〜プロローグ〜
当店において、FLのCoQ10包接体には数名ではあるが、根強いファンの方々がおられる。元パンクラスライト級1位の花澤選手なども、熱烈なCoQ10信者であった。

個人的には数年前までCoQ10の体感をあまり感じなかったこともあり、優先順位の高いサプリメントではなかったが、近年は体感度の変化に伴いマストサプリに加わりつつある。

それは至極単純な加齢によるミトコンドリア活性の低下由来の可能性(※)も否定できないが、恐らくは口から心臓が飛び出るくらい、つまり、レッドゾーンまでエンジンを回す「アクセルベタ踏み」の競技とトレーニングを好むようになった影響が大きいと思われる。

※ PPARGC1A 遺伝子G/Gタイプなので、運動と健康生活を継続している限りはミトコンドリア活性低下は起こりにくい

CoQ10
〜イントロダクション〜
話は変わるが、サプリメントとしてアシュワガンダが利用できなくなり、数年前にフルリニューアルして生まれ変わったファイナルETBは前バージョンよりもムラムラ感が強い。確かにファイナルETBにはムラムラ感を助長するムクナ(ハッショウマメエキス)や最新のテストブースト成分テストフェンが含まれているが、本質はそこではないと考えている。

ファイナルETBは幻の迷作(褒め言葉)となった「アダプト」に匹敵するようなアダプトゲンサプリとしての側面を持っていることが、テストステロンレベル向上とムラムラ感アップに大きく貢献している。

人はストレスを受けるとコルチゾールレベルが高まり、立ち所にテストステロンレベルの低下が起こる。個人個人の環境と感受性によってストレスレベルと持続時間は様々となるが、長時間、高レベルのコルチゾールシャワーはテストステロン生成の大きな妨げとなる。そのような環境において、質の高いテストステロンブースト成分を体内へと摂り込んだとしても、最大限の効果を発揮させることは難しい。

ファイナルETBは環境適応能力を高めてストレス耐性を向上させる成分が充実しているため、コルチゾールによるテストステロン生成阻害を予防する働きが強く、結果としてテストフェンやトンカットアリなどの直接的にテストステロン生成を指令する成分の効力を得やすくなる。

つまり、大なり小なりのストレス下にあっても、テストステロンレベルを高めやすく、また、ムラムラしやすのだ。





〜イントロダクション2〜
前振りが長くなったが、精神的ストレスだけでなく、高強度の運動や長時間の運動、すなわち肉体の負担も、好きこのんでいようがいまいが大きなストレスであり、同時に多量の活性酸素を発生させる。

精神的ストレスや運動負荷と累積によるストレス、そして、多量の活性酸素はエネルギーの消耗増大とエネルギー生成低下を招き、細胞の機能低下を招く。元気の無さやエネルギーレベルの低下は主観的なものだけでなく、実際に末端の組織や細胞の劣化に端を発しており、頭や気合い、精神力の問題ではないのだ。

CoQ10の最も評価されている生理活性はミトコンドリア賦活作用による「エネルギー生成と抗酸化活性」である。

加齢は無論、ストレスによるエネルギーレベルと各細胞のクオリティへの影響を改善する働きがある為、CoQ10包接体のファンは実際に「5倍以上のエネルギーゲイン」を感じているのかも知れない。

#1へ続く



Ex:
ストレスフル & コルチゾールシャワーな環境にVIVO
ビジネスマンの健康管理


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