった。感染予防やウィルス増殖予防が目的であったが、嬉しい体感としては以前よりも更に体調が良くなった。

ファイナルEAA+HMBは、折角ハードなトレーニングを行い、筋線維を痛めつけたのだから、そのご褒美として摂取している。ハイパードライブによって、EAA補給はある程度達成できている為、トレ後は速やかにボリュームのあるしっかりとした内容の食事を摂るべきであるが、ジムから帰宅までに30分前後かかるので、それまでの栄養補給源としてファイナルEAAは非常に理に適っている。




オプション:フェノム、ファイナルETB
下半身のウエイトトレーニングもそうだが、ウエイト後に行うPowerMaxの心理的ハードルが高いため、しんどさ軽減のためにウエイト日にはフェノムを加えている。試合に向けたピーキング期ほど頻繁に利用せず、特定の日のみの利用であったため、ボトルタイプではなく、今季は分包タイプを使用。

ファイナルETBをトレーニング前に摂取することで、アグレッシブさを得られる気がするので、下半身のウエイトトレーニングが憂鬱に感じた時に加えていた(ほぼ毎回やんけ)。




〜まとめ〜
新型感染症の流行に関わらず、40歳以上ともなれば、あと何回、ヘビーウエイトを担げるかは既に天の巻物には記載されているため、1回1回のトレーニングに対して「一つの太刀」の精神で臨む必要がある。

このため、1回1回のトレーニングを大切にし、全力で臨めるように、自分自身でコントロールできることはコントロールしたい。

そのための手段の一つが考え抜かれたサプリメンテーションなのだ。

#15へ続く



Ex:
30代後半からの筋肉増強-序

・30代後半からの筋肉増強-本編

【関連:40代からの競技への挑戦】
2nd Season #0「オフシーズン2018〜2019
2nd Season #1「オンシーズン2019-スタミナ養成編
2nd Season #2「サプリメンテーション編-前編
2nd Season #3「サプリメンテーション編-後編
2nd Season #4「サプリメンテーション編-応用編
2nd Season #5「200m結果編
2nd Season #6「地区対抗リレー結果編
2nd Season #7「200m & 地区対抗リレー-準備編
2nd Season #8「200m & 地区対抗リレー-カーボローディング編
2nd Season #9「オンシーズンとオフシーズンのプロテイン
2nd Season #10「2020年結果編
2nd Season #11「レジスタンストレーニング編1:下半身専門ウエイトトレーニング
2nd Season #12「レジスタンストレーニング編2:ウエイトトレの代替
2nd Season #13「40歳以降のウエイトトレーニングの頻度考
2nd Season #14「サプリメンテーション1〜レジスタンストレーニング編〜
2nd Season #15「サプリメンテーション2〜筋肉増強編〜

1st Season
1st Season #1
1st Season #38「エピローグ