「6日のファスティング最終結果」
5月16日(水)の昼までファスティングを行った。
5月10日(木)からなので、正味6日半である。
5月16日(水)の昼までファスティングを行った。
5月10日(木)からなので、正味6日半である。
で6日目に当たる5月15日(火)の夜。
サプマスから帰宅後に、体重計に乗った。
体重
開始時:70kg後半〜71kg前半
↓
4日目:67.70kg
↓
最終日:68.25kg
↓
7日目朝:67.75kg
体脂肪率
開始時:12%弱
↓
4日目:10.5%
↓
最終日:8.6%
驚くべきことに、体重が中間地点よりも増えていたことである。
これに関しては、まず、摂取量こそ控え目であったが、サプリメンテーションが豪華すぎたことに起因していると思われる。また、絶食によってmTORが抑制を受けると、今度はmTORが刺激を受けた際には抑制を受けた分だけ、リバウンドで活性化するといわれている。
つまり、
半絶食による筋量低下
↓
半絶食中のトレーニング+豪華なサプリ
↓
mTOR経路の最大活性
↓
筋肉のリバウンド(マッスルメモリー含む)
が起こったものと考えられる。
そして、体脂肪が大幅に低下しているのは、計測が4日目は「朝」、6日目が「夜」であったことも影響している。
その誤差を含め、大きく体脂肪率が減っているのは、上の通りに一時的に筋肉量が増えた影響が大きい。
中間地点での筋量は57.50kgであったが、最終日には59.15kgまで増加していた。また、内臓脂肪レベルが中間地点の5から、最終日では3まで減っている点から考えると、筋量増加と男性にとって消費されやすい内臓脂肪の減少が起こったために、体脂肪率の大幅な低減が起こったと考えられる。
この計算通り、腹回りはスッキリしたが皮下脂肪は大きく減っていない(ただし、腹筋はハッキリし、肩の血管が浮き出てきた)。
最大の目的は筋肉ごと体重を減らすことだったので、結果としては上々とは言えない。何せグリコーゲン付随の水分を含めて3kg程度しか減っていないのだから。
しかし、ファスティングを終えて、食事を摂りだしても、68kg台をキープできており、スプリントトレーニングにおける感触が改善されたため、減量のロケットスタートとしてはギリギリの及第点であった。
ともあれ、たった2kgでも短期間で体重が落ちると、点滅し出した信号をみてから横断歩道を渡る際や駅の階段といったシチュエーションにおいて、初動が軽いのなんので、素早く動くのが楽しくなった。
トレーニング編へ続く
【関連】
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ライトなファスティング 2016-3
ファスティングをサイクルに採り入れる意義 前編
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↓
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↓
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↓
4日目:10.5%
↓
最終日:8.6%
驚くべきことに、体重が中間地点よりも増えていたことである。
これに関しては、まず、摂取量こそ控え目であったが、サプリメンテーションが豪華すぎたことに起因していると思われる。また、絶食によってmTORが抑制を受けると、今度はmTORが刺激を受けた際には抑制を受けた分だけ、リバウンドで活性化するといわれている。
つまり、
半絶食による筋量低下
↓
半絶食中のトレーニング+豪華なサプリ
↓
mTOR経路の最大活性
↓
筋肉のリバウンド(マッスルメモリー含む)
が起こったものと考えられる。
そして、体脂肪が大幅に低下しているのは、計測が4日目は「朝」、6日目が「夜」であったことも影響している。
その誤差を含め、大きく体脂肪率が減っているのは、上の通りに一時的に筋肉量が増えた影響が大きい。
中間地点での筋量は57.50kgであったが、最終日には59.15kgまで増加していた。また、内臓脂肪レベルが中間地点の5から、最終日では3まで減っている点から考えると、筋量増加と男性にとって消費されやすい内臓脂肪の減少が起こったために、体脂肪率の大幅な低減が起こったと考えられる。
この計算通り、腹回りはスッキリしたが皮下脂肪は大きく減っていない(ただし、腹筋はハッキリし、肩の血管が浮き出てきた)。
最大の目的は筋肉ごと体重を減らすことだったので、結果としては上々とは言えない。何せグリコーゲン付随の水分を含めて3kg程度しか減っていないのだから。
しかし、ファスティングを終えて、食事を摂りだしても、68kg台をキープできており、スプリントトレーニングにおける感触が改善されたため、減量のロケットスタートとしてはギリギリの及第点であった。
ともあれ、たった2kgでも短期間で体重が落ちると、点滅し出した信号をみてから横断歩道を渡る際や駅の階段といったシチュエーションにおいて、初動が軽いのなんので、素早く動くのが楽しくなった。
トレーニング編へ続く
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