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サプリ塾におけるファスティングとは、全くの飲まず食わずである完全絶食ではなく、ファスティングドリンクを用いた半断食で、水は飲み放題、多少の遊離アミノ酸やMVMは善しとしている。

4日間と短期間であったが、胃炎の初期においては胃が液体すら受け付けなかったので、飲料水もアミノ酸もごく少量、メインのファスティングドリンクすら半分も飲まない超低カロリーのファスティングとなった。



結果的には、5月4日(日)の時点で、73.6kgくらいあった体重が断食最終日の5月9日(金)の翌朝には、70.8kgまで減っていた。3kg近く減っているように見えるが、5月4日はカーボを入れて記録会に出ていたために普段より1kgほど重くなっていたので、正味2kgの体重減と言える。

体脂肪率は、5月10日(土)の朝には11%前半まで下がっていたが、胃炎になる前から筋肉のデチューンと称して筋肉ごと身体を削って12%台をキープし続けていた為、約1%ほどの減少となる。高々、1%ではあるが、流石に12%台になると容易には体脂肪率は下がってくれないもので、それが少しでも減ってくれると、へそ下の下腹部までスッキリした。



5月11日(日)に沢山食べてから、12〜16日は炭水化物を控え、17日(土)が法事だったので再び沢山食べ、18日から再び軽めの減量を続けているため、5月21日(水)の朝は71.3kg、体脂肪率11.6%くらい。最も軽かった日から500gしか増えていない。

現在の目標は、200mくらいのリレーに出るので、バテないように「筋肉を削ってでも軽量化したい」なので、結果としては良好と言えるだろう。



サプリ塾におけるファスティングの目的は、減量と言うよりも胃腸の強制的休養を兼ねた前のめりのポジティブコンディショニングであるが、今回のファスティングに関しては、結果的にコンディショニングよりも減量の色が強くなった。

で、この話で何が一番言いたいかと言うと、日頃、コンディショニングや健康増進の為にファスティングしたいなぁ〜と思っていても、季節やイベントで中々、踏ん切りがつかないのだが、何か切っ掛けがあればすんなりファスティングに入れると言うことであり、それが今回たまたま胃炎であったという話。



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