年末年始のディフェンスサプリの運用に関して、いくつか質問を頂いたので、簡単に解説したいと思います。

ディフェンス奇しくも先日、友人と二人カラオケ3時間コースへ行ってきた所で、写真はその時、持参したサプリです。飲み放題&揚げ物系オンリーと言うオーダーだったので、この組み合わせとなりました。

何故、そのようなスタックと相成ったか、この話を読み終える頃には理解できると思います。


単なる自ら望んだ暴飲暴食からお付き合いという不可避の行事による飲み食いに至るまで、年末年始は摂取カロリーと飲酒量が増えがちになります。そこで、誰もが無駄に太りたくない、身体を壊したくないと思うはずです。

そのようなシチュエーションで特に役立つのが、レバーブロウ、ファイナルブロック、GCS750と言う年末年始三種の神器ですが、その時その時の状況に合わせて組み合わせられるかが最大の課題となります。

と言う訳で、いくつか状況を想像してみましょう。



A:レバーブロウ+ビタミン系
ホッケやサンマなどの焼き魚系、刺身、肉のタタキ、豆腐、厚焼き卵、枝豆 Only法


炭水化物ほぼ0、脂質極少量、タンパク質が大半を占める注文、あるいは、その様な物ばかりを選んで食べた場合、サプリはほとんど必要ありません。タンパク質摂取が多くなるので、ビタミンB群や消化酵素がしっかり補給できるVIVOがあればベストです。



B:レバーブロウ+ファイナルブロック
鶏の唐揚げ、軟骨の唐揚げ、タコの唐揚げ、子ガレイの唐揚げ、フライドポテト 揚げ物派


どちらかというと揚げ物系が中心となる人や揚げ物系もそこそこ食べる人は、脂質の摂取量が半端ないので、脂質カットに秀でたファイナルブロックを投入します。上の写真のような場合は、もちろん、ファイナルブロックに尽きます。



C:レバーブロウ+GCS750+ファイナルブロック
ご飯物、麺物、揚げ物、スイーツ 何でも来い派


インシュリンがドバドバ分泌されて、体脂肪合成がフル稼働するような組み合わせや量を好む人は、GCS750による脂肪合成阻害の防御策が必要になります。その上で、GCS750で追いつかない余剰カロリーの処理をファイナルブロックに任せることになります。

つまり、二重以上の防御網を展開して、イベントに臨むのが良いでしょう。



D:レバーブロウ+GCS750
端っからカクテル系


あまり食べないけど、甘いカクテルを沢山飲む人は、GCS750とレバーブロウのスタックがオススメです。



E:!?
酒は飲まない&食事も控えめ


何もサプリは必要ありませんが、もしも、久しぶりに再会した友人知人に「日サロ行ってるの?」「顔が茶色っぽくなった、黒くなった」と言われちゃったら、レバーブロウをお勧めします。肝臓は化学処理を担う重要な臓器ですが、時に「化学反応では対処できない物質」によって、肝臓細胞がダメージを受けることがあります。マリアアザミから抽出されるシリマリンは、その細胞の再生を助けることがわかっており、また、同様に尿を処理する腎機能の健康を保つ成分が充実しているのもレバーブロウの特徴なのです。

顔色に表れてしまうまでもなく、既に何らかの違和感を自覚している場合、例えお酒や薬などを常用していなくても、レバーブロウを試す価値が大いにあるでしょう。



以上のように、飲み会の度に毎回毎回GCS750やファイナルブロックが必要というわけではなく、その時その時のシチュエーションや自分自身の戦術(選択)によって、活躍するサプリが違ってくることがご理解頂けたと思います。

次回は、各種サプリの細かい摂取タイミングやマニアックな攻略法について、考えてみます。

マニアック実践編へ続く



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