結果編(始動編はコチラ)
5月24日(土)、小学校の運動会での地区対抗リレーに出場した。
去年は100mとゴール後のキメポーズばかり練習していた所、後半にバテてしまった為、今回は30秒間一定のペースで走り切る練習に絞った。
結果としては、見事な快走であった。
5月24日(土)、小学校の運動会での地区対抗リレーに出場した。
去年は100mとゴール後のキメポーズばかり練習していた所、後半にバテてしまった為、今回は30秒間一定のペースで走り切る練習に絞った。
結果としては、見事な快走であった。
我がチームは、それまでの走者でダントツのビリで、ビリから2番目のチームとも大きな差が開いていたのだが、あっと言う間に差を詰め、大いに盛り上がるだろうとわざわざ自分の町内会のテント前で手を振りながら前のチームを抜かすと言う余裕振りであった。
ただ、そのような芸をかまさずに無理をすれば二人抜きできたのだが、決勝のことを考えて体力を残したかったので、ゴール後に足が残ってしまった。
しかも、常勝の我がチームは、決勝に残らなかった。またも、不完全燃焼気味であったが、個人的には気持ちいい走りができた。
兎も角、何で去年はあれほど、しんどかったのだろうと思うくらい今回は余力が残るほど身体が楽であったのは、ソフトカーボローディングが成功したからだろう。
と言う訳で、振り返ってみたい。
5月22日(木)昼のご飯。
楽しみにしていた冷やしうどん。
播磨産の乾麺を丁寧に茹でて、氷水で冷やした。前日から出汁を仕込んでいたので、思った通りの美味しさであった。
2人前なので、GCS750は必須。
5月22日(木)のオヤツ。
1回目は、インスタントのにゅうめん。
バナナやゼリーなどのイージーな食べ物は避け、普通の食事でカーボチャージを行うのがテーマの一つではあったが時間がないので、折衷案として採用。
5月22日(木)の2回目のオヤツ。
手作りアイス。これは単なる息抜きであるが、食べるのが辛かったのもある。
結局、この日は忙しく、朝から運動する暇がなかったので、日が暮れてから夜の公園で、ガスランタンを焚いて、ペース走を行った。
5月22日(木)の夕食。
これまでに2回予行演習を行ったが、カーボチャージ日を1日のみとすると、思ったほどカーボローディングされず、かといって2日とも張りきると、3kg前後体重が増えてしまうことが判明した。エネルギーが溜まるのはウェルカムであるが、体重の大幅アップは避けたいので、カーボローディング1日目の夕食は炭水化物抜きにしてみた。
5月23日(金)の朝食。
庭で採れたイチゴの中でB級品をためてジャムにしていたのでパンにタップリ塗り、更に前日に作っておいた練乳をトッピングした。
5月23日(金)の昼食。
それなりにハードに毎日練習すると、怪我や回復の遅延が心配となるので、本来は温泉に通うべきであるが、本当に疲れると近所の温泉へ行く気力すら残っていない。と言う事で、今回は全く温泉へ行けておらず、せめて本番前日くらいは行くべきであるが、夜になると億劫になってしまうだろうと、午前中に行ってきた。
で、写真はその時、入泉後の昼食。ざるうどん1.8人前(息子はんが残したため)。ちなみに家以外では失礼になっても茶は一切口を付けない。
夕食は、やはり急激な体重増を恐れて、炭水化物自体は摂取したが決して多くはなかった。
結局、カーボローディングによる体重の増加は2kg程度に収まり、期待通りのパフォーマンスを得ることが出来た。当日は72kgであり、去年のレースよりも4kg以上軽い身体で臨むことができ、実際に身体が軽かった。
この話のポイントは、急激な体重増加が問題でなく、運動のエネルギー供給がグリコーゲンへの依存が高い場合、もっと炭水化物を摂取しても良いと言うこと。そして、何kgで試合に臨むと決めている場合は、体重が大幅に増えるカーボローディング後の体重を想定して、ローディングに入るまでの体重をコントロールしておかねばならないと言うことである。
あと、胃炎を引き摺っていたため、食べるのが少し辛かったので、ゲロルシュタイナと言う炭酸水を毎食後にグビグビ飲んで消化を促したが、これが中々に良好であった。
【関連】
持久系アスリートの試合日当日の朝食
総合格闘技はフィジカル勝負の時代に 〜とにかくスタミナが必要編〜
私のソフトカーボローディング計画 前編
私のソフトカーボローディング計画 後編
ただ、そのような芸をかまさずに無理をすれば二人抜きできたのだが、決勝のことを考えて体力を残したかったので、ゴール後に足が残ってしまった。
しかも、常勝の我がチームは、決勝に残らなかった。またも、不完全燃焼気味であったが、個人的には気持ちいい走りができた。
兎も角、何で去年はあれほど、しんどかったのだろうと思うくらい今回は余力が残るほど身体が楽であったのは、ソフトカーボローディングが成功したからだろう。
と言う訳で、振り返ってみたい。

