陸上100m
#1「2015結果編」

08012015年8月1日(土)に陸上競技の記録会へ参加してきた。100mのタイムは、13秒13。昨年のタイムは、13.55だった。全く満足出来ないが、これが結果である。

写真はレース後に撮ってもらった写真。当日や前日は測る余裕がなかったので定かではないが、体重は72kgくらいで、腹回りの具合から体脂肪率は10%程度だと思う(※)。

ネットで検索しても統計がなく、20歳くらいの平均が14秒と言われ、それに近い記録も有るので、若者の平均タイムよりは速く、自分の高校1年生1学期のタイムと全く同じ13.1が出たことは、42歳という年齢からは合格点であろうが、12秒台からが100mだと思っているので、残念でならない。


これまで多くのアスリートと話をさせて頂く機会があり、「本番では練習してきたこと以上のことはできない」、「練習時を100として、本番で80出せれば及第点」と言った話を良く聞いたが、本当にその通りだと思った。練習では12秒台は出ていたのだが、本番では緊張していなくても力が入りすぎてしまうのが解った。本気の練習でも出ない深い筋肉痛がその良い例だ。

080112デッドウエイトを減らすべく、筋肉のデチューンと称して、上半身の筋肉を削って来たが、175cm超えの身長に対して、72kgはやはり重たいようだ。目標は68kg/8%と言ったコンディションを目指していたのだが、絞りきる事ができなかった。

また、記録会の前々日までの3日間は、ずっと海に潜っていた影響も小さくはないだろう(サイロキシンと低重力による筋分解)。

ちなみに、73kg程度になってもいいと、本番までにカーボを満タンに入れたつもりだったが、レース後にかき氷などを好きなだけ食べた翌日や翌々日の筋肉の膨張が半端なかった為、やはり、普段から計画にカーボチャージをキッチリと組み込んで、自分の体質を良く知っておくべきだと思った。

ともあれ、何の参考にもならないかも知れないが、次回以降、記録会本番に向けた取り組みを紹介したい。

#2へ続く



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