減量苦から学んだこと2018でも言及していますが、β3ADR遺伝子変異タイプの人は

・ノルアドレナリン、アドレナリンが取り付くことで、脂肪細胞からの脂肪酸放出(脂肪分解)が起こる「β3アドレナリン受容体」の反応が鈍い。つまり、7割を占める正常型の人に比べるとノルアドレナリンとアドレナリンによる脂肪燃焼効率がやや悪い。

・「β3アドレナリン受容体」は内臓脂肪に多く分泌しているため、変異型の人は内臓脂肪がつきやすい

・血糖値の上昇に対するインシュリン分泌も鈍い為、炭水化物を少しでも摂り過ぎた場合、余剰グルコースが体脂肪になりやすい

・基礎代謝が1日当たり200kcal前後低い

・・・と言った「何重苦やねん!」といった弱点を持ちます。



炭水化物摂取に対する個々の反応は

A:上で解説した通り、遺伝的素養

B:運動習慣、頻度、強度による筋肉のインシュリン感受性

C:食事内容、食習慣、CPF値による筋肉のインシュリン感受性

によって、人それぞれですが、BとCによってインシュリン抵抗性を免れ、炭水化物摂取による脂肪合成を抑制することができます。

しかしながら、どのくらい炭水化物を摂取しても「無問題」かどうかはBとCのみならず、Aの支配力が大きいケースもあるため、体質によっては余剰炭水化物の発生が起こっても問題がないように、予防線を張っておく必要があります。もう少し言うと、「コレ!」と言った量は完璧に極められないので、余剰グルコースは発生しやすいものだと予め想定しておくことが肝要です。

その際にGCS750やマッハ6が役立ちますが、この手法はβ3アドレナリン受容体遺伝子変異タイプにとっては最早、必須のテクニックといっても過言ではありません。

と言うわけで、バルクアップ期のみならず、トレーニングの質を維持する為に炭水化物を摂取する際の内臓脂肪蓄積予防にはマッハ6やGCS750が重要なポジションを占めます。



D14000400101_op01β3ADR遺伝子変異タイプの内臓脂肪蓄積予防に関しては上の知識と実践力が必要になりますが、脂肪燃焼を考えると、改めて4WAYメガバーンの魅力が増します。

4WAYメガバーンのメイン燃焼成分であるシネフリンはノルアドレナリン、アドレナリンを介さずに直接的にβ3アドレナリン受容体に働きかけて脂肪酸の放出を促してくれます。また、オルニチンは間接的に脂肪分解を担うリパーゼを活性化する為、この二経路によって、ノルアドレナリン、アドレナリンに頼ることなく、脂肪分解と血中脂肪酸濃度を高める事ができるのです。

上の作用はアドレナリン系による脂肪分解反応が鈍いβ3ADR遺伝子変異タイプには非常に有り難いものとなります。

4WAYメガバーンはL-カルニチンとCoQ10がかなりの含有量となっているため、とりわけ、心拍数を高めに保って運動する人や心拍数を限界近くまで高める人、心臓の健康を気にかける人の普段使いのファットバーナーとして利用価値が高い仕様となっています(※)。

プレシーズンやオンシーズン中の燃焼サプリとしても良いですが、太りやすく痩せにくいβ3ADR遺伝子変異タイプの人のオフシーズンにおける・・・つまり、減量期以外のサイクルでの脂肪蓄積予防とパフォーマンス改善サプリとして、非常に魅力的なアイテムなのです。

※ イグナイトなどがバッチリと体感できる人は、オフサイクル期のリリーフとして活躍



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4WAYメガバーン-基本編
4WAYメガバーン-応用編