〜はじめに〜

このシリーズは、お台場のビッグサイトで開催されたSPORTEC2014において、私が受けた石井教授の150分間セミナー「スポーツパフォーマンス向上にどのように筋力トレーニングが役立つのか」を熱心なサプリ塾塾生に極々簡単簡便に、わかりやすく解説することを目的としている。

コピーではない私のうろ覚えによる独自の注釈を加えた内容になる予定なので、完全なる物をお求めの方は、然るべき場所で講義を受けるか、氏の書籍を数冊読むことをお勧めする。


Chapter1
「筋肉作りのトレーニング」
〜スポーツパフォーマンス向上を目的とした時、何故、ウエイトトレーニングに代表される強度の高いレジスタンストレーニングが選ばれるのか?〜


何らかの競技を行っている者がパフォーマンスアップの為の筋力トレーニングを行う際、あるいは単なる趣味で筋力を高めたい場合において、6〜12レップスを3セットと言った強度と量のトレーニングが一般的に好まれている。

その大まかな理由として、生理学的根拠によって、こじつけ的に一応の仕組みを示すことができる(※)。

最大挙上重量の70〜80%で行う動作において、動員される速筋線維であるTYPE兇蓮

・そもそも遅筋線維よりも大きい
・収縮スピードが速い
・力が大きい
・筋肥大しやすい

と言った特徴を持つからだ。



負荷が軽い内は、遅筋線維が使われやすく、力の増加と共に速筋線維の利用率が高まっていくが、最大強度やそれに近しい強度でのトレーニングが主として行われないのは、その場合、神経系を刺激するのが主なトレーニング効果となるからだ。

ウエイトトレーニングにおいて主に負荷強度の70〜80%が選択されるのは、筋肥大やそれに付随する筋力アップを得るには強度と量が必要で、負荷強度を最大筋力の80%まで落とすと量が6.4倍に増え、強度と量のバランスが理想的になるからである。

この中心的負荷強度を選択する手法や考え方を標準法と言い、様々な手法に比して、筋肥大や筋力アップに手っ取り早い効果があるが、反面、頭打ちという飽和状態に極めて陥りやすいと言う欠点がある。

そこで、プログラムの観点から考えると、新しい刺激が必要となる。

※ 本当は何でも効果があるが、ウエイトトレーニングらしいウエイトトレーニングが効率的には一番良いと思われる理由付け。

#2へ続く



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