電車通勤ルールその1
「電車遅延が起こったら、プロテインバーを食べる!」
P1090157サプマスモトコー店時代の7年前と異なり、感じるのはやはり車内急病人発生による遅延遭遇率の高さだ。これは、20年ほど電車通勤を継続している友人も同意見であり、サプマス神戸店をオープンして3ヶ月の間に何度も何度も遅延に見舞われ、振り替え輸送の憂き目にも遭った。

そんな時は、鞄のサブポケットに仕込まれたプロテインバーを食べるようにしている。

以前の私は電車が遅れると、電車を待つ間も、遅延で満員となった車内でも、イライラして本が読めなくなり、多くの時間を無為に過ごしてしまっていたが、このルールに従うと、アラ不思議!簡単に気持ちを切り替えることができ、本や漫画に集中できるようになった。

このスイッチ効果の肝は、普段は極力プロテインバーを食べないようにすることである。慣れてしまって有難味がないと効果は薄いと思われる。

チョコバーの甘みも関係しているとは思うが、何よりモシャモシャとアゴを動かして咀嚼し、その塊を飲み下す行為がイライラ解消に役立っている思う。



ルールその2
「めっさ待たされるときは、ウィスキー&チョコレート」


今のところ、出番はないが、ウィスキーのようなお酒の小瓶と3連結チロルチョコも忍ばせている。

耐えがたいほどの遅延や停車が起こった場合、チョコレートとチョコ系のプロテインバーをかじりながら、きつめのお酒をなめる。



ルールその3
「振り替え輸送の時は、一人カラオケ」

振り替え輸送という字面は良いのだが、実際に遭遇すると、まず、振り替えの電車に乗れない。と言うより、人がごった返して振り替え列車のホームにすら立ち入れないときもある。

そんな時は、早々に諦めて一人カラオケへ向かうと決めている。

歌って飲んで戻って来たときには、復旧しているか、振り替え輸送の列車に比較的スムーズに乗ることができるはずだ。

先日、早々にそのチャンス(?)があったのだが、その日に限って1秒でも早く帰らなければならない事案があり、また、運良く「1回休み」にならずに、振り替え列車に乗れそうだったので、1人カラオケ大会は次回に持ち越しとなった。

#3へ続く



【関連】
電車通勤小ネタ #0「イントロダクション
電車通勤小ネタ #1「汝、利き手で便座を上げることなかれ
電車通勤小ネタ #2「電車遅延時に正気を保つ為のルール
電車通勤小ネタ #3「7年前との違い