〜中二病で逝こう♪〜

ウエイトトレーニングは多分にファミコン的要素を含む。

何を言わんとしているのか?

例えばフォーストレップやネガティブレップ。

仲間に補助してもらうことで、自分一人のトレーニングでは受けることがないダメージを受けることができる。仲間にダメージを与えてもらうことで、能力値を稼ぐこの方法は、まるでファイナルファンタジー2のパーティーアタックのようだ。



レジスタンストレーニングとは如何に身体に負荷をかけるかが重要となる為、恥ずかしがらずにファミコン的要素や燃える中二病的俺設定を受け容れることが時に必要となる。

例えば私の場合、サウナ目的でジムへ行くことがあるが、そこにはダンベルが22kgまでしかない。普通にダンベルプレスを行った時の刺激は、アレコレと工夫しながら腕立て伏せを行った時の刺激に劣ってしまう。

腕立て伏せ以下の刺激であれば、腕立て伏せを行う方が優れているが、料金を払ってジムを利用している都合上、野外トレーニング以上の刺激を身体に与えべきである。つまり、ジムにおいてはジムならではの負荷を骨身にかけたい。

その為にはファミコン的テクニックや中二病的テクニックも積極的に採用する。



1、傾斜を付けたインクラインベンチにバランスディスクを乗せる
バランスディスクを敷くことで、可動域が大幅に拡大し、ボトムポジションにおいて通常では実現不能なオーバーストレッチを大胸筋にかけることができる。1個では物足りないので、バランスディスク2枚重ねという、端から見れば「奴は何がしたいんだ?」という姿もいとわない。


2、リストウエイトとアンクルウエイトを手首に巻く
IMG_3046まず、手首にリストウエイトを巻く。更に、その上から、アンクルウエイトを巻き付けることで、22kgのダンベルでも、それ以上の負荷を得ることができる。

IMG_3048「何だ、アイツは?ドラゴンボールやろくでなしブルース病か?」と言ったツッコミを気にせず、ダンベルを上げ下げしてみよう。

他のジムで30kgのダンベルでインクラインプレスを行った時は筋肉痛にならないのに対し、バランスディスクによって可動域が拡大されることの影響が大きいせいか、この方法では不思議なことにしっかりと大胸筋が筋肉痛になる。


・・・と言うわけで、「空に吸われし15の心」を忘れずに、トレーニングを行いたい。



Ex:
私のジム活用法「サプリ塾ネタに忠実!

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