トースト 〜デカくなる為のレシピ〜 
ぼっち飯


で、紹介した通り、2016年の12月までは週1程度で、ジムへ通っていた。

ところが、2016年11月末に左の上腕二頭筋停止付近を痛めてしまい、腕を介する上半身のトレーニングどころか、スクワットの際にバーを担ぐ時ですら痛くなってしまったため、以来、ジムから遠ざかってしまった。当然、クリーンもチンニングもできないので、2017年の補強はダイナミックな動作の速いプッシュアップを行うのみとなった(その結果の写真)。

2018年12月。2年振りに、ジムでウエイトトレーニングらしいウエイトトレーニングを行った。



私がジムを利用する際は、下半身の種目を主とすべきなので、

ジム選びのヒントって話でもないに登場するフリーウエイトに加え50mトラックまである「ハードコア風味の施設」を利用すべきであるが、そこでのオチ通り温めのスポクラ的施設を利用するに至った。

理由は今しかできない健康法!?、そのまま。そもそも、ジムへ行こうと思ったのが、免疫力の低下やリンパの張りを解消したかったからで、サウナがある施設しか選択の余地はなかったのだ。



0、
時短のため、トレーニングする格好で出向く。

時短トレ鉄則-小ネタ編1
着替えない


上半身を全く鍛えてなかったので、本日は上半身のトレーニング。



1、
第一種目:インクラインダンベルプレス
ダンベルが22kgまでしかないが、ジム内のバランスディスクとリスト&アンクルウエイトをフル活用。

バランスディスクをベンチに乗せて、可動域を最大化し、ボトムポジションでフルストレッチ。まさにダンベルフライが効かない!で紹介したテクニックそのもの。

ジム備え付けのリストウエイトを手首に巻き付け、その上から更にアンクルウエイトを巻き付けた「中2病的出で立ち」で、上の状態のインクラインベンチでダンベルプレスを行うことで、22kgでは得られない負荷と刺激が得られる。

Ex:
リストウエイト・アンクルウエイトは有効か?
現実編「実用的活用法1



2、
第二種目:マルチグリップチンニング
様々なグリップで、チンニングを複数セット行う。

1と同じ手法で、リストウエイトとアンクルウエイトを足首に巻き付けて行う。チンニングが伸びないのオチ(オマケ編)がこれに該当。



3、
その他の部位
二頭筋と三頭筋のスーパーセット×3。

上背部、肩に関してはスミスマシンしかないので、ダンベルを活用し、「ダンベルクリーン&ジャーク」、「ツーアームダンベルロウ」、「ダンベルプッシュ」で一気に片付ける。

ほぼ、

スミスマシンしかない!-2

クロスフィット環境がない!

私の10分間トレーニング


で、紹介した内容。トレーニングを「終わらせる」にあたり、インターバルは短めとなり、心拍数が非常に高く保たれるので、心臓血管系の強化やホルモン分泌にも役立つ。



4、
トレーニングを終了し、お風呂へ。
この際、いつアミノ酸を仕込むかという摂取タイミングで悩むが、今回は風呂の後。

Ex:
ジムでお風呂を利用する際のサプリタイミング

お風呂は

サウナ→水風呂(空気を読まず頭まで浸かる)→サウナ→水風呂→風呂→水シャワー

と、温冷交代浴を行うが最後の水風呂で冷やしすぎるのは個人的に良い感触がしないので、最後に水風呂に浸かった後はお風呂でジェットを首や腰にあてながら身体がじんわりと温まるまで待ってから上がるようにしている。

で、効果は・・・HPS(ヒートショックプロテイン)の話を持ち出すまでもなく、個人的には3塁打以上の「逆転効果」を感じる。

風呂から上がり、着替えを済ませてから、

時短トレ鉄則-小ネタ編2<
ドロップタンクを活用する

にて、グルタミンを加えたファイナルEAA+HMBで必須アミノ酸補給。

帰宅後、ベアゲルターの影響で無性に一平ちゃんが食べたくなったので、一平ちゃんと目玉焼き3個。



・・・と一見、小ネタずくしにも見えるが、実の所、上級者のマンネリや停滞打破にも役立つはずである。



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