後編たる今回は、番外編として、私の話をしてみます。

7月30日(土)の記録会へ向け減量をしていたつもりであったが、7月半ばになってもモッサリしたコンディションだった。

炭水化物を含めたカロリー制限などに力を入れていなかったのが主な原因である。温い減量でも、その内、絞れてくるだろうと。

最終的には、体脂肪率10%台となり、そこそこ絞れたのは、記録会が迫って来て進歩していない自分に焦って練習量を増やした影響が大きいと思われる。



最も体脂肪が落ちやすい運動のひとつがスプリントであるが、取っつきにくさの他にも欠点がある。

それが身体に対するダメージの深さに由来する「毎日行い難い」という点である。私の場合、スプリントを行うと、主にハムストリングスに強い筋肉痛が発生する。ハムストリングスや関節にダメージを抱えた状態では、全力で走るというスプリント行為を行うことが難しくなる のだ。

如何に代謝刺激が強い運動といえども、その頻度が低ければ、高い減量効果を得ることはできない。



しかし、現状の出来映えに焦っていたため、最後の2週間はこれまでにない頻度で、スプリントを行った。それなりに身体が丈夫になり、種目に適応してきていたが、流石に連日こなすとボロボロになったので、スプリントがこなせない日は、ミニハードルやラダーを行った。

身体が脂肪を手放さなくなる体脂肪率においては、短期間の運動やダイエットでは、中々体脂肪を減らすことは難しいが、スプリントの練習を続けると、日に日に、顔や腹部のコンディションが変わっていくのが解った。

これは行為自体のカロリー消費ではなく、身体の損耗に対する再構築が増加することによって起こる代謝促進かも知れず、スプリントに完全に適応してダメージを受けにくい場合は効果が低い可能性もあるが、大抵の人には減量効果が高いはずだ。

夏真っ最中ではあるが、まだまだ、絞ることを続けたい人は、3オン1オフか2オン1オフ、あるいは1オン1オフで、自分なりのマイペーススプリントを行ってみるのが良いだろう。その際は、夕方よりも涼しい早朝をオススメしたい。

スプリントの前は、あまりカフェインを入れず、ZMAとCoQ10(4WAYメガバーンなど)をグレープフルーツジュースで仕込んでから外に出よう。



【Ex】
スプリントのメリット
スプリントで痛い!
不定期不確定のサブ日に、スプリントを行う

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【Ex2】
〜ネクストシーズンへ向けて〜
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