〜前提〜

年末年始のカロリーを徹底的にカットするのではなく、状況によっては受け容れると言ったアプローチの話を展開したいのだが、対象となるシチュエーションは限定される。

今回考えてみたいのは、年末までのお付き合いはほとんどないが、施設の休館などによって運動不足が懸念される大晦日から三が日までの短い期間だけが心配な場合の対策である。

11月末や12月頭から忘年会やお付き合いで連戦中の場合は、あらゆるテクニックを駆使して、徹底的に防御するのが後々の処理を考えると手間的にもコスト的にも楽なのは明白だ。


大晦日から三が日にかけてのカロリーを受け容れる-その1

カロリーを受け容れても問題ないとは、「年始にかけて大量に摂取するであろうカロリーや栄養が身体作りにとって無駄にならない」と言う事だが、具体的には以下のようなイメージだ。

1、身体の材料になる
2、運動時のエネルギー源となり運動パフォーマンスを向上させる
3、脂肪合成は抑え気味

今回考える対策では、2と3の達成を目的とする。

3〜4日の間に食べた物が筋肉へグリコーゲンとして蓄積されて脂肪合成は抑えられ、超過補填されたグリコーゲンによって休み明けからのトレーニングクオリティを高めることが狙いだ。



その為には、比較的運動を行い易い28〜30日の3日間をカーボディプリーディング期間とする。

基本の3食並びに間食における炭水化物摂取を少し制限するのだ。具体的には、40〜80g程度の炭水化物を摂取して良いのは、1日1回+トレーニング後のみとする。これを3日間続けることで、筋中のグリコーゲンは枯渇するので、その後の3〜4日は筋中グリコーゲンを回復させる反応だけでなく、過剰に補填しようという反応が起きるため、多少食べ過ぎても脂肪の蓄積が大きくなることはなく、筋肉で栄養が処理されやすくなるのだ。

運動を併用する際は、ディプリーディング期間にランニングやジョギング、またはそれに相当するエクササイズマシンでグリコーゲンを消費する方法や普段のウエイトトレーニングの各種目にもう1セットだけ軽めのパンプアップセットを追加するだけでも良い。

この手法の利点は、炭水化物摂取制限をやや厳しく行うことで、運動を行う習慣がない人でも筋中グリコーゲンを消耗させることができる点だ。年末の3日間、糖質を徹底的に避けることで、取り敢えず年始の3日は安心して沢山食べることが出来る。

もちろん、カーボディプリーディングの期間をファスティングに充てるのも非常に有効な手段だ



ディプリーディング期間は、炭水化物摂取を制限して貯蔵グリコーゲンを減らすのが目的なので、摂取カロリー自体はそれほど気にする必要は無い。従って、腹持ちの良さそうな脂を含む肉類などを好きなだけ食べれば良い。つまり、糖質さえ摂るなければ、少しくらい食べ過ぎても良いわけだ。

その際に役立つのは、ハモンセラーノダイエットに出てくるスタンスだ。

また、ディプリーディング期間を終えて、カーボローディング期間に当たる大晦日から三が日までの間は、筋肉のインシュリン感受性を高めて筋肉へのグリコーゲン蓄積を最大化するサプリ「GCS750」を利用するのが理想的である。

後編へ続く



【Ex】
個人的年末年始トレリザルト2012-2013
個人的年末年始トレリザルト2014-2015

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