(月替わりパスワード入力による閲覧対応)
サプリマスターユーザーの皆さん〜ずいぶんとご無沙汰しておりますm(._.)m
格闘技の方は試合に参戦しなくなり2年半近くが経ちましたが、現役を離れ渦中に居ると見えていなかった事や認める事が出来なかった間違いを素直に認める事が出来るようになりました。
正直なところ、現役の頃を振り返り「あぁしとけば良かったな〜、あれはしなければ良かったなぁ・・・」という事は多々あります。
そんな訳で今回は〔総合格闘技はフィジカル勝負の時代に〜改定版〕という感じのテーマで語らせて頂きます。
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格闘技の方は試合に参戦しなくなり2年半近くが経ちましたが、現役を離れ渦中に居ると見えていなかった事や認める事が出来なかった間違いを素直に認める事が出来るようになりました。
正直なところ、現役の頃を振り返り「あぁしとけば良かったな〜、あれはしなければ良かったなぁ・・・」という事は多々あります。
そんな訳で今回は〔総合格闘技はフィジカル勝負の時代に〜改定版〕という感じのテーマで語らせて頂きます。
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元パンクラスライト級世界ランキング1位
花澤大介のコラム
フィジカル勝負の時代に 2nd Season(仮名) #
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に〜改訂版1〜」
まずは最初に極論的な事を言うと、僕が現役の頃にやってた練習やフィジカルトレーニングに関しては『精神的な部分は8割くらいは間違っていた』と思います。
それは練習の内容が間違っていたとか‥‥フィジカルトレーニングの種目が間違っていた‥‥という訳ではありません。
現役の頃の格闘技の練習やフィジカルトレーニングに関しては、今の知識を現役の頃から持っていれば、もっともっと改善する部分も多々ありました。また、全然完璧ではありませんでしたが、それでも当時の自分なりに強くなる為に必要な事を考え実行していたと思います。
また、そこから得た技術やフィジカルはもちろん多くありますので「8割くらい間違っていた」というのは〜練習やトレーニングのスケジュールの内容ではなく、メニューを組みそれを実行する「メンタル面」の部分についてです。
具体的な例を挙げてみると、現役の最後の頃に僕自身が今まで出会った全ての人間の中でダントツで最強の〔沖縄の池田さん〕という全国空手道連盟(日本国内で最大規模の空手団体で高体連、中体連、学連などの中学〜大学の一般的な空手部が属している)の全国大会で準優勝の経歴を持ち、かつボクシングやキックボクシングの経験もあり、組技も合気道などの経験もある「とにかく強過ぎる」という言葉が当てはまり過ぎる方の全く矛盾がない理論と選手に合わせた指導力を完全に信用して、ほぼ全面的にご指導を頂いていたのですが「強いローキックを蹴れるようになりたいので教えてください」と池田さんに伝えいろいろと教えて貰ったので、身に付ける為にローキックを毎日10ラウンドは蹴り込もうと決め、それを実行しました!!
そして、次の練習の時に「池田さん式のローキックは絶対に身に付けたいので毎日10ラウンドはサンドバックを蹴り込んでいます!!」と言った時に「ま〜大介はそういう性格だからなぁ…ただ俺が現役の頃は感覚を大切にしてたから、最初の3〜4発目で良い蹴りが出たら、良い感覚を積み上げていく為にそこで打ち込みは辞めてたよ〜そこから続けてもフォームや感覚はだんだん崩れていくからな〜」と言い「蹴り込んだ量よりも、何回良い蹴りをして良い感覚を積み上げて行くかを考えた方が良いよ」という感じのアドバイスを頂いたのですが、現役の頃は「それでも量は必要やろ〜」と思って自分が決めた毎日10ラウンドをこなし続けました。ですが、もしまた現役で試合をするなら間違いなく池田さんに言われた通りの練習方法を実行すると思います。
「池田さんが言うてたのはこういう事か〜」と気付いたのは最近でロードバイクのトレーニングの中でです。
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【関連】
フィジカル勝負の時代に2nd #1
フィジカル勝負の時代に2nd #2
総合格闘技花澤大介選手
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まずは最初に極論的な事を言うと、僕が現役の頃にやってた練習やフィジカルトレーニングに関しては『精神的な部分は8割くらいは間違っていた』と思います。
それは練習の内容が間違っていたとか‥‥フィジカルトレーニングの種目が間違っていた‥‥という訳ではありません。
現役の頃の格闘技の練習やフィジカルトレーニングに関しては、今の知識を現役の頃から持っていれば、もっともっと改善する部分も多々ありました。また、全然完璧ではありませんでしたが、それでも当時の自分なりに強くなる為に必要な事を考え実行していたと思います。
また、そこから得た技術やフィジカルはもちろん多くありますので「8割くらい間違っていた」というのは〜練習やトレーニングのスケジュールの内容ではなく、メニューを組みそれを実行する「メンタル面」の部分についてです。
具体的な例を挙げてみると、現役の最後の頃に僕自身が今まで出会った全ての人間の中でダントツで最強の〔沖縄の池田さん〕という全国空手道連盟(日本国内で最大規模の空手団体で高体連、中体連、学連などの中学〜大学の一般的な空手部が属している)の全国大会で準優勝の経歴を持ち、かつボクシングやキックボクシングの経験もあり、組技も合気道などの経験もある「とにかく強過ぎる」という言葉が当てはまり過ぎる方の全く矛盾がない理論と選手に合わせた指導力を完全に信用して、ほぼ全面的にご指導を頂いていたのですが「強いローキックを蹴れるようになりたいので教えてください」と池田さんに伝えいろいろと教えて貰ったので、身に付ける為にローキックを毎日10ラウンドは蹴り込もうと決め、それを実行しました!!
そして、次の練習の時に「池田さん式のローキックは絶対に身に付けたいので毎日10ラウンドはサンドバックを蹴り込んでいます!!」と言った時に「ま〜大介はそういう性格だからなぁ…ただ俺が現役の頃は感覚を大切にしてたから、最初の3〜4発目で良い蹴りが出たら、良い感覚を積み上げていく為にそこで打ち込みは辞めてたよ〜そこから続けてもフォームや感覚はだんだん崩れていくからな〜」と言い「蹴り込んだ量よりも、何回良い蹴りをして良い感覚を積み上げて行くかを考えた方が良いよ」という感じのアドバイスを頂いたのですが、現役の頃は「それでも量は必要やろ〜」と思って自分が決めた毎日10ラウンドをこなし続けました。ですが、もしまた現役で試合をするなら間違いなく池田さんに言われた通りの練習方法を実行すると思います。
「池田さんが言うてたのはこういう事か〜」と気付いたのは最近でロードバイクのトレーニングの中でです。
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