陸上100m
#5「2015-100mスプリントトレーニング編」


6月中旬くらいに記録会への参加申し込みを済ませたのだが、普通であればその瞬間からスイッチが入るはずであった。しかしながら、今年は8月1日(土)の記録会に向けて競技練習、特に本番を模したトラックでの練習に力が入らなかった。

焦りだしたのは、7月に入ってからである。

基本的な技術は勿論、スタート等、改善すべき点は数多であったが、1ヶ月で全てを改善するのは、早々に諦め、最も悪い部分を直すことに集中することにした。

昨年参加した記録会で2回ともゴールが遠く感じた。この印象が最も強かったので、100m、つまり全身全力運動を数十秒間行う事ができていなかったと言う事だろう。超高強度運動時におけるスタミナがないと言うことである。

そこで、採用したのは、至極単純で古典的な方法である。



「100mより長い距離を全力で走る」

トラックではハードルの110mを目安に、公園では恐らく100mは超えているだろうという目測と体感で、100よりも少しだけ長い距離を走るようにした。

徐々に地力が付いて来ると、115〜120mほどに距離を伸ばす日もあった。9月末には小学校の運動会で200mに近い距離を走るつもりになっていたからだ。

10秒ちょっとの完全な無酸素運動であれば、血液循環改善の必要性や耐乳酸性向上は、それほど重要で無いかも知れないが、この方法によって単に身体が強く丈夫になったせいだろう、以前よりも超高強度下のスタミナがついたのが実感できた。



「結果」
と言う事で、スプリントトレーニングマシンの採用によるストライド等の改良と高強度環境下におけるスタミナ増強のみを行っていたので、スタート練習は全く行わないまま当日を迎え、記録会のアップ場でスタート練習を行った。

これまでは後半がやや失速気味になっていたようだが、今回は後半までトップを保っていた。しかし、ゴール間近で電光掲示板を見てしまった。ゴールに近づくにつれ、10:30→11:00→11:30と、タイマーが動き、どう転んでも、12秒台でゴールすると確信してしまった為か、気持ちが緩んで油断してしまい、ゴール間近で失速してしまっていたのが、動画にも良く表れていた。

#6へ続く


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