〜プロローグ〜
5月10日(木)からファスティングプレミアムを利用した半断食を行っている。
9月の陸上大会に向けて、それまでに試合に出ておきたいと考えた。近隣の府県で9月までに開催される大会は6月の試合のみ(※1)だったので、そちらへ出場しようと決めた。
準備期間は1ヶ月。
オフシーズンは寒かったせいもあり、走り込みは足らず、その影響もあり、体重は70kg前後で体脂肪率も11%(※2)くらいのコンディションであった。肉体のスペック的にも、体力的にも、技術的にも、短距離力を満たしていない上、準備期間は短いときた。
5月10日(木)からファスティングプレミアムを利用した半断食を行っている。
9月の陸上大会に向けて、それまでに試合に出ておきたいと考えた。近隣の府県で9月までに開催される大会は6月の試合のみ(※1)だったので、そちらへ出場しようと決めた。
準備期間は1ヶ月。
オフシーズンは寒かったせいもあり、走り込みは足らず、その影響もあり、体重は70kg前後で体脂肪率も11%(※2)くらいのコンディションであった。肉体のスペック的にも、体力的にも、技術的にも、短距離力を満たしていない上、準備期間は短いときた。
1ヶ月で、どれだけ体重を減らせるかなぁ〜と、イメージしてみたが、カーボチャージなしの乾燥重量で68kg程度だろう。ただ、体組成が改善されることで、今よりはいくらかマシな走りができるかも知れない。しかし、「ただ出るだけ、出ただけ」という面白味のない結果が待っている可能性が高い。
そこで、最初に可能な限り体重を減らした状態に持って行って、そこから筋量を増やしていくのはどうだろうと考えた。
狙いはまず、ファスティングによって、大幅に体重を減らすことにある。この際に減少した体重は全てが体脂肪というわけではない。ファスティング内容がハードであるほどに、いくらかの筋肉が全身的に食われるはずである。筋肉ごと身体を削るのだ。
ただ、ファスティング中にもスプリントを行って強い刺激を与えることで、下半身の筋量は減りにくくなるだろう。そして、ファスティング後のスプリントトレーニングによって、下半身の筋量は今よりも増えるはずである。
走るのに適したウエイトバランスに強引に持って行くという計画である。
もう一つの狙いは至って単純。
体重が重い状態で練習量を増やすと、膝などを痛めやすいからだ。また、ハムストリングスにも無駄な力が入りそうでもある。
そして、重たい身体で走る行為はオフシーズンのトレーニングとしてはありだが、試合期に速い脚の入れ替えを覚えさせたい時には適さない。1ヶ月を切っている今は、できるだけ試合時の体重に近い状態で、走り込むべきである。
積極的なコンディショニングやデトックスが目的ではなく、「短期間で体重を大幅に落とす!」、「減量時のキックスタート」という非常にベタな目的でファスティングを行うことにした。
そう。タイトルに「ライトな」が付いていない通り、満足する結果が出るまで続ける「ハードな」ファスティングとなる予定だ。
また、陸上の試合出場とそれに伴う身体作りを短期間で行うという状況から、今回、ファスティング中に摂取するサプリはかなり豪華な内容となるがそこはご愛敬。
※1 慌てて申し込んだので良く確認しておらず、後で単なるマスターズではなく、選手権大会であることに気がついた(仕上がらなかったら、恥ずかしいので出ない)
※2 体脂肪計は10〜11%の間だが、頬の肉や腕の肉などから判断
#1へ続く
【関連】
ファスティング-まとめ
ちょいハードなファスティング 2018-1-序
ちょいハードなファスティング 2018-1-1
ライトなファスティング 2017-2-序
ライトなファスティング 2017-2-前編
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ライトなファスティング 2017-1-序
ライトなファスティング 2017-1-前半
ライトなファスティング 2017-1-後編
ライトなファスティング 2016-1-1〜2日目
ライトなファスティング 2016-1-3〜6日目
ライトなファスティング 2016-1-結果編
ライトなファスティング 2016-2-前編
ライトなファスティング 2016-2-後編
ライトなファスティング 2016-3
ファスティングをサイクルに採り入れる意義 前編
ファスティングをサイクルに採り入れる意義 後編
そこで、最初に可能な限り体重を減らした状態に持って行って、そこから筋量を増やしていくのはどうだろうと考えた。
狙いはまず、ファスティングによって、大幅に体重を減らすことにある。この際に減少した体重は全てが体脂肪というわけではない。ファスティング内容がハードであるほどに、いくらかの筋肉が全身的に食われるはずである。筋肉ごと身体を削るのだ。
ただ、ファスティング中にもスプリントを行って強い刺激を与えることで、下半身の筋量は減りにくくなるだろう。そして、ファスティング後のスプリントトレーニングによって、下半身の筋量は今よりも増えるはずである。
走るのに適したウエイトバランスに強引に持って行くという計画である。
もう一つの狙いは至って単純。
体重が重い状態で練習量を増やすと、膝などを痛めやすいからだ。また、ハムストリングスにも無駄な力が入りそうでもある。
そして、重たい身体で走る行為はオフシーズンのトレーニングとしてはありだが、試合期に速い脚の入れ替えを覚えさせたい時には適さない。1ヶ月を切っている今は、できるだけ試合時の体重に近い状態で、走り込むべきである。
積極的なコンディショニングやデトックスが目的ではなく、「短期間で体重を大幅に落とす!」、「減量時のキックスタート」という非常にベタな目的でファスティングを行うことにした。
そう。タイトルに「ライトな」が付いていない通り、満足する結果が出るまで続ける「ハードな」ファスティングとなる予定だ。
また、陸上の試合出場とそれに伴う身体作りを短期間で行うという状況から、今回、ファスティング中に摂取するサプリはかなり豪華な内容となるがそこはご愛敬。
※1 慌てて申し込んだので良く確認しておらず、後で単なるマスターズではなく、選手権大会であることに気がついた(仕上がらなかったら、恥ずかしいので出ない)
※2 体脂肪計は10〜11%の間だが、頬の肉や腕の肉などから判断
#1へ続く
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