(2019年3月に書かれた話です)

〜月替わりパスワード入力による閲覧対応〜
毎月、オマケで付いてくる要らない人には無用の長物の「居残り授業オフライン」が1年遅れでオンライン化!

読みたい人だけ納品書記載のパスワードを入力してお読み下さい。



居残り補習授業オフライン #99
トレーニング小話「30代後半からの筋肉増強-トレ編先行版」


〜トレーニング以外の重要な要素〜
30代後半からの筋肉増強を阻む要素として、早い人では20代前半から始まる各種アナボリックホルモンの分泌低下に伴うアナボリズムの低減が挙げられます。

ただ、低下の度合いと速度は個人差が大きいため、40歳を過ぎても回復力が衰えない人も存在しますが、どのような体質であっても、様々なアプローチでアナボリズムを高める工夫を施し、24時間アナボリックを目指す行為は回復の伸び代を延長してコンスタントなインプルーブを助けます。

これと並んで重要なのはやはり毎日の食事です。今ある肉体は200日後にはほとんどが外から得られた別の素材によって再構成されるからです。

同様に、脳機能を維持する為にも食事内容は重要になります。独立しているように思える心や精神も構成物質の副産物たる脳機能の影響を受けるため、健やかな心の為にも摂り入れる栄養を選択すべきです。

・・・と言った具合に、やたらと栄養の話が長くなって、サプリ塾上の本編ではトレーニングの話まで辿り付けていないので、ここで先にお話ししたいと思います。



0、インタビュー
ゴールドジムで働いていた頃、50歳前後、それ以上の年齢の方々と、お話しする機会がありました。その中で印象に残った話を紹介します。

1、40代になってから筋肉が付き始めた
「今が一番調子が良い!!」と。若い頃よりも代謝が落ちて、筋肉が付くようになったと言われる方が幾人かおられました。代謝が早いと消費カロリーも莫大となる為、食べた物が中々身に付かないのは道理です。代謝が下がって、タンパク質の酸化レベルも低下して、筋分解が起こりにくくなり、血中アミノ酸が筋肉の素材として利用されやすくなったのでしょう。

2、 関節に気を使うようになってから筋肉が付き始めた
若い頃は使用重量ばかりを重視していたが、関節を痛める心配が出てきたので、使用重量ではなくフォームなどの「効かせ方」を重視する作戦に変えてから筋肉が付きやすくなったと言われる方も少なくありません。

一見、関節機能の低下や代謝の低下はウエイトトレーニングには不利と思えますが、
(以下、月替りパスワード入力で、続きをお読みいただけます)



30代後半以降にトレーニングデビューした場合、プログラム構成に当たって、

・手足が長いタイプか否か?
(以下、月替りパスワード入力で、続きをお読みいただけます)


【関連】
居残り補習授業オフライン
#100「30代後半からの筋肉増強-先行版」・・・の実践編

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。