運動できないけど太りたくないし、筋肉は失いたくない!-応用編

Q:ジム休館明けの6月くらいからトレーニングを再開しましたが、冬が近づくにつれて新型コロナウィルスが勢力を強めて来ているような印象なので、ジムからは遠ざかっています。自宅でできる運動は限られる上、あまりテンションも上がらないので、ジムに通っていた頃に比べればほとんど何もしていないような状態です。当然、脂肪も増えてきました。このような状況下で、筋量を維持したまま体脂肪を増やさないようにする良いサプリはないでしょうか?

前編〜後編にかけて、代謝経路から考えた生理学的にも、ホルモン分泌とその感受性という視点を取り入れた新しい栄養学的にも、そして、私達が毎日のように食べている食肉や乳製品を生産する際に最も重要となる飼料効率から考えても、マッハ6が新型コロナ禍のような家で過ごす時間が大半を締めて運動不足になりがちなシチュエーション下において、如何にマッハ6が優れているかを解説しました。

血中栄養素に対して実際に起こるメカニズム的にも、理屈的にも、その効果は十分発揮されますが、実のところ、マッハ6はジム通いが難しい環境におけるトレーニングに対しても、非常に相性が良かったりします。





03131505_5aa76a330bfc7〜マッハ6のパンプアップ作用〜
筋肉を発達させるには、フリーウエイトとそれなりのマシンを備えたジム、またはそれに準じた設備を家に備えないといけないと思ってしまいがちです。つまり、強度こそが重要で、一定以上の負荷がないと筋発達を惹起する刺激を筋肉に与えられないと信じられてきました。

ですが、個々の強度や手段に応じた方法を実践することさえできれば、高負荷にしか反応しないと思われていた速筋が刺激されて、発達することが近年では解明されています。

・筋内圧を高める:スロトレ法

・極限まで回数をかせぐ:大容量法

・筋内環境を著しく悪化させる:加圧法


上の方法、またはそれに近しい手法を採用することで、インフラに乏しい家トレや野外トレにおけるトレーニングであっても、速筋に発達をもたらす刺激を与えることができます。

当然、自重トレーニング、極端に言えば、単なる腕立て伏せでも、超スローでオールアウトまで追い込めば、ジム通いに比べて遜色ない刺激を大胸筋に与えることができ、そこまで頑張らなくても、上のエッセンスを含んだ方法で行いさえすれば、筋量維持は簡単です。

ともあれ、自重や軽めのフリーウエイトしかない環境下においては、上の要素を取り入れたとしても、ジムトレに比べると高回数高セットにならざるを得ません。

そのようなトレーニングと最も相性が良いのがマッハ6になのです。

マッハ6はパンプとバーンを助ける為、低い負荷でも、高い刺激を筋肉へもたらすだけでなく、ストトレ法や大容量法、加圧法との相性も抜群です。



1、パンプの増大
トレーニング前のマッハ6の摂取、トレーニング前の最後の食事におけるマッハ6の摂取、あるいはトレーニング直近で摂取しなくても、マッハ6摂取期間中はトレーニング中に筋肉がパンパンに張るパンプを非常に得やすい。

その現象には、アルギニン+シトルリン+ブドウ種子エキスが主に関わっている。これらの組み合わせは血管を拡張して筋肉への血流量を増大させる。血流量が増えることで、軽い負荷でも、回数と相まって、筋肉がはち切れんばかりの膨張を起こす。

この膨張、いわゆるパンプは、実のところ血液ではなく、筋肉内に発生した代謝物によって筋中へ水が引き込まれることによって起こる水ぶくれなのだが、その筋内環境が悪化した状態こそが筋合成亢進を指令するシグナルとなるため、そのトレーニング(種目、メニュー、回数、順番などなど)が十分かどうかの目安にもなる

とりわけ強度が低い場合、パンプこそがトレーニングの質を左右すると言っても過言ではない。

家トレに限らず、インフラが十分ではない場合、あるいは怪我や年齢などのハンディがある場合は、パンプとバーンを目安(目的)としたプログラムを採用するのが1つの手立てとなる。そして、その現象を引き起こすのを助けるのがマッハ6なのだ。

筋内圧を高める、極限まで回数をかせぐ、筋内環境を著しく悪化させる・・・といったテクニックの採用、エッセンスを採用、複合的に採用する際にも、マッハ6は非常に相性が良い。

ちなみに、マッハ6のALAも一酸化窒素合成酵素を活性化し、同じくシナモンエキスのシニュリンPFにも同じ効果が期待できるため、これらのインシュリン感受性改善栄養素もまたパンプアップに一役以上の働きを見せる。



2、パンプの増大その2
筋肉への血流量増大だけがパンプを助ける要因ではない。

完全に糖質をカットしたゼロカーボダイエットや糖質を抑えたローカーボダイエットを続けていると、筋肉内に蓄えられるグリコーゲン量が低下するが、この状態で高回数高セットのトレーニングや加圧トレーニングを行っても、苦しさに見合ったパンプが得られない。

実のところ、究極のパンプを得るには、一定以上のグリコーゲン貯蔵が必要となる。

そもそも、マッハ6は摂取した炭水化物のグリコーゲン化を積極的に促進する珍しいサプリなので、マッハ6摂取期間中はトレーニング前(オフ時)から筋肉の張りが半端ないのだ。当然、その状態でトレーニングを行えば、怒涛のパンプを実感することができる。



以上のように、一見、ジムトレ時に比べると大きく見劣りしそうな家トレであっても、手法さえ間違わなければ、筋量維持は余裕であり、徹底できればジムトレ時に負けない発達をもたらすことさえできるのです。

その際のお供として、マッハ6があれば言うことなしですが、それは単にトレーニング効果をブーストする作用だけでありません。

面白いようにパンプする感触が単調で退屈になりがちな家トレを楽しくしてくれるのです。

オマケ編へ続く



Ex:身体作りはマッハ6だけでOK!?「マッハ6オンリー法」


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