食べることもトレーニング!
トースト 〜デカくなる為のレシピ〜
#8「マッスルサンドを携帯する」
11月からは何を始めるべきか?〜秋から始める増量生活〜にて、バルクアップを推奨しているが、その為の手段としてマッスルサンドの携帯をおすすめしたい。
手っ取り早いカロリー源としてウエイトゲイナーやMRPは便利な手段だが、比較的何を食べても良い期間には消化器官を鍛えつつ食べることの楽しさを味わえる間食を摂ることが望ましい。
トースト 〜デカくなる為のレシピ〜
#8「マッスルサンドを携帯する」
11月からは何を始めるべきか?〜秋から始める増量生活〜にて、バルクアップを推奨しているが、その為の手段としてマッスルサンドの携帯をおすすめしたい。
手っ取り早いカロリー源としてウエイトゲイナーやMRPは便利な手段だが、比較的何を食べても良い期間には消化器官を鍛えつつ食べることの楽しさを味わえる間食を摂ることが望ましい。
今回の序章でも紹介したが、ジムでウエイトトレーニングを行った際は、トレーニング後の主な栄養補給として、外でお弁当を食べている。ある日、全く時間がない上にお弁当の材料がなかった。素直に諦めても良かったが、食パンがあったので薄くスライスして、3種2人分、計6個のサンドをこさえて出かけるに至った。
1、ハイカロリーサンド
「はちみつピーナッツバターサンド」
ピーナッツバターやペーストは、脂質とタンパク質を豊富に含む為、バルクアップ期には欠かせないアイテムだ。筋肥大期、バルクアップ期において頑張っているつもりでも、全く体重を増やせない場合、消化吸収や栄養分配を除いて見落とされがちなのが、根本のカロリーが足らないと言う事である。MRPやゲイナーで、カロリーを摂ったつもりになってしまっていることが多いのだ。
ピーナッツバターサンドであれば、カロリーとタンパク質をしっかりと補えるだけでなく、何よりも腹持ちが良いため、小まめに栄養補給できない人に最適な手段になる。
2、高タンパクサンド
「ササミサンド」
茹でたササミをほぐしてサンドする。胡麻ドレッシングなどをかけて挟むと良いが、写真はポテサラを挟んでみた。ササミであれば、サンドウィッチ系のタンパク質が心許ないと言う弱点を見事にカバーできる。また、低脂質なので、減量中の人も利用可能な点も高ポイント。ブラジル産などの冷凍物であれば、コストが極端に低い上、茹でてしまえば、大抵のリスクが低減できる為、茹でササミのサンドは取り分けヘルシー。
3、バランスサンド
「ハチミツきな粉サンド」
ハチミツときな粉を挟んだサンドは、美味しい上にタンパク質も摂れる優秀なサンドの一つである。一枚ではタンパク質量はやや少ないが、何枚か食べるうちの一枚であれば、アミノ酸バランス的にも十分となる。また、プロテインのように精製されていない為、脂質由来のレシチンを豊富に含むため脳機能を含めた健康に寄与する栄養素を摂取することができる。
上の3枚をトレーニング後に食べたが、たった3枚でトレーニング後に必要なタンパク質とカロリーが十二分に補給することができた。
この話で言いたいのは、これらのサンドをジェパンニ的に3分で作ることができたのではないが、10分はかからなかったので、時間のない人の栄養補給手段や栄養コントロール手段として、自作サンドウィッチは非常に優れているということである。
そして、増量やバルクアップ期であるなら、上のようなサンドを複数用意しておいて、一時に一気に全て平らげるのではなく、時間を空けて1枚ずつ片付けるのをお勧めしたい。さすれば、無駄な脂肪合成やインシュリン耐性が起こることなく、バルクアップを達成できるはずである。勿論、この手法は、仕事が忙しく、勤務時間や小休止のタイミングが不規則な方の栄養補給手段としても優れる。
と言うわけで、カロリーをしっかりと補給して、バルクアップに成功したい人も、忙しい人も、おにぎりバリエーションなどと組み合わせてサンド携帯を習慣化して頂きたい。
【Ex】
アスメシ-場外編「トレ直後メシ」
【関連】
食べることもトレーニング-まとめ
食べトレ朝食編-1「クギ煮サンド」
食べトレ朝食編-2「予算はある!」
