悩まないサプリ選択
イグナイト VS ファイナルバーン #13
イグナイトにするか?ファイナルバーンでいくか?どちらかに決めた人が、より効率よく減量を進めるための応用編Part.4。
今回もファイナルバーンを基軸に、攻めの減量を行いたい場合について考えてみたい。
イグナイト VS ファイナルバーン #13

今回もファイナルバーンを基軸に、攻めの減量を行いたい場合について考えてみたい。
「ファイナルバーンに決めた場合-オフェンス編」
ファイナルバーンの主成分の一つ「L-カルニチン」は、脂肪細胞から放出された遊離脂肪酸をその燃焼炉たるミトコンドリアに運び込む役目を持つ栄養素で、L-カルニチン単体を運動の習慣がない人々に用いた臨床試験でも良好な成績を修めた優等生である。ファイナルバーンには、脂肪細胞のβアドレナリンレセプターを直接、あるいは間接的に刺激して、脂肪酸の放出を促す成分やβアドレナリンレセプターを介さずに遊離脂肪酸を増やす成分が充実しているため、L-カルニチンが大活躍する訳だ。
ただし、L-カルニチンが透過してミトコンドリアへ至るには、様々な酵素の活性が不可欠で、闇雲に荷物(脂肪酸)と運び手(L-カルニチン)を増やしても渋滞が起きてしまう可能性がある。CLAがL-カルニチンと相性が良いと言われているのは、CLAの摂取によってL-カルニチンのミトコンドリアへの移動が活性化されるからである。
ファイナルバーンの各種成分の働きや運動によって、血中脂肪酸を大きく高めることができた場合、その燃焼の流れをスムーズにする為に、L-カルニチンの働きを活性化するCLAを加えたい。
特に炭水化物を控えた攻めの減量を行っている場合は、CLA源としてアルファリーンが非常に優れている。
本来、アルファリーンは刺激性が少ない為、サプリ慣れが起こりにくく、イグナイトやファイナルバーンのオフサイクル中やノンサイクルで年中減量サプリを利用したい場合に役立つ減量サプリであるが、イグナイトやファイナルバーンなどのサーモジェニックスと組み合わせて、より積極的に燃やしたい場合にも利用できる。
炭水化物を控えたダイエットを行っている際は、その代償としてタンパク質と脂質の摂取量が増加するが、アルファリーンは中鎖脂肪酸等の代謝を担うペルオキシソームを活性化することで、脂質代謝に優れた体内環境に導いてくれる。
また、アルファリーンのペルオキシソーム活性を担う魚油は筋肉のインシュリン感受性を高め、CLAは脂肪酸放出促進だけでなく、摂取脂肪からの脂肪合成を防いでくれる為、燃焼促進の助燃剤としてだけではなく、食事からの脂肪合成を抑えてくれる防御系サプリとしての働きも強いのだ。
食事計画を一定のレベルで徹底できている場合、GCS750やファイナルブロックなどの防御系サプリの重要性はMAXではないが、ある程度の炭水化物、特に脂質の摂取はほとんどの減量計画でも起こり、時にその比率が高いこともあるので、炭水化物や脂質からの脂肪合成を抑制してくれる上に、脂質代謝を促してくれるアルファリーンは攻めの減量にも有効なアイテムとなる。
【Ex】
「攻め!」のダイエットオフェンスセット
【関連】
悩まないサプリ選択-もくじ
イグナイト VS ファイナルバーン #1
イグナイト VS ファイナルバーン #2
イグナイト VS ファイナルバーン #3
イグナイト VS ファイナルバーン #4
イグナイト VS ファイナルバーン #5
イグナイト VS ファイナルバーン #6
イグナイト VS ファイナルバーン #7
イグナイト VS ファイナルバーン #8
イグナイト VS ファイナルバーン #9
イグナイト VS ファイナルバーン #10
イグナイト VS ファイナルバーン #11
イグナイト VS ファイナルバーン #12
イグナイト VS ファイナルバーン #13
徹底解説イグナイト
徹底解説ファイナルバーン
体脂肪燃焼サプリサイクルの考え方
イグナイトが効かなかった場合

ただし、L-カルニチンが透過してミトコンドリアへ至るには、様々な酵素の活性が不可欠で、闇雲に荷物(脂肪酸)と運び手(L-カルニチン)を増やしても渋滞が起きてしまう可能性がある。CLAがL-カルニチンと相性が良いと言われているのは、CLAの摂取によってL-カルニチンのミトコンドリアへの移動が活性化されるからである。
ファイナルバーンの各種成分の働きや運動によって、血中脂肪酸を大きく高めることができた場合、その燃焼の流れをスムーズにする為に、L-カルニチンの働きを活性化するCLAを加えたい。
特に炭水化物を控えた攻めの減量を行っている場合は、CLA源としてアルファリーンが非常に優れている。
本来、アルファリーンは刺激性が少ない為、サプリ慣れが起こりにくく、イグナイトやファイナルバーンのオフサイクル中やノンサイクルで年中減量サプリを利用したい場合に役立つ減量サプリであるが、イグナイトやファイナルバーンなどのサーモジェニックスと組み合わせて、より積極的に燃やしたい場合にも利用できる。
炭水化物を控えたダイエットを行っている際は、その代償としてタンパク質と脂質の摂取量が増加するが、アルファリーンは中鎖脂肪酸等の代謝を担うペルオキシソームを活性化することで、脂質代謝に優れた体内環境に導いてくれる。
また、アルファリーンのペルオキシソーム活性を担う魚油は筋肉のインシュリン感受性を高め、CLAは脂肪酸放出促進だけでなく、摂取脂肪からの脂肪合成を防いでくれる為、燃焼促進の助燃剤としてだけではなく、食事からの脂肪合成を抑えてくれる防御系サプリとしての働きも強いのだ。
食事計画を一定のレベルで徹底できている場合、GCS750やファイナルブロックなどの防御系サプリの重要性はMAXではないが、ある程度の炭水化物、特に脂質の摂取はほとんどの減量計画でも起こり、時にその比率が高いこともあるので、炭水化物や脂質からの脂肪合成を抑制してくれる上に、脂質代謝を促してくれるアルファリーンは攻めの減量にも有効なアイテムとなる。
【Ex】
「攻め!」のダイエットオフェンスセット
【関連】
悩まないサプリ選択-もくじ
イグナイト VS ファイナルバーン #1
イグナイト VS ファイナルバーン #2
イグナイト VS ファイナルバーン #3
イグナイト VS ファイナルバーン #4
イグナイト VS ファイナルバーン #5
イグナイト VS ファイナルバーン #6
イグナイト VS ファイナルバーン #7
イグナイト VS ファイナルバーン #8
イグナイト VS ファイナルバーン #9
イグナイト VS ファイナルバーン #10
イグナイト VS ファイナルバーン #11
イグナイト VS ファイナルバーン #12
イグナイト VS ファイナルバーン #13
徹底解説イグナイト
徹底解説ファイナルバーン
体脂肪燃焼サプリサイクルの考え方
イグナイトが効かなかった場合