ミネラル勘違い-9
カルシウム & 骨の勘違いと注意点-おまけ編

mvmQ:骨粗鬆症予防というほどではありませんが、以前、体組成計で計った際に骨密度が平均よりも低かったので、カルシウム剤やカルシウムサプリを利用してきました。ところが、先日の再測定では、更に骨密度が低下していました。一体全体、どうしたら良いか解りません。牛乳も頑張って飲んでいるのですが・・・。

重力に逆らった強度が高めの運動を行わなくても、各種ミネラルバランスと経口摂取活性を考え抜かれたVIVOやNBGのようなMVM(マルチビタミン&ミネラル)を摂取している人は、カルシウム不足になる心配はなく、エクストラでカルシウムを摂取する必要はありません。

また、ホエイプロテイン等のプロテインを食間や運動後に適度に摂取している人も、カルシウム不足になることはないでしょう。もちろん、異常なまでの大量摂取や以前紹介した間違った利用方法をしている場合は別ですが。

カルシウムを摂取できていても、それが骨へと還元されるには、様々な要因を満たす必要があります。

・骨への刺激
・ビタミンD
・ビタミンK
・マグネシウムなどの他のミネラル
・タンパク質
・ホルモン、ホルモン様物質

骨密度を保ちたい場合や高めたい場合、カルシウムを摂るだけでは、片手落ちというだけなく、逆効果となることがあります。・・・と言った話をこれまでに紹介してきました。

さて、オマケ編たる今回は、その他のカルシウム不足の要因や骨密度低下に関わる話について書いてみたいと思います。



〜カルシウム不足ではない骨密度の低下-その他〜
「日光不足」


ビタミンD不足によって、骨密度が低下する可能性がある事を紹介しましたが、そもそもビタミンDは自分自身で作る事ができます。その為には陽の光に当たることが必要となります。

UVカット剤に常時日傘、日中はなるべく出歩かない等々、あまりに美容に偏った生活を続けたところで、それはバンドエイド的対処療法に過ぎず、絶えず成長し丈夫になる人体という生存・生体機構を活かせていません。お肌のケア同様、外からいくら塗りたくったとしても、ペンキとステインの差くらいはあるかも知れませんが、肌そのものの材質が変わらないのと同様、中からケアしない限り、本質的な改善は見込めません。

ビタミンCやグルコサミン、コラーゲンペプチドがコラーゲン合成を助け、その密度を高めるように、肌を内側から丈夫にするには、カロチノイドなどの色素やプロアントシアニジンなどのポリフェノールを食品などから積極的に補給する必要があります。

そのような素材レベルから肌の構成を改善しつつ、ある程度の日光を受け容れることで、より肌が丈夫になるだけでなく、それ以上の健康上の恩恵を受けることができるのです。その代表が骨密度になりますが、ある程度の日光は、睡眠を改善するだけでなく、代謝や脂肪燃焼を助けることが判っています。また、恐らく肌は肝臓と腎臓のような解毒と排出作用も担っているはずで、それには日光が関わっているように思えてなりません。

と言うわけで、日光浴不足はビタミンD補給で解決!と言うのではなく、多少の紫外線を浴びても負けない肌作りをして、ある程度は受け容れた方が長期的視点での健康レベルのみならず、実質的実践的肉体年齢の為になります。



〜そもそも、カルシウム剤がショボイ〜

カルシウム剤やカルシウム添加食品が多く見受けられますが、その多くが「炭酸カルシウム」を採用しています。

炭酸カルシウムは安価なので、カルシウム添加食品に利用されていますが、そもそも経口摂取活性がおしなべて低いため、カルシウム補給には適さないと言われています。



【Ex】
最高の経口摂取活性(体内利用率)「VIVO
鉄分フリーのMVM「NBG

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