定期的なトレーニングの頻度が一定以上の場合、会員制のスポーツクラブに入会するのがコスト的には適するだろう。ライフスタイルに合わせた利用時間帯や曜日による様々な会員種別が選択できる為、定期的に通うことが出来れば、1回当たりの費用が安くなるからだ。

常識的に通える圏内や通勤などの行き帰りのついでに寄ることができる施設の中で、いくつか選択の余地がある場合、コストが許す範囲内で最も良いトレーニングインフラを持つ施設を選ぶべきだろう。同じ程度の金額を払うのであれば、より高い刺激を身体に与えられる設備を持つ施設や家トレなどでは再現し難いマシンを持つ施設を欲するべきだ。

また、ハードな施設にはよりハードな人達が集うものなので、それらの人達から受ける刺激もまた心身のインプルーブに役立つと言う事も忘れてはならない。



上の考えに関しては今も全く変わらないが、現在の私は「環境によっては選択結果が異なる」と言う良い例だ。つまり、行いたいトレーニング内容やインフラ選択肢、運動可能時間帯の種類が多く、また、できるだけ柔軟性や自由を求める場合においては、必ずしも定額制の施設が優れるという訳ではない。

例えば、自分にとってはマストとコンビニエントの二要素によって以下、

・野外トレ
・河川敷トラック
・家トレ

の比重が高い。

トレーニング施設も利用するが、このような場合においては、その目的は主に上の補完になる。野外トレーニングでは行いがたい内容のトレーニングを施設では行う訳だ。そうなると、当然の帰結として、重めのバーベルを用いた下半身のトレーニングやクリーンなどの高強度トレーニングになる。

下半身とクリーンだけが目的の場合、頻度は週1回以下になる。そのような頻度で施設を利用したい場合、定額制よりも1回1回利用料金を支払う施設の方がコスト的には優れる。



不定期かつ、低頻度でジムを利用する場合、会員制があまり適さないのは、私にとってはコスト面が最大の理由になるが、もう一つ理由がある。

1回1回、ワンコイン以下の利用料金を支払う形式の施設は、市営である場合がほとんどである。これらに対し、設備が貧弱なイメージを持つ人がいるかも知れない。しかし、どの街にもあるチェーン店のスポーツクラブのウエイトトレーニングコーナーよりも、市営の方がフリーウエイト環境が充実していることが多い事実を知っている人も多いだろう。

私のトレ環境は正にそれで、市営の方がジムらしい上、その全てが家や生活環境から近いのだ。



市営ジムA:ハードコア/1回200円
パワーラック、バーベル、チン&ディップ&レッグレイズステーション有り、ダンベルなし、鏡なし、有線なし
+雨でも練習できる屋内50mトラック有り

市営ジムB:良好/1回300円
パワーラック、バーベル、30kgまでのダンベル、スミスマシン、サイベックス多数、等々
まずまずのフリーウエイト環境に加え、マッサージチェアとゴロゴロローラー(フィットネスローラー)有り

市営ジムC:ややソフト/1回500円
バーベル&パワーラックなし、スミスマシン、22kgまでのダンベル、マシンやベンチは高級、鏡多数
フリーウエイト環境はなきに等しいが、風呂&サウナ、スタジオプログラムなどスポクラアメニティが充実



上半身の強化は全く求めておらず、野外スプリントによってある程度下半身の刺激をしている場合、下半身の高重量トレーニング目的でAを利用するのがセオリーではあるが、最近ハマってしまっているのはCだったりする。

中編へ続く



【関連】
ジム選びのヒントって話でもない-前編
ジム選びのヒントって話でもない-中編

「曇り時々公園トレ」採用に至るまでの途中式-1
「曇り時々公園トレ」採用に至るまでの途中式-2
3つ子の魂100まで Part.4「氣功ってほどの話でもない」-前編
3つ子の魂100まで Part.4「氣功ってほどの話でもない」-後編
週1+αのトレプログラム #1
週1+αのトレプログラム #2
週1+αのトレプログラム #3
週1+αのトレプログラム #4
週1+αのトレプログラム #5
週1+αのトレプログラム #6
ジムへ通うべきか否か? #1
ジムへ通うべきか否か? #2
ジムへ通うべきか否か? #3
ジムへ通うべきか否か? #4
ジムへ通うべきか否か? #5
ジムへ通うべきか否か? #6
ジムへ通うべきか否か? #7
ジムへ通うべきか否か? #8
ジムへ通うべきか否か? #9
ジムへ通うべきか否か? #10
ジムへ通うべきか否か? #11
ジムへ通うべきか否か? #12
ジムへ通うべきか否か? #13
ジムへ通うべきか否か? #14
ジムへ通うべきか否か? #15