201906203ウェブショップの売れ筋ランキングを更新しました。

現在、ウェブショップに表示されているのは、6月20日までの3ヶ月間に売れた個数のランキングです。

上の写真は2019年6月20日に自動集計をかけた結果です。
セット品の売上げ個数は反映されていません。

下の写真は昨年の6月から2019年6月20日までの1年間に売れた個数のランキングです。
2019062012018年以前であれば、VIVO、アルファリーン、C3Xハイパー1kg、GCS750(大)、ファイナルETBが順位を入れ替えながらも不動のTOP5でしたが、近年は傾向が変わってきました。

常にVIVOが1位、レバーブロウがTOP5、クリアがTOP10に入っているという非常にユニークな傾向があります。これは消化酵素とシンバイオティクス、肝臓腎臓ケアといった一見、補助的に見られがちなサプリが身体作りへ如何に多大な影響を与えるかということをサプマスをご利用の方々が充分に理解、体感されているかの反映です。

Ex:レバーブロウの機密
レバーブロウで脱毛予防!?
肝機能と代謝維持

とりわけ、VIVOの売れ数は2位のサプリと大きく異なり、大げさに言うと1桁多いくらいです。

IMG_4375週末はメーカーが休みなので、週末〜月曜日に対して、多めにVIVOを在庫するようにしていますが、それでも売り切れて、火水まで入荷待ちとなってしまうことがあります。

それほどに、私と同様にVIVOを高く評価する方が多く、また、サプマスにおいてはVIVOのみご購入の方も多いのはトレーニングや運動の習慣がない方の健康維持目的のご利用が多いということを表しています。

さて、前編の最後はVIVOやクリアの愛好者なら「ガッテン!×10」できる話を引用させて頂きます。最近、気分の落ち込みやストレスに対する対策、そして「VIVOは何で精神面や脳機能にまで良好に作用するのか?」というお問合せに対する私の見解です。



〜何故、VIVOの体感度が異様に高いのか?〜
眠りを含めた精神作用物質や脳内神経伝達物質に関しては、「それ」を直接補うことがダイレクトに作用する反面、個人差という欠点を持ちます。

個々の遺伝的代謝特性(多型)や製品毎の含有量(1粒当たりの含有量が多すぎる場合、調節できない!)、個々の必要量(どの経路に弱点があるか?、活動量、生活様式)等々、無限の変数があるからです。

これはある程度経験で補正できますが、最近は以下のように考えます。

「神の見えざる手に任せる」

これはなされるままと言う意味ではなく、腸内細菌叢に積極的に関与し、それを改善することで腸内細菌に何とかしてもらうということです。

スポーツサプリ専門とするはずの当店で一番売れている商品が直接的に筋肉と関わりのないVIVOなのですが、お客様からは

・身体まで変わった(筋肉量が増えた)
・精神的に落ち込まなくなった
・やる気が出るようになった

というお声を多数頂いており、特に精神面での評価が高い特徴があります。

これは当然ながらHALEO開発陣の狙いである

・イチョウ葉
・バコパ
・テアニン
・クロセチン

といったアダプトゲン作用やリラックス効果、抗コルチゾールが高い成分がバランス良く含まれている為と一見考えることができます。

Ex:
クロセチンの機密

事実、そうなのではありますが、それだけでは精神面で多くの人に体感できるという個人差問題の解消を説明できません。


実は近年の研究ではセロトニンのほとんどは腸内細菌によって作られることが判明し、腸内細菌叢が精神面に大きく影響されていることが分かってきました。自分の脳が産み出したと思っていた意識も、実際には腸内細菌叢の影響が大きいという自己とは一体何なのかというレベルの話です。

VIVOやクリアにはシンバイオティクスが配合されていますが、これが種々の消化酵素による各種栄養素の細分化と相まって腸内細菌叢改善効果をもたらします。シンバイオティクス摂取による改善は一過性のものと考えられますが、継続することによって擬似的に体質改善が図れ、同時に消化酵素とイチョウ葉が腸壁の障害であるリーキーガット症候群を予防し、体調を整えます。

これらのことから、神経伝達物質、とりわけモノアミンのほとんどは腸内細菌が生成を担い、腸内細菌叢バランスが良いか否かが、精神面に影響を与える神経伝達物質を決定すると言っても過言ではなく、当然、良好な腸内細菌叢バランスは「宿主」の精神をプラスへと導くものと考えられています。

神経伝達物質並びにその前駆物質の投与はその過多、多寡のみならず、遺伝等の影響を受けるため個人差が発生し、結果が安定しません。同様にそれが精神薬であれば尚のことになり、当たりが出るまで、ハズレを引き続けることになりかねません。

飛躍しますが我々に宿る神たる腸内細菌に、神経伝達物質の生成を委ねる方法が実の所、個々の個人差を解消できる唯一の方法なのかも知れないと考えています。

/引用終わり



VIVOに興味がでた方は

マスターの発想とバイタリティの秘密
「VIVOの世界」の一端


をご一読下さい。

そして、できればレバーブロウとのスタックをお試し頂ければ幸いです。

後編的な9月の収計へ続く



【Ex:人気商品の機密】
店頭サプリマスター語録「店頭での人気商品解説の仕方

最近、人気があった商品を分析-前編

最近、人気があった商品を分析-後編

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