ハイパードライブエナジーVer2.0 モニター 後編
「陸上トラック-100mスプリント編」
前編ではサーキット、中編ではウエイトトレーニングと、フィジカルトレーニングらしいトレーニングで試してみたが、後編の今回はより実践的な内容として、競技トラックでのスプリントトレーニング時に使用してみた。
「陸上トラック-100mスプリント編」
前編ではサーキット、中編ではウエイトトレーニングと、フィジカルトレーニングらしいトレーニングで試してみたが、後編の今回はより実践的な内容として、競技トラックでのスプリントトレーニング時に使用してみた。
本日のメニュー
「全天候型ウレタン舗装トラックでの100mスプリント」
能動的ストレッチウォーキング
↓
ジョグ
↓
ラン
・・・と言ったウォームアップを行う。
専用トラックでのインソールを持たないスパイクを履いたスプリントは、芝生や土の上を走る公園でのスプリントと跳ね返りや面の堅さが大きく異なる為、人によっては関節等を痛める可能性があるので、それなりのウォームアップを行いつつ、接地の衝撃等に慣らしておくのが吉。
十分なインターバルを取りながら、100mスプリントを10本行う。
インターバルを短くし過ぎると、クレアチンリン酸系の回復が追いつかず、出力系が変わってしまい、スプリントトレーニングではなく別カテゴリの運動に変わってしまっていると言う結果を招きかねないので、個々の回復レベルに応じて休憩を設定するべし。
リザルト:
実際に1本目を走ってみると、40タブ摂取によるカフェイン摂取量の影響か、思っていたよりも心拍数の回復が遅かったため、それに合わせて10本走ると運動時間が長大になると判断し、5本に設定し直した。ただし、8割走でも9割走でもなく、全て本番の10割走とした。
タイムが速くなった等、客観的な数字は解らないが、集中力やスプリント中の俯瞰性が良いのは実感できた。
ただ、比較的高用量のカフェイン摂取によって、心拍数の増加、こめかみに若干の圧迫感が出る人は、トレーニングメニューが限定されることがあるため、それを嫌う場合はハイパーエナジーの摂取量を調節するか、これまで通り「ハイパードライブとUP!」を適時適量組み合わせてカスタマイズ摂取するのが良いだろう。
リザルト2:
スプリントを行った翌日と翌々日は、ハムストリングスと内転筋、大臀筋に激しい筋肉痛が出た。普段はそれほど筋肉痛にならないという点と1週間前に下半身のウエイトトレーニングでしっかりとその部位を刺激している点から考えると、激しい筋肉痛は起こり得ないはずである。
それが起きたのは、カフェイン等によって高い筋力が引出されたか、十数秒の間の全身全力パートが延長されたせいかも知れない。いずれにしても、筋肉を始めとする全身に普段よりも負荷がかかったと言う事であり、トレーニングクオリティが高まった証拠と見ることができる。
栄養補給
部位別トレーニングと異なり、全身を全力で数十秒間出力させる全身運動を行うと、たった5本でも多少はグリコーゲンタンクが消耗するので、トレーニング直後はEAAとグルタミン、ZMAを混ぜたドロップタンクをデカビタCのような炭酸飲料で飲み下した。当日は腹が減るので、おやつに黒棒などを食べた。
番外編へ続く
【関連】
ウェブショップ「ハイパードライブエナジー2.0」
ハイパードライブエナジー2.0 モニター 前編
ハイパードライブエナジー2.0 モニター 中編
ハイパードライブエナジー2.0 モニター 後編
ハイパードライブ-まとめ
VIVO・モニター-プロローグ
ハイパードライブエナジー・モニター-プロローグ
ZMAX-2・モニター-プロローグ
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↓
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↓
ラン
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十分なインターバルを取りながら、100mスプリントを10本行う。
インターバルを短くし過ぎると、クレアチンリン酸系の回復が追いつかず、出力系が変わってしまい、スプリントトレーニングではなく別カテゴリの運動に変わってしまっていると言う結果を招きかねないので、個々の回復レベルに応じて休憩を設定するべし。
リザルト:
実際に1本目を走ってみると、40タブ摂取によるカフェイン摂取量の影響か、思っていたよりも心拍数の回復が遅かったため、それに合わせて10本走ると運動時間が長大になると判断し、5本に設定し直した。ただし、8割走でも9割走でもなく、全て本番の10割走とした。
タイムが速くなった等、客観的な数字は解らないが、集中力やスプリント中の俯瞰性が良いのは実感できた。
ただ、比較的高用量のカフェイン摂取によって、心拍数の増加、こめかみに若干の圧迫感が出る人は、トレーニングメニューが限定されることがあるため、それを嫌う場合はハイパーエナジーの摂取量を調節するか、これまで通り「ハイパードライブとUP!」を適時適量組み合わせてカスタマイズ摂取するのが良いだろう。
リザルト2:
スプリントを行った翌日と翌々日は、ハムストリングスと内転筋、大臀筋に激しい筋肉痛が出た。普段はそれほど筋肉痛にならないという点と1週間前に下半身のウエイトトレーニングでしっかりとその部位を刺激している点から考えると、激しい筋肉痛は起こり得ないはずである。
それが起きたのは、カフェイン等によって高い筋力が引出されたか、十数秒の間の全身全力パートが延長されたせいかも知れない。いずれにしても、筋肉を始めとする全身に普段よりも負荷がかかったと言う事であり、トレーニングクオリティが高まった証拠と見ることができる。
栄養補給
部位別トレーニングと異なり、全身を全力で数十秒間出力させる全身運動を行うと、たった5本でも多少はグリコーゲンタンクが消耗するので、トレーニング直後はEAAとグルタミン、ZMAを混ぜたドロップタンクをデカビタCのような炭酸飲料で飲み下した。当日は腹が減るので、おやつに黒棒などを食べた。
番外編へ続く
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