国内No.1ファットバーナーと言っても過言ではないFLの「ファイナルバーン」が、バージョンアップを果たし、「Ver.2」へと進化しました。
ファイナルバーンVer.2


具体的にどう進化したのか、簡単に解説したいと思います。



1、ガルシニアエキス強化
Ver.2では、600mg→933mg(HCA:550mg)へと増強。


2、緑茶抽出物強化
Ver.2では、300mg→458.55mg(カテキン:55mg)へと増強。


3、唐辛子粉末強化
Ver.2では、150mg→200mg(カプサイシン:14mg)へと増強。


4、カフェイン強化
Ver.2では、20mg→100mg(純粋なカフェインとして:100mg)へと増強。
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〜各成分簡易解説〜
【カフェイン:100mg)】
カフェインは脂肪分解を促すホルモン感受性リパーゼの働きを活性化するアドレナリン・ノルアドレナリンの分泌を促進し、脂肪燃焼を助ける。

【唐辛子粉末:200mg】
唐辛子に含まれるカプサイシンは副腎に働きかけて、アドレナリン・ノルアドレナリンを活性化する。

【L-カルニチン:1,200mg】
血中に放出された脂肪酸は、筋細胞などのミトコンドリアへと運ばれることで初めて燃焼されるが、L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアへと運ぶという重要な役割がある。また、筋細胞上のアンドロゲンレセプターを活性化して、筋細胞へのテストステロンの取り込みを増大し、筋肥大を助ける。

【CoQ10包接体:250mg(CoQ10:50mg)】
脂肪酸はミトコンドリアで酸化されてATPへと転換されない限りは、再度、脂肪細胞へと取り込まれるが、CoQ10はミトコンドリアを活性化して、ATP生産を増やす。FLが採用しているCoQ10は吸収率が通常の16倍という極めて体内利用率の高い包接体を採用しており、実際にユーザーの評価が高い。

【緑茶抽出物:458.55mg(カテキン:55mg)】
脂肪細胞上のβ3アドレナリンレセプターに、アドレナリン・ノルアドレナリンが取り付くことで、脂肪分解が促されるが、カテキンはアドレナリン・ノルアドレナリンに頼ることなく、β3アドレナリンレセプターを刺激して、脂肪細胞からの脂肪酸放出を促す。

【ガルシニアエキス末:933mg(HCA:560mg)】
HCA(ヒドロキシクエン酸)は、β3アドレナリンレセプターを介さずに、直接的に脂肪細胞からの脂肪酸放出を促す。また、運動時の体脂肪利用率を高める作用もある。



Ex:副教材
〜私がポッチャリしているのは、ひょっとしたら、ママのせい?パパのせい?〜
主将「β3AR遺伝子変異



〜つまり〜
日本人の3割以上は遺伝によって生まれつきβ3アドレナリンレセプターのアドレナリン・ノルアドレナリンに対する反応が鈍いために、アドレナリン・ノルアドレナリンが多量に分泌されても、脂肪分解反応が鈍いが、従来どおり、ファイナルバーンにはアドレナリン・ノルアドレナリン経路に頼らない脂肪分解ギミックが仕込まれている。

アドレナリン・ノルアドレナリンやβ3アドレナリンレセプターに依存せず脂肪酸放出を促すカテキンとHCAが前バージョン以上に強化されているため、既存のアドレナリン・ノルアドレナリンを主体としたサーモジェニックスが効かなかった人にも、今まで以上に期待できるようになった。

そして、カフェインとカプサイシンの強化は、アドレナリン・ノルアドレナリン分泌を前バージョン以上に促すため、遺伝的にノーマルな人も、β3アドレナリンレセプター反応が鈍い人も、脂肪分解効果が期待できるだろう。

もちろん、経口摂取活性が高いCoQ10包接体と高用量のL-カルニチンの組み合わせは、心拍数を高める減量方法や心拍数をレッドゾーンまで回す競技者に最適な仕様となっている。



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