「ファイナルETBの少なめサイクル」
自分の納期に関する話をしてみます。

9月23日(月)
兵庫マスターズ陸上競技選手権大会(※)
100m、200m

9月28日(土)
運動会地区対抗リレー
170m

10月13日(日)
大阪マスターズ記録会
100m、200m

※ 怪我の具合次第では運動会を優先して見合わせるかも

これらへ向けて、身体を仕上げたいと思っています。



2年前までなら、5月と8月の記録会へ向けて、早い段階からハードなトレーニングと減量を開始していたのですが、出場予定大会が9月下旬ということもあり、今シーズンは準備期間がかなり長いです。

それに加え、ハードなトレーニングを行うと、昨年痛めた左の内転筋と右のふくらはぎが強張って痛み出すようになってしまったため、圧倒的に消耗する運動を行うことが高頻度でできていません。

つまり、減量が遅々として進んでいなかった訳です。

ところがです・・・。



〜オンシーズン〜
陸上の大会まで3ヶ月を切り、7月上旬からオンシーズン前期として、後期よりは少なめですがファイナルETBのサイクルを開始しました。

すると、どうでしょう。

練習内容や運動頻度、食事内容はほとんど変わっていないのに、体重と体脂肪が減り始めました。

70kgだった体重も、7月末には68.05と67kg台目前、体脂肪率も10%を切りました。そして、その状態が安定しています。

常々、テストステロンはβアドレナリンレセプターの活性を高め、脂肪細胞からの脂肪酸放出(脂肪分解作用)と脂肪蓄積抑制を助ける為、テストステロンレベルを最大限に高めるテストステロンブースターは減量に最も役立つサプリの一つであると力説していましたが、今年も自身をもって強く体感することができました。

今回感じたのは、オンシーズン前期としてETB摂取量を少なめに設定しているにもかかわらず、それなりに効果を感じられたことに関して、「怪我が治りにくい」、「古傷が再発しやすい」等、いよいよ加齢の影響が出てきたのかも知れません。つまり、今まで以上にETBの効果を実感できるのは、私のテストステロンレベルが低下し出した可能性があります。

というわけで、停滞気味の人や減量後期の人、年齢的に体脂肪が落ちにくくなってきたと感じる人はテストステロンブースターを採用してみるのが、案外、あっけないほどストレートな解決策になるやも知れません。


〜余談〜
練習をハードにせざるを得ないオンシーズン後期は激しい筋肉の損傷に対してラプターをしっかりと摂取する都合上、前期のアナボリック促進剤と細胞膜活性にはHMBタブを採用しています。

#7へ続く



【Ex】
ファイナルETBの機密-前向き・抗鬱編
ファイナルETBの機密-餓狼・性欲編

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