時短トレ鉄則-小ネタ編3
「セッティングにメニューを合わせる」


普通のトレーニングであれば、予めトレーニングメニューが決まっており、その順序通りに運動をこなしていきますが、今回は例の行きあたりバッタリ法と同じノリのテクニックを紹介します。

それは、前のセッティングをそのまま利用するという方法です。

何を言っているのか解りにくいので、具体例を挙げてみます。

例えば、運良くパワーラックが空いたとします。本日は、脚の日。よって、普段ならスクワットから開始します。例え前の人がデッドリフトのセッティングで終了していたとしても、スクワットのためにセイフティーバーを調節し、バーベルラックの位置をスクワットのポジションへとセッティングするのが普通でしょう。

ですが、時間がない場合、前のセッティングをそのまま利用します。つまり、第一種目筆頭候補であったスクワットを後回しにして、脚の日の第二種目以降に行われることが多いスティフレッグドデッドリフトやルーマニアンデッドリフトなどのハムと大臀筋への比重が高いデッド系から始める訳です。



この利点は、セッティングの時間が短縮できるだけでなく、

筋幻惑法による不意打ち
・筋優先法的にデッドの強度を高められる
・スクワットにおける臀部とハムに対する予備疲労法
・スクワットにおける新たな発見

等々が期待でき、トレーニングクオリティが高まる可能性があることです。



上は極々限られたシチュエーションになりますが、他の器具や種目でも応用が可能です。

シーテッドチェストプレスの座椅子位置がいつもより低い

大胸筋上部を狙ったネックプレスやインクラインプレス気味に行う

前の人の設定ままでは、ラットマシンやショルダープレスマシンで普通のフロント動作が行いにくい

ビハインドネックで行ってみる
(Ex:バックプレスマシンでフロントプレス



最適なセッティングは重要ですが、時に設定を変えることで、新たな刺激や想定外の負荷が得られることがあるので、時間がかかるセッティングをスキップしたい時には、それを逆手に取った有効な技へと昇華することができるでしょう。



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