お客様より、リクエストがあり、その際に書き切れなかった続き第二弾です。
〜無農薬ってどうよ?〜
農薬や有機栽培のチートルール(?)に関しては、パンチィーファーム改め山内青果店さんのTwitterが精力的に発信されており、参考になります。過去ログを遡って、一読してみて下さい。
さて、そこから得られたものや他の知識を踏まえた上で、尚、それでも可能な限り無農薬に近しい物や減農薬が良いのではないかと個人的には思います。
理由は単なる直感です。
私の場合、野菜のほとんどは自分で作るようにしていますが、その際、
・農薬のコスト
・農薬をまくのが面倒
・農薬散布時の暴露リスク
・野菜も果樹も、見栄えを気にしなければ、農薬なしでもいける
等の理由によって、無農薬や減農薬に強いこだわりがある訳ではないのですが、結果的に無農薬、減農薬となっています。
ちなみに、私の野菜や果物はコストと手間という理由から化学肥料の元肥や追肥をまかないせいか、小さいのですが、直売所などの有機野菜のコーナーの物がガリガリだったりすると安心します(信頼できる)。化学ではありませんが、魚粉も使用することや使用された物も避けています。
では、その野菜が何故に良いと思っているかは、野鳥の反応にあります。
私の家庭菜園の近傍には、農地があり、多くの野菜が露地栽培されていますが、全く同じ品種の野菜でも野鳥たちは無防備な露地栽培の野菜には見向きもせずに、わずかしかない我が家の野菜を集中的に狙ってきます。
当然、こちらも無防備ではなく、防鳥ネットを二重に施して、鳥害から野菜を守ろうと必死に一手間も二手間もかけることになります。
それでも、野鳥はその隙間から野菜をかじりにやってきます。彼らの好みは第一にブロッコリー、次にキャベツとなりますが、これらに十分にネットをかぶせると、仕方なく、普段は食べない白菜にまで手を伸ばすようになります。
つまり、野鳥はブロッコリーが大好きなのですが、それらが食べられない場合、ネットがけしていない農家の農薬散布ブロッコリーを狙うのではなく、あまり好きではない無農薬の白菜を選ぶのです。
まず、これらの事実があります。
そして、鳥と人間の耐毒性は似ているそうで、なんでも鳩と人間の毒の致死量は同じと言われています。細胞重量は何桁も異なるのに、ある毒で鳩が死ねば同量の毒で人間も死ぬのです。誇大解釈すれば、鳩が生きられない環境では人間は生きられない・・・正に平和の象徴とは良く言った物です(餌やり愛誤厳禁!)。
といった感じで、ヒヨドリなどの野鳥が頑なに避けるのであれば、体格に関係なく人間もできるだけ避けた方が良いのではないかと何となしに勘ぐるに至ります。
しかれど、完全なる無農薬、ずるなしの有機栽培のプロダクトを確実に手に入れるのは難しく、易継続性から観ればコスト的にもしんどいので、一定の農薬や化学肥料は許容しつつ、なるべくこれらに近しいプロダクトを安定して手に入れられるようにするのが良いと思います。
また、現在、そして未来の日本において、有機農法や自然農法は資材(元素)を延々と循環させると言う特性上、場合によっては安全性が高いとは言えないので、それらを好むのであれば、更にもう一軸、別の視点が必要となります。何せ、アレの細胞に対する毒性は農薬なんて目ではなく、細胞の奥におわすDNAすら破壊するので。
コレ!という決定打となる結論はありませんが、有機農法とか無農薬ばかりにこだわるのではなく、別のアプローチとして、
(以下、月替りパスワード入力で、続きをお読みいただけます)
そして、この知識は国産のみならず、輸入野菜を選ぶ際にも役立ちます。
#12へ続く
【関連】
RR #1 「私のジャガイモ選び 2017-1」
RR #2 「私の鶏肉攻略 2017」
RR #3 「私の入浴法」
RR #4 「#胆管癌多発のメカニズム考」
RR #5 「マグネシウム再評価」
RR #6「実際に〇〇してみた」
RR #7「代謝の観点から発汗のデトックスメカニズムを長々と解説」
