「風邪やインフルエンザに罹る人は、身体がそれを必要としているからではないか?」
-仮説-
〜前編〜


風邪やインフルエンザに罹るのは、免疫力低下による感染が直接の原因ではなく、現状の免疫打線では体内の問題を解決できないから、それらの問題を解決すべく、風邪やインフルエンザなどのウィルスに対するファイアウォールを緩めることで、ウィルス達に便宜を図った結果かも知れない。


現状の免疫バランスでは太刀打ちできない問題を排除すべく、太古に共存共栄の密約を交わしたウィルスを体内に摂り込むことで、何らかの原因で自力では調節できなくなった白血球の数やその構成の改善を果たそうとしているのだ。

例え、一時的であっても。

例えば癌細胞は、体内で日々発生し、免疫系が正常であれば、逐次駆逐され、それが増殖することはない。免疫系に何らかの理由で何らかの障害が発生した場合、極々初期の癌へと発展させてしまう可能性がある。早期に免疫力を高め、これを迎撃したい場合、身体機構は温和しく免疫力の回復を待つだろうか?

がん細胞を攻撃するリンパ球は軽い風邪に罹っただけでも、増大すると言われている。もちろん、風邪などの感染症は白血球数そのものも増やす。

慢性並びに急性の免疫力低下に起因する自己解決不能の問題を抱えた個体は、風邪やインフルエンザに罹患することで、駆逐しきれずに肥大しつつあるがん細胞への攻撃力改善、その後期に起こる抗炎症ホルモンやサイトカインによって慢性的炎症の緩和、リンパ液増大などによる肺胞の奥に張り付いた異物の除去を狙っているのかも知れない。

後編へ続く



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