陸上番外編-リレー170m
#5「2015-サプリメンテーション編1」


余談「補強トレーニングは?」

170m#1の結果編でも述べたが、8月頭の記録会に向けて、6月中旬からは自重を含めた上半身のトレーニングはオフとし、9月下旬までも同様にオフを続けた。9月下旬までに160mを全力で走りきれるようになりたかったので、特に上半身のウエイトを減らしたかったわけだ。

下半身に関しては、重たい上半身を乗せて走るため、改善の余地があったので、ジムに行けたときはスクワットとルーマニアンデッドリフトをいつも通り、自分なりの高重量高強度で行ったが、頻度は二週間に1回程度となった。ただ、脚は万年筋肉痛状態だったので、低い頻度のウエイトトレーニングでも充分だったと思われる。



〜エナジーチャージ1〜

想定していた距離は160mで実際は180m以上であったが、それでも重要となるエネルギー源はクレアチンとクレアチンリン酸である。

7月くらいから8月の100m走に向けてクレアチン摂取を欠かさないようにしており、その後もほぼ切らさずに習慣化できていたので、筋中のクレアチン並びにクレアチンリン酸の飽和状態を維持できていたと思う。ただし、練習量や疾走量の増加に伴うクレアチンの消費増大分は加味していなかった。

日常生活における普段使いのクレアチン源には、プロスペッククレアチンを利用し、練習時と本番日のドリンクには元祖「クレアボル」を利用した。プロスペッククレアチンに含まれるベタインは、各種アナボリックホルモンの生成量を増やす働きがある為、同時に使用していたテストステロンブースターといくらかは相乗的に働いていたと思う。

スプリントを主体とした運動は天気と体調の影響を大きく受けるが、それらの問題がない場合は、ほぼ練習し、オーバートレーニング状態に近かった為、本来であればオーバートレーニング期に最も効果を発揮するHMBが配合されたクレアボルブラックをメインのクレアチンに据え、日常生活の普段使いにも採用すべきであった。にもかかわらず、ノーマルのクレアボルを使用したのは、100m記録会に向けて使用したクレアボルが残っていたと言う単純な理由である。

ともあれ、日頃の小まめなクレアチン補給によって、クレアチンとクレアチンリン酸は、まずまずの飽和状態にあったと思われ、比較的厳しい減量を行っていたにもかかわらず、上半身の筋肉が減っていないのは、クレアチンの筋萎縮防止作用が少なからず関わっていた証拠とみて良い。



〜エナジーチャージ2〜

100m走であれば、それほどグリコーゲン蓄積にこだわる必要はないかも知れないが、200m近くなるとCP系によるATP供給は前半でほぼ機能停止し、後半は解糖系の運動となる。この為、本番当日や質の高い練習の為に、筋肉に充分なグリコーゲンを保つ必要がある。

故に炭水化物を意識的に多く摂る日を設けることになるが、脂肪によるデッドウエイトの増加は、即パフォーマンスダウンに繋がるので、炭水化物摂取による脂肪合成の昂進は何としても避けたい。

そこで、今回活躍したのがお馴染みのGCS750である。

炭水化物を多めに摂る日は、主にあべかわ餅や黒棒、団子、かき氷を好んで食べた(※)が、その際には必ずGCS750を利用した。

また、それ以外の日は炭水化物の総摂取量をコントロールしており、脂肪合成が全開になることはなかったが、少ない炭水化物摂取量でも、それらが確実にグリコーゲンに転換されるようにGCS750を利用した。

結果的に、短期間かつ、充分に食べていた割に、身体は絞れ、これまでにないインプルーブ感を得るに至った。ただし、当日に向けた炭水化物摂取は、もっと多くしても良かった。

※ 良い例ではないがチョコレートも沢山食べた

#12へ続く



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