ライトなファスティング2016-3

5月末〜6月頭、6月末に引き続き、またも夫婦でファスティングを行った。

8月29日(月)〜9月2日(金)の5日間なので、ライトなファスティングというと語弊があるかも知れないが、いつやめてもいいと言う気構えがライトなのである。

今回もファスティングプレミアム1本を夫婦二人で分け合って使用した。無駄な空腹感、飢餓感を減らし、早く適応するために、初日と二日目はファスティングドリンクの摂取回数は多め。フルーツもほとんど食べなかった。

最後の二日間は、ドーフィンと西洋イチジクが熟れ出したので、それを凍らせてからシェイクしたものを朝一で飲んだ。



〜リザルト〜

7月30日(土)に記録会へ出場し、その際は68kg/10％と言ったスペックで、それ以降は特に目的がなかったので、運動量の低下と比較的自由な食生活により、8月末には71kg/11％に増えていた。

5日間、フルーツなどもほとんど食べない、ファスティングドリンクと遊離アミノ酸（EAA）を利用したややハードな内容であったため、今回は減り具合が大きかった。

5日間のファスティングを終えて、翌日、9月3日(土)の体重は67.2kg、体脂肪率は9.7％になっていた。体組成計が示した体脂肪率の数値は少し甘めで、見た目の仕上がりから判断すると、実際は10％強だと思われた。

ただ、内臓脂肪レベルが低下していたので、トータルの体脂肪率としては本当に10％を切っていたのかも知れない。ともあれ、筋肉年齢などのお馬鹿測定ができるようになったので今回は楽しかった。

ファスティングプレミアムは、1/3、つまり240mlくらい残った。私が5日間、ワイフが3日間であったことから考えれば、かなり少ない消費量である。



〜その後〜

最近のファスティングの中では、制限を厳しく行い、ファスティング前〜期間中〜後の運動もハードに行ったせいか、ファスティング2日後くらいに猛烈な渇き、しかも、フルーツジュースが欲しくなる飢えを感じた。

ゆっくりと普通食に戻している最中であったが、渇きに関しては、ほぼ欲求のまま、柑橘系の100％ジュースやミックスジュース、サングリア（←節子、それ酒や）などをたくさん飲んだ。

2日間ほど、ジュースやかき氷を食べた結果、体重は一気に70kg強まで戻っていた。しかし、グリコーゲン増加によるものなので、筋中水分量の増加を体組成計が筋量増加と判断するのか、体脂肪率は依然9％を示していた。

結局、一時的なカーボと水分の増加であったので、その後、大した節制はしていないが、体重は減り続け、9月14日(水)現在では、体重68kg/10％に落ち着いており、数値的にも見た目的にもまずまずのコンディションを保っている。



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