Chapter2
「高強度大容量法」
〜非常識なトレーニングは果たして効果的か?〜


ウエイトトレーニングの常識であり、定石とも言える「標準法」は、ほとんどの人が採用している。結果を出す為の効率が良いと認識されているからだ。ただし、中長期的には頭打ちになりやすいと言った弱点を持つ。

この問題を解決するために、様々な手法を試みるアスリートやトレーニーは数多い。



若き日の石井教授が停滞を打破するために行ったメニューに、45kgのダンベルショルダープレスを100レップス×5セットと言う凄まじいものがあった。

45kg/100×5セットと聞くと、大きな矛盾を感じる方がほとんどだろう。

まず、どんなに筋量があって筋力があっても、45kgのショルダープレスを100回反復することはできない。普通、100回反復することが可能な負荷は最大重量の25%で、かなり軽いダンベルとなる。しかし、その場合、筋持久力向上のためのトレーニングとなってしまう。

そこで、1RMの80%である45kgのダンベルを使用し、ショルダープレスを休み休み、しかれど、できるだけ休みを短くして100回行うと言うスタイルをとったそうだ。100回完遂するには、かなりの時間を要し、それを5セット終える頃には汗で床に水溜りができたと言う。



当時にしても、近年の常識的な知識にしても、非科学的で筋肥大には効果がないと思われていたが、石井教授的には効果を感じたらしい。

しかし、最近の研究によれば、効率こそ良くはないが、このクレイジーな高強度大容量法はあながち無駄ではないことが判明してきたのだ。

#3へ続く



【関連】
〜シーズン2〜
石井教授セミナーをマスターが解説供#序
石井教授セミナーをマスターが解説供#1
石井教授セミナーをマスターが解説供#2
石井教授セミナーをマスターが解説供#3

〜シーズン1〜
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #0
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #1
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #2
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #3
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #4
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #5
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #6
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #7
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #8
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #9
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #10
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #11
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #12
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #13
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #14
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #15
石井教授のセミナーをうろ覚えのマスターが解説 #16