RR #8「本当にあったトマトジュースの恐い話」
RR #9「これを食べると100%痙る」
RR #10「輸入乳製品」
RR #11「無農薬野菜問答」
RR #12「続けやすい風呂の健康法」
農薬や有機栽培のチートルール(?)に関しては、パンチィーファーム改め山内青果店さんのTwitterが精力的に発信されており、参考になります。過去ログを遡って、一読してみて下さい。
さて、そこから得られたものや他の知識を踏まえた上で、尚、それでも可能な限り無農薬に近しい物や減農薬が良いのではないかと個人的には思います。
理由は単なる直感です。
私の場合、野菜のほとんどは自分で作るようにしていますが、その際、
・農薬のコスト
・農薬をまくのが面倒
・農薬散布時の暴露リスク
・野菜も果樹も、見栄えを気にしなければ、農薬なしでもいける
等の理由によって、無農薬や減農薬に強いこだわりがある訳ではないのですが、結果的に無農薬、減農薬となっています。
ちなみに、私の野菜や果物はコストと手間という理由から化学肥料の元肥や追肥をまかないせいか、小さいのですが、直売所などの有機野菜のコーナーの物がガリガリだったりすると安心します(信頼できる)。化学ではありませんが、魚粉も使用することや使用された物も避けています。
では、その野菜が何故に良いと思っているかは、野鳥の反応にあります。
私の家庭菜園の近傍には、農地があり、多くの野菜が露地栽培されていますが、全く同じ品種の野菜でも野鳥たちは無防備な露地栽培の野菜には見向きもせずに、わずかしかない我が家の野菜を集中的に狙ってきます。

それでも、野鳥はその隙間から野菜をかじりにやってきます。彼らの好みは第一にブロッコリー、次にキャベツとなりますが、これらに十分にネットをかぶせると、仕方なく、普段は食べない白菜にまで手を伸ばすようになります。

まず、これらの事実があります。
そして、鳥と人間の耐毒性は似ているそうで、なんでも鳩と人間の毒の致死量は同じと言われています。細胞重量は何桁も異なるのに、ある毒で鳩が死ねば同量の毒で人間も死ぬのです。誇大解釈すれば、鳩が生きられない環境では人間は生きられない・・・正に平和の象徴とは良く言った物です(餌やり愛誤厳禁!)。
といった感じで、ヒヨドリなどの野鳥が頑なに避けるのであれば、体格に関係なく人間もできるだけ避けた方が良いのではないかと何となしに勘ぐるに至ります。
しかれど、完全なる無農薬、ずるなしの有機栽培のプロダクトを確実に手に入れるのは難しく、易継続性から観ればコスト的にもしんどいので、一定の農薬や化学肥料は許容しつつ、なるべくこれらに近しいプロダクトを安定して手に入れられるようにするのが良いと思います。
また、現在、そして未来の日本において、有機農法や自然農法は資材(元素)を延々と循環させると言う特性上、場合によっては安全性が高いとは言えないので、それらを好むのであれば、更にもう一軸、別の視点が必要となります。何せ、アレの細胞に対する毒性は農薬なんて目ではなく、細胞の奥におわすDNAすら破壊するので。
コレ!という決定打となる結論はありませんが、有機農法とか無農薬ばかりにこだわるのではなく、別のアプローチとして、
(以下、月替りパスワード入力で、続きをお読みいただけます)
そして、この知識は国産のみならず、輸入野菜を選ぶ際にも役立ちます。
#12へ続く
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RR #7「代謝の観点から発汗のデトックスメカニズムを長々と解説」
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RR #11「無農薬野菜問答」
RR #12「続けやすい風呂の健康法」
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