○○が痛い!
「膝が痛い!」-アイテム編-中編


初めは多少膝が痛くても、ジョグやランを継続するうちに、

・フォームの改善

ランニングエコノミーの向上

・体重減少

・膝軟骨組織生成昂進

が起こることで、次第に膝への負担が減少し、痛みも軽減されていくと考えられます。

ただし、それが実感できるまでの間、できるだけ膝への負担を軽減したい場合や不安がある場合、シューズによって膝を守れないかと考えるのは自然な流れです。

通常はクッション性を売りにした製品を選ぶ事が多いでしょう。



〜私の話〜

私の場合、練習靴は消耗品と考えもあり、50%引きを凌ぐ叩き売りになっている靴を買うというルールの元に練習靴を購入してきたが、偶然にも前の二足はスプリントトレーニングに向いていたものだった。

スプリントトレーニングにお勧め!「ミニマス」

お父ちゃんの運動会に「アディゼロなど」


上の二つはたまたまマラソン上級者向けのソールが薄く、クッション性のないモデルで、地面を直に感じ取りやすい特性はスプリントトレーニングに向いていた。

反面、地面からの衝撃は激しく、軽量モデル故に耐久力は高いとは言えなかった。



と言うわけで、買い替えの時期が訪れた。
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アディゼロの際に紹介した底がペラペラのアシックスのソーティーマジックが理想的であったが、消耗品にしては値が張るなぁと思っていた所、子供の靴を買いに訪れたアルペンのワゴンセールの中に、アシックスのシューズが税込2,999円で売られているのを発見。一つだけ残ったその靴を試着すると、ピッタリだったので・・・そして、何より7割引きくらいだったので購入した。

LYTERACERという練習〜レースまで対応した靴だったが、マラソンシューズにしてはソールが薄めの設計。しかしながら、前二足のようにソールがペラペラの作りではない為、膝への負担が少なそうなイメージであった。

購入を決定した理由は値段だけでなく、丁度、右の膝に違和感があったため、今シーズンは膝に優しいシューズの方が良いのではないかという打算もあったのだ。

後編へ続く



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