ヘビーデューティーへの招待
クレアボルブラック徹底解説 #4


bopsHALEOクレアボルシリーズの最上級モデル「クレアボルブラック」徹底解説第4回です。

今回は、クレアボルブラックが持つ大きな特徴の一つ「アナボリック増強」作用に関するメインファクターにも匹敵するサブファクターとなる栄養素について解説します。



クレアボルブラックシステム2
〜アナボリックブースト〜-後編


クレアボルブラックは、直接的に筋合成を促すHMBと間接的に筋合成を促すベタインが配合されており、筋肉の回復や筋量増加が期待できる。

HMBとベタインは、クレアボルブラックのメインアナボリックファクターであるが、その脇をこれらの成分と相乗効果が期待できる成分でガッチリと固められている。



「アナボリックサブファクター1」
【アルギニン:2,000mg/1日分】


筋合成を活性化するナチュラルな栄養素の代表がロイシンとHMBであることは、今日では常識となっている。これら二つが筋合成アミノ酸の代名詞たりえるのは、mTORと呼ばれる経路を介して遺伝子にタンパク質の合成を促すからだ。つまり、ロイシンやHMBは、筋合成のスイッチを入れるシグナル物質として体内で作用するのだ。

近年の研究によれば、アルギニンもまたmTOR経路を活性し、筋合成を高める作用を持つことが判明している。

また、アルギニンは血中NOレベルを高める事で、摂取アミノ酸の筋肉への輸送を助けることが知られているが、筋合成シグナル物質であるロイシンやHMBとアルギニンを併用することで、相乗効果を狙える可能性が高い。



「アナボリックサブファクター2」
【クレアチン:3,000mg/1日分】


コアなサプリメントファンであれば、元祖クレアボルが「唯一無二のセルボリューマイザー」と言う触れ込みでデビューしたのを覚えているかも知れない。そして、セルボリューマイゼーションって何だろうと一度は首をかしげたはずだ。

しかし、トレーニングサイクルに基づいたクレアボルの使用が浸透した現在では、文面による解説だけでなく、理屈よりも直接的な体感によって、セルボリューマイザーの意味を多くのクレアボルユーザーが理解していることだろう。それが細胞体積を極限まで膨張させるものであることを筋細胞が張って張って仕方がないと言った感触が教えてくれるからだ。

セルボリューマイザーの筆頭に挙がるのがクレアチンであるが、クレアチンの継続摂取によって、クレアチンとクレアチンリン酸が筋肉へ蓄えられることで筋線維内の浸透圧が高まり、筋細胞に多くの「水」が引き込まれることが知られている。細胞が水で膨らむのだ。

実は、この水分で細胞がパンパンに飽和した状態こそ、筋分解が抑制され、筋合成が活発になる理想の状態なのである。つまり、クレアチンはトレーニングクオリティを高めるエルゴジェニックエイドである上に、アナボリックな栄養素でもあるのだ。



「アナボリックサブファクター3」
【グルタミン:2,000mg/1日分】
【フィチン(IP6):1,000mg/1日分】


そして、元祖クレアボルと同様に、クレアボルブラックにはこの筋細胞の浸透圧を高めて、細胞に水を溜め込む栄養素が他にも配合されている。

その一つがグルタミンである。グルタミンもまたセルボリューマイザー栄養素であり、アンチカタボリック作用が強いアミノ酸であるが、アルギニンと相乗することで筋中グリコーゲン補填を促進し、更なる水分貯留を促す。また、クレアチンリン酸の合成と再合成を活性するリン酸の供給源として配合されているフィチン(IP6)もまた優秀なセルボリューマイザーだ。

これらの浸透圧調節作用やグリコーゲンに付随する水分貯留を促す栄養素が複合的に配されている為、クレアボルブラックもまた極限まで細胞を飽和させ、アンチカタボリックでアナボリックなコンディションを徹底再現すると言う狙いを持っている。



上記3つの筋合成刺激補助要因だけでも、普通の筋量増加サプリメントとして充分な額面と性能を有するが、忘れてはならないのは前回解説した主要因であるHMBとベタインのスタックと非常に相性が良く、効率的に相乗効果を発揮すると言う点である。

と言う訳で、クレアボルブラックは最高のパフォーマンスブースターであるが、筋量増加を助ける筋肥大サプリメントとしての側面が非常に強い筋肉増強系サプリにも属することが理解できたと同時にクレアボルブラックサイクル中の身体は「酷使に耐えうる頑丈な状態」であるとイメージできるようになったはずだ。

(セルボリューマイゼーションに関しては、徹底解説「元祖クレアボル#6」以降をご参照下さい)

#5へ続く



【Ex】
プロジェクトATP-今更訊けないクレアチン
クレアチンサイクル考
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