トースト昇華編 #0「イントロダクション」
トースト昇華編 #1「ピーナッツペーストサンド」
トースト昇華編 #2「チョコクロ風ベイクドチョコサンド」
トースト昇華編 #3「黄金パン風きな粉サンド」
トースト昇華編 #4「パルミエ風砂糖パン」
トースト昇華編 #5「コームハニートースト」
トースト昇華編 「補講編」
トースト昇華編 #6「小倉トースト」
トースト昇華編 #7「焦がしバターのオムレツサンド」
トースト昇華編 #8のプロローグ
トースト昇華編 #8「実践編:サンドウィッチの携帯」
男のマッスル料理 まとめ
1、ハイカロリーサンド
「はちみつピーナッツバターサンド」
ピーナッツバターやペーストは、脂質とタンパク質を豊富に含む為、バルクアップ期には欠かせないアイテムだ。筋肥大期、バルクアップ期において頑張っているつもりでも、全く体重を増やせない場合、消化吸収や栄養分配を除いて見落とされがちなのが、根本のカロリーが足らないと言う事である。MRPやゲイナーで、カロリーを摂ったつもりになってしまっていることが多いのだ。
ピーナッツバターサンドであれば、カロリーとタンパク質をしっかりと補えるだけでなく、何よりも腹持ちが良いため、小まめに栄養補給できない人に最適な手段になる。
2、高タンパクサンド
「ササミサンド」
茹でたササミをほぐしてサンドする。胡麻ドレッシングなどをかけて挟むと良いが、写真はポテサラを挟んでみた。ササミであれば、サンドウィッチ系のタンパク質が心許ないと言う弱点を見事にカバーできる。また、低脂質なので、減量中の人も利用可能な点も高ポイント。ブラジル産などの冷凍物であれば、コストが極端に低い上、茹でてしまえば、大抵のリスクが低減できる為、茹でササミのサンドは取り分けヘルシー。
3、バランスサンド
「ハチミツきな粉サンド」
ハチミツときな粉を挟んだサンドは、美味しい上にタンパク質も摂れる優秀なサンドの一つである。一枚ではタンパク質量はやや少ないが、何枚か食べるうちの一枚であれば、アミノ酸バランス的にも十分となる。また、プロテインのように精製されていない為、脂質由来のレシチンを豊富に含むため脳機能を含めた健康に寄与する栄養素を摂取することができる。
上の3枚をトレーニング後に食べたが、たった3枚でトレーニング後に必要なタンパク質とカロリーが十二分に補給することができた。
この話で言いたいのは、これらのサンドをジェパンニ的に3分で作ることができたのではないが、10分はかからなかったので、時間のない人の栄養補給手段や栄養コントロール手段として、自作サンドウィッチは非常に優れているということである。
そして、増量やバルクアップ期であるなら、上のようなサンドを複数用意しておいて、一時に一気に全て平らげるのではなく、時間を空けて1枚ずつ片付けるのをお勧めしたい。さすれば、無駄な脂肪合成やインシュリン耐性が起こることなく、バルクアップを達成できるはずである。勿論、この手法は、仕事が忙しく、勤務時間や小休止のタイミングが不規則な方の栄養補給手段としても優れる。
と言うわけで、カロリーをしっかりと補給して、バルクアップに成功したい人も、忙しい人も、おにぎりバリエーションなどと組み合わせてサンド携帯を習慣化して頂きたい。
【Ex】
アスメシ-場外編「トレ直後メシ」
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トースト昇華編 #0「イントロダクション」
トースト昇華編 #1「ピーナッツペーストサンド」
トースト昇華編 #2「チョコクロ風ベイクドチョコサンド」
トースト昇華編 #3「黄金パン風きな粉サンド」
トースト昇華編 #4「パルミエ風砂糖パン」
トースト昇華編 #5「コームハニートースト」
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トースト昇華編 #8のプロローグ
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男のマッスル料理 まとめ