楽しみにしていた冷やしうどん。
播磨産の乾麺を丁寧に茹でて、氷水で冷やした。前日から出汁を仕込んでいたので、思った通りの美味しさであった。
2人前なので、GCS750は必須。

1回目は、インスタントのにゅうめん。
バナナやゼリーなどのイージーな食べ物は避け、普通の食事でカーボチャージを行うのがテーマの一つではあったが時間がないので、折衷案として採用。

手作りアイス。これは単なる息抜きであるが、食べるのが辛かったのもある。
結局、この日は忙しく、朝から運動する暇がなかったので、日が暮れてから夜の公園で、ガスランタンを焚いて、ペース走を行った。

これまでに2回予行演習を行ったが、カーボチャージ日を1日のみとすると、思ったほどカーボローディングされず、かといって2日とも張りきると、3kg前後体重が増えてしまうことが判明した。エネルギーが溜まるのはウェルカムであるが、体重の大幅アップは避けたいので、カーボローディング1日目の夕食は炭水化物抜きにしてみた。

庭で採れたイチゴの中でB級品をためてジャムにしていたのでパンにタップリ塗り、更に前日に作っておいた練乳をトッピングした。

それなりにハードに毎日練習すると、怪我や回復の遅延が心配となるので、本来は温泉に通うべきであるが、本当に疲れると近所の温泉へ行く気力すら残っていない。と言う事で、今回は全く温泉へ行けておらず、せめて本番前日くらいは行くべきであるが、夜になると億劫になってしまうだろうと、午前中に行ってきた。
で、写真はその時、入泉後の昼食。ざるうどん1.8人前(息子はんが残したため)。ちなみに家以外では失礼になっても茶は一切口を付けない。
夕食は、やはり急激な体重増を恐れて、炭水化物自体は摂取したが決して多くはなかった。
結局、カーボローディングによる体重の増加は2kg程度に収まり、期待通りのパフォーマンスを得ることが出来た。当日は72kgであり、去年のレースよりも4kg以上軽い身体で臨むことができ、実際に身体が軽かった。
この話のポイントは、急激な体重増加が問題でなく、運動のエネルギー供給がグリコーゲンへの依存が高い場合、もっと炭水化物を摂取しても良いと言うこと。そして、何kgで試合に臨むと決めている場合は、体重が大幅に増えるカーボローディング後の体重を想定して、ローディングに入るまでの体重をコントロールしておかねばならないと言うことである。
あと、胃炎を引き摺っていたため、食べるのが少し辛かったので、ゲロルシュタイナと言う炭酸水を毎食後にグビグビ飲んで消化を促したが、これが中々に良好であった。
【関連】
持久系アスリートの試合日当日の朝食
総合格闘技はフィジカル勝負の時代に 〜とにかくスタミナが必要編〜
私のソフトカーボローディング計画 前編
私のソフトカーボローディング計画 後編