陸上100m-2016-2
「2016-レース & 当日のスケジューリング編」


〜余談〜
前回載せた写真は、漠然とレース後の物と思っていたが、レース前の7月27日に撮った物だった。炭水化物を多めに入れ始める前の日、つまり、最もグリコーゲン及び水分が抜けて縮んだ状態だった割には、丸みが残っていた為、カーボアップ後の写真と思い込んでしまっていた。ともあれ、あれは最もドライな状態の68kg台時の写真である。


〜スケジュール〜
スケジュールに関しては、昨年の物を踏襲して製作した。家族にも同じ物を渡しておいた。

5月も7月も、出発前の公園での鉄棒またぎは行わず、陸上競技場に到着してからの準備運動中に、構造物を利用して鉄棒またぎに近しい動きを行った。

5月の時は、いつも通り競技場近くのジム内のローラーマッサージベッドに15分ほど身体を横たえてから、競技場に戻ってウォーミングアップを行ったが、7月はその方法を採用しなかった。身体が緩んでしまい過ぎて、必要な緊張=爆発力が抜けてしまうような気がしたからだ。

結果にどれほど影響したかはサッパリ解らなかったが、5月も7月も競技場入りしてからのウォームアップが少し短かったため、出来るだけ無駄を省いて、入念に身体を温めるべきであった。



〜レース〜
5月も7月も、共通したのはゴール前の失速である。走り始めてから10秒ほど経過すると、プスン♪と音を立てたかのように急激に失速が起こった。これは丁度、蓄積されたクレアチンリン酸が消費され、再合成が追いつかなくなり、グリコーゲンに切り替わる頃である。

練習の時に気持ちよく走ることができるのも、そのCP系が活躍する8秒くらいで、それ以降は手足の動きも遅くなってきて非常に苦しく感じる。8秒以降は、快感を伴わないので、ついつい流してしまう癖が付いており、ATP-CP系からグリコーゲンへシフト中にもがきながらも最後まで身体を動かし切る訓練が足らなかった。動きが悪くなった身体に、命令を出し続けることをほとんどしなかったのである。

5月はスタート直後の爆発力が感じられなかったので、以降の練習は兎も角、速い足運びを意識して練習を行ったせいか、7月は良い意味で力の入ったスタートが切れた。ただ、10秒以降、激しく失速してしまったので、ゴール前でワラワラと抜かれてしまった。

実は知人の娘さんが陸上部で、5月も7月も私を見つけたらしく、両方の走りをみており、5月よりも7月の方が明らかに良い走りをしていたそうだ。



〜余談その2〜
7月の記録会は、いつも見かける人達に加えて、更におっさんの参加者が増えていた。当社比2倍!しかれど、周りはほとんど中高生。その中に混じって走るのは、図太い人間でも恥ずかしい(前述の通り、同世代の子供達が主体の大会)ので、メンタルが鍛えられる。

面白いことに、ソフトマッチョで見た目だけは速そうな私とすれ違う中学生達が私を招待選手か何かと勘違いして、よく挨拶してくる。

#16へ続く



【Ex】
30代後半からの筋肉増強-序

【関連】
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