ファイナルETBの機密-前編

etbQ：筋肉増強目的でファイナルETBをサイクルしていますが、オンサイクル時は気分がポジティブになり、やる気が出ます。
また、性欲が出るような気がします。確か、マスターもメンタルタフネスに良いと言っていたと思いますが、テストステロン増大以外の要因があるのでしょうか？

テストステロンの増大は、確かに気持ちを前向きにしますが、ETBには精神のタフさを改善する成分が数多く採用されています。


1、オタネニンジン末：200〜266mg/1日分

オタネニンジンに含まれるジンセノサイドと呼ばれるサポニンは、近年の研究で、がん予防、筋肉の回復促進、抗アレルギー効果、血管保護作用、血圧降下作用、血糖値の低下作用、記憶障害の改善等々の報告があがっている。

古来より中枢神経の保護効果があると考えられてきたオタネニンジンは、抗不安薬を評価するためのテストと同様の装置で、その粉末並びに抽出物をテストしたところ、どちらにも抗不安活性が認められた。



2、エゾウコギ末：50〜66.6mg/1日分

エゾウコギは、かなり以前から単純ヘルペス感染に対して予防的効果があることが知られており、不整脈や虚血性発作、記憶力の向上等の効果を持つ可能性が示唆されていた。また、動物試験などで外的ストレスに対する耐久性の改善が確認されている。

近年ではより研究が進み、様々な機能性が判明している。

特にストレスに対する耐久性を高めるが、中でも精神的疲労に対する効果は、他の薬用人参よりも優れている。環境変化に対する適応力を高めるアダプトゲンとしての作用やスタミナや持久力を高めると言ったパフォーマンス改善作用、免疫活性増強作用などから、宇宙飛行士（※）に用いられたことでも知られている。



と言った具合に、テストステロン生成増大に役立つだけでなく、同時にストレス耐性の向上や抗不安作用を持った成分が配合されているため、高テストステロン状態と相まって、高い精神力が得られると考えられます。また、ストレスはダイレクトにテストステロンレベルと性欲に影響を与える為、これらのストレス軽減物質は間接的にテストステロンレベルを高めるのに役立っているはずです。

ファイナルETBは、テストステロンブースターとしての性能以外に、かつて環境適応&アンチストレスサプリとして人気のあったアダプトに似た作用を側面に持つと言っても過言ではないでしょう。

※ チェルノブイリ事故で放射線障害の緩和に用いられた経歴がある為、宇宙線対策という目的があったのかも知れない

後編へ続